2004年10月17日

皇帝と私

「ラスト・エンペラー」8・9話。陳達明の皇帝ってほんとに素敵。ハンサムだなあ。「英雄」の時も渋くてかっこよかったけど、若い皇帝もすばらしいなんてすごいもんです。さて溥儀さんはスコットランド人のジョンストンにすっかり西洋化されてしまい、ダンスは踊るは(相手は溥傑でしたが)洋服は切るは、はたまた象徴である弁髪をあっさり切ってしまい、側近たちを号泣させてしまう。その上留学したいなどと言い出し、おば様がたはあわてて、溥儀を繋ぎ止めるため、16歳にして結婚を急がせる。嫌がった溥儀だが、太皇后の「しきたりをお忘れか」の一言に急に神妙になり、何枚かみせられたお見合い写真のひとつに丸をつける。が、「その娘はだめ」といわれ、もう一人にも丸をつけてしまう。そうして一気に皇后と側室を迎えてしまうことになる。
閉じられた紫禁城で縛られた欲望に苦しむ溥儀。しかし、自転車に乗ったり、レコードを聴いたり、そのなかでも希望を持とうとする。なんだか自分自身と重ねてしまうなあ。ま、皇帝と自分を重ねるとはおこがましいが、縛られた境遇にいても人は何とか希望を持ちたいものなのだ。溥儀のように外国に興味を持つ気持ちもわかるしさ。
面白いと思ったのは、自分と皇帝を重ねてみてたからか、思わぬことであった。
posted by フェイユイ at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 末代皇帝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。