2005年04月17日

「西太后の紫禁城」第10集・西太后の過去

なんでこうおもしろいのかわかんないね。
ネタバレです。

栄慶はすっかり瑞王府のお気に入りとなり例の知能障害の6男と義兄弟になる。ただ6男は儀式が行えないため代わりに妹が栄慶と祭壇の前に座ったものだからそれを見ていたものが栄慶が親王家に婿入りか、などと噂を流してしまう。

吟児は珍妃に気に入られているが、珍妃のお供で皇太后の側にいったところまたまた皇太后からも「やはりいい娘だ」と再評価されてしまう。一方、吟児の先輩のワンアルはがんばっても珍妃からも皇太后からも認めてもらえない悲しい性である。

ここで西太后が以前は吟児と同じ女官の身であったということが、西太后自身の口から語られる。そして皇太后はかつて蹴羽根の名人で、蹴った羽根が皇帝の顔に当たったところから自分の運命が変わっていったのだとも。吟児の蹴った羽根は皇帝でなく皇太后である自分にあ立ったので不運だったとも。

宦官くんから栄慶が紫禁城の門番になったことは教えてもらった吟児だが、すれ違いは続く。

出演 スーチン・ガオワー、レネ・リウ、朱旭、ホアン・ハイビン
posted by フェイユイ at 22:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 西太后の紫禁城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「受取人不明」

アドレス・アンノウン.jpg 
受取人不明.jpg
不明DVD.jpg
これが欲しかったー。

とうとう見れました。「受取人不明」私にとっては現在においてのキム・ギドク監督作品の最後の一本になります。結局DVDが手に入らず、韓国製ビデオ(字幕なし・英語の時だけ韓国語字幕あり)なので感想は映像のみにおいて。セリフの感想は言えません。しかしいつもの事ながらギドク監督のは映像での説明が丹念にされるので少なくともストーリーに関しては殆ど解ったと思います。

これ以外の映画と違ってリアルな作品と聞いていたけど、確かにリアルではあるんだけどチャーンとギドク監督らしいファンタジックな要素は漂っていたと感じました。それといつもある思わず笑ってしまうおかしな感じも。

「風のファイター」ですごくよかったヤン・ドングンが黒人との混血児という役、またチョ・ジェヒョンがヤン・ドングン演じるチャングクの母親に思いを寄せる犬商人という役を演じてます。

チャングクの母(パン・ウンジン)は外国人相手の娼婦をしていたらしく、黒人兵との間にできたチャングク(ヤン・ドングン)と二人、村のはずれに置かれてる真っ赤なバスの中で暮らしている。チャングクの父である黒人兵はとうに二人を置いてアメリカに帰ってしまったのだが、母はもう20年近く手紙を送っているらしい。が、その手紙は受取人不明として空しく戻ってくるだけだ。母は村の人たちとの交際も上手くできず、何かと衝突を繰り返している。
そんなふたりを気にかけてくれてるのが、犬商人のチョ・ジェヒョンだ。働くあてもないらしいチャングクに犬殺しの手伝いをさせている。チャングクはこれがたまらなく嫌なのだ。
孤独なチャングクだが内気なジフムとは仲がいい。そのジフムは幼い時、片目を失明している高校生ウノクにひたすら心をよせているのだが。

米軍が駐屯している農村を舞台にして3人の若者はどうしようもない苦しみを持っていて、それらから逃れることは難しい。若者だけでなく、犬商人もチャングクの母もジフムの父もジフムをいつも脅している二人組みも行き場のない人生を送っている。
またしても受取人不明ってやっぱ意味ありげ。苦しみを訴えている手紙がそのまま戻ってくる。誰も受け取ってくれる人はいない。
ラベル:キム・ギドク
posted by フェイユイ at 22:25| Comment(11) | TrackBack(12) | キム・ギドク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。