2005年11月16日

「射[周鳥]英雄伝」原作を読む

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射[周鳥]英雄伝のドラマは楽しみましたが、まだ原作は読んでなかったので図書館から借りてきました。
もう読んでても周迅や李亜鵬の姿と声を感じて困りますね、いやうれしいんですけど。まだ途中というか斜め読み走り読みですが、色々ドラマとの違いがわかって楽しい。
例えば周迅もとい黄蓉が郭靖と出会う場面。黄蓉がさんざん郭靖にわがままを言うのに人のいい郭靖が何でも願いを聞いてあげて黄蓉が泣きだすほど感激してしまう。「お母さんがいない境遇で育った私はこんなに優しくしてもらったことがない」私はずっとママっ子の郭靖が料理好きな黄蓉に母性を求めていると思ってたら、郭靖の方がお母さんだったとは。
黄蓉の知性、郭靖の人のよさ、二人の愛情、ドラマでも感心するばかりでしたが、原作を読むとさらにその心の機微が解って面白いものですね。
また、楊康の悪辣さは原作の方が余計出てますね。ドラマでは何となく同情してしまいますが、原作だとはっきり悪っぽいです。それだけに穆念慈が可哀想です。
そしてかわいい周伯通が関西弁なのがおかしい。ドラマでもそうでしたっけ?

また岳飛の遺書が隠されていた翠寒堂について黄蓉が「これは日本から取り寄せた木材で作られているのよ」と知識を披露する文があって、「ええ、ドラマでそんなセリフはあったかな」と思ったら,後書きに「この文章は訳者の一存で付け加えた」とあって納得しました。とは言え、その翠寒堂は日本の木材で作られているのは事実だそうな。ほほお。訳者さんは「親日家の金庸さんは咎めはされないでしょう」と書かれている。しかしほんとに黄蓉が言いそうなセリフですよね。

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2005年11月15日

「笑傲江湖」第十七集

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魔教・日月神教のアジト洞窟の中というかなりおどろおどろしい感じ。部下もたくさんいてかなりの勢力を持っているようです。そしてついに登場、御大・東方不敗、一言もお話になりませんでしたが。見た感じは両性具有というのか単に女装癖の男性なのか、今の所よく解りません。話は側に仕える男・楊蓮亭が行います。が、にじり寄ってくる別の男に対してはしっかり見えない鉄拳をくらわされるのでご注意!
反逆者の制裁に対して聖姑・任盈盈は許しを乞いますが、楊蓮亭は教主の命令だと言って反逆者として縛り上げた者たちを斬首する。

病気の女の子に血を飲ませてあげた令狐冲はまだ体がしっかりしない。
五覇岡に舟が着くと誘拐されていた林平之と岳霊珊が輿に乗って帰ってきた。漠北双熊という人肉を食う男に誘拐されていたと言う。桃谷六仙は林に「お前も食っただろ」と大騒ぎ。
思わず笑う令狐冲。
そんな騒ぎの所へ舟で近づいて来る者がいた。見れば若い女性たちだ。その中の一人・年若い美女が娘に血を飲ませて助けたと言う令狐冲に会いたいという。岳不群が「五仙教・藍鳳凰教主の使いの方かね」と聞いたが実はその若い女性こそ藍鳳凰教主その人だったのだ。
驚く師父たちを尻目に藍鳳凰教主はにこやかに微笑み令狐冲に近づいて「大妹」と呼んで欲しいと言う。そして令狐冲の熱を測り手当てを始めたが、その手当てと言うのが若い女たちの足から虫に血を吸わせて令狐冲に上げるという秘技であった。このとき娘たちの足があらわになって崋山派一行は慌てて向こうをみる。女性の足を見てはいけないのだね。
そしてさらに藍鳳凰教主はさそりや蛇の入った酒を令狐冲に勧めるが、令狐冲はためらうことなく飲んでしまった。ますます感心する藍鳳凰教主。令狐冲のほっぺにキスをする。じっとにらみつける岳霊珊であった(もう関係ないんだからいいでしょ)

今度は先日知り合った祖千秋たちが令狐冲を出迎える。他にもたくさんの人たちが令狐冲を友達と呼んで歓迎の宴をもうけてくれた。
そして飲めや歌えやの大騒ぎになる。しかもあの「一人助けて一人殺す名医・平一指」が着ており再び令狐冲の脈を診る。そして忠告をした。
が、令狐冲は「死ぬも生きるも天意です」と言い、忠告をきかない。平一指は「一人生かせなかった。わしは誰を殺すんだ」とつぶやく。名医・平一指さんの髪飾りは薬ビンでしょうか。緑竹翁の竹の鉢と同じくわかりやすく可愛いです。

皆の所へ戻って令狐冲が酒を飲んでいると、師父が杯を取って歓迎してくれた皆にお礼を言う。そして令狐冲にも一献捧げますといって先に杯を干した。令狐冲は涙がこみ上げ酒を飲みきれず杯を取り落とすと部屋へ走った。そして影で泣いた。
が、はっと気づくとそこには「一人生かして一人死ぬ」名医・平一指が倒れていた。令狐冲が抱きかかえたがすでにこと切れていた。

人々が酒を酌み交わしているとどこからか大きな物音が響いた。崋山派一行は令狐冲を置いてその場を離れた。人々も慌てて逃げ出す。
令狐冲は平一指を抱きかかえたままだった。祖千秋は令狐冲に我々と会ったことは他言無用ですよ、と言い残して去って行った。
令狐冲は平一指の墓を作って葬った。

崋山派は逃げていく途中で陸柏に出会う。五覇岡に人々が集まると聞いてみにきたらしい。まさか崋山派の皆さんだったとは、と言うのだった。

出演:李亜鵬(リー・ヤーポン)(令狐冲)許晴(任盈盈)李解(林平之)孫海英(田伯光)陳麗峰(儀琳)彭登懐(余滄海)李勤勤(定逸師太)巍子(岳不群)苗乙乙(岳霊珊)
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2005年11月14日

「笑傲江湖」第十五・十六集

最初の方でつまずいている方は少し辛抱すれば「笑傲江湖」世界にはまると思います。ここに来てもうすっかり令狐冲に夢中です。聖姑様にもLOVE。

それにしても凄く素敵なラブストーリーだ。お婆様と呼びながらも令狐冲の心は安らぎ何回も訪ねていく。それにもまして聖姑様はもうすっかり令狐冲に心を奪われてしまっている。が、彼に嫌われている魔教ゆえ、その正体を明かすわけにはいかない。

聖姑の琴の音に令狐冲はすっかり眠ってしまう。それもそのはずその曲は眠りを誘う曲だったのだ。令狐冲は琴を学びたいと申し出る。が、その理由が岳霊珊の誕生日の贈り物と聞いて聖姑はむくれ指導を緑竹翁に任せる。いきなり嫌われて戸惑う令狐冲だった。
が、習ったその曲を岳霊珊に聞かせると、「殴られているみたい!」と言って泣いて嫌がられてしまった。悲しい令狐冲であった。
が、令狐冲は岳霊珊のためでなく本当に琴を習いたいと再び願い出る。うれしくなってしまう聖姑様でした。

林平之と岳霊珊の仲はますます深くなり、それにしたがって岳霊珊はますます令狐冲を疎んじてきた。が、令狐冲はまだ岳霊珊の事を好きなんで見てるこちらが辛くなる。

常に身の危険を感じる岳不群は王老爺の屋敷を出て、南へと向かい最後には林平之の故郷・福建に行くことを決めた。
令狐冲はお婆様の家へ行き別れを告げる。心のこもった挨拶に聖姑様は涙を流す。

崋山派一行は舟で行く事となった。そこへ緑竹翁が琴を持って追いかけてきた「伯母に頼まれ令狐冲殿に持って参りました」不審な顔で見守る師父たち。
王老爺の息子たちが緑竹翁の行く手を阻もうとするとなんと翁はあっという間に二人を川に放り込み自らは瞬時に遠くへ飛んで行ってしまった。あっけに取られる崋山派たち。

舟を追う様に歌声が聞こえてくる。あの聖姑様の歌声だ。皆、しんみりと聞き、師父たちも「令狐冲に歌っているようだ」と感じたのだった。

舟は開封に着いた。そこには「一人助けて一人死ぬ」と言う名医がいる(人の命をを助けると誰かを殺せと命じるらしい。ナンなんだそれ)
邪道と聞いて師父は躊躇するが令狐冲思いの寧中則は是非会って令狐冲を見てもらいましょう、と夫に迫る。さすがに美しい妻には逆らえぬ師父であった。

二人で訪ねていくとなんということ!名医はあの桃谷六仙の末弟を治療している所だった。彼は寧中則によって瀕死の状態だったのだ。が、さすがに名医と言う評判の平一指たちどころに末弟を蘇らせる。

その頃令狐冲は一人舟に残っていると、知らない者たちが「贈り物です」と言ってたくさんの酒などを舟に運び込んだ。名前はいえないと言う。
令狐冲が酒を眺めていると祖千秋と言う男が現れて酒についての薀蓄を傾ける。感心しながら令狐冲が酒を飲んでいると、名医が舟にやってきた。そして令狐冲の身体に8つの真気が入り込んでいると知って驚く。そして名医も直せない、と言う。そして頭に乗っけた竹の壜から薬を取り出し令狐冲に渡そうとするが、令狐冲はそんないい薬は他の人にやってくれと言うばかり。名医は「命が惜しくないとは男の中の男だな」と感心し去っていった。

残された令狐冲と桃谷六仙はもらった酒で酒盛りを始める。しかも六仙は自分たちで醸造する桃谷六仙酒なる物を作って令狐冲に飲ませるという。これは舟の帆柱に六仙が連なってぶら下がり一番上に乗った末弟が酒をツボから押し出すと下に下がっている兄弟たちの身体を通って指先から絞り出て来る酒を令狐冲が口に受けて飲む、と言う趣向で、考えるだけで気持ち悪い(-_-;)私はこれだけは飲みたくないぞ。

岳霊珊が令狐冲にまた冷たい言葉を言い、林平之と仲良くしていると「令狐冲の悪口を言うな」と言って何者かが飛び出してきた。そしてあっという間に令狐冲をさらってしまった者がいた。
(このシーンつながりがよくわかんないんですが、令狐冲と岳霊珊・林平之と別々にさらわれている、ということですね。急に声がして令狐冲がさらわれるのでここだけ観るとワケわかんないです)

令狐冲はどこかの家で縛られ座らされていた。そこには老頭子と名乗る男と病気の娘がいて、令狐冲が飲んだ酒に娘の病気を治す薬が入っていたのだと言うのだ。そこで令狐冲を捕らえその血を絞り出して病気の娘に飲まそうと令狐冲に剣を振りかざした瞬間、祖千秋が入ってきて老頭子を止めた。そして何かを祖千秋がささやくと老頭子は急に令狐冲を縛った縄をほどいて平謝りに謝った。令狐冲は隣の部屋へ娘を連れて行き、自らの手首を切ってその血を飲ませるのだった。

舟では岳霊珊と林平之がいなくなったと大騒ぎ。手紙が見つかりそこには「娘は五覇岡で返す」と記されていた。
岳不群と寧中則は誘拐は魔教のしわざだと考えていた(令狐冲がいなくなった、とは言ってないようですね)ということは令狐冲も関係していると。
が、その令狐冲は老頭子と祖千秋に担架に乗せられ戻ってきた。血の気は失せている。岳不群はその二人が犯人と思い、「娘はどうした」と詰問する。二人はむっとして「娘の事は知らん」と突っぱねる。(しかし祖千秋は「二人は五覇岡だ」と言ったけど何故知ってるの)

そしてここでやっと魔教・日月神教の教祖が姿を現した。一体、魔教・日月神教とは何なのか。教祖東方不敗とは如何なる人物なのか。

出演:李亜鵬(リー・ヤーポン)(令狐冲)許晴(任盈盈)李解(林平之)孫海英(田伯光)陳麗峰(儀琳)彭登懐(余滄海)李勤勤(定逸師太)巍子(岳不群)苗乙乙(岳霊珊)
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周杰倫、金馬奨・最佳新演員奨受賞おめでとう!

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         かわえええ。

じえるなさんのコメントをいただいて(ありがとうございます)慌ててニュース探しました(笑)相変わらずな私です。
ああ、ホントにジェイ、「第42回台湾電影金馬奨」 おめでとう!よかった!
信じてはいたんですが(笑)「頭文字D」はすごくよかったからね。

なお他の受賞者は、こちら。
最優秀監督がチャウ・シンチー、映画は「カンフーハッスル」
そして助演男優賞がアンソニー・ウォンです!やったね!

金馬奨:郭富城、舒淇が栄冠、周杰倫も新人賞に←こちらで日本語版もどうぞ!

さらにこちらも

シュー・チー迷はどうぞ。かわいいぞ。

たっぷりどうぞ。

その時の動画見れます。トロフィーへのキスシーンあり。かわいさ爆発。
posted by フェイユイ at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 周杰倫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月13日

笑傲江湖・第十四集

部屋で一人こもって何やら読んでいた令狐冲は林家の「辟邪剣譜」を盗み読んでいたという疑いをかけられ、両肩を脱臼され王老爺と師父・師娘の前に引き出される。令狐冲はそれは曲洋老人らから託された「笑傲江湖」の楽譜なのだと弁明する。
が、それが本物の「辟邪剣譜」なのか、令狐冲が言った楽譜なのか、誰にも解らない。
変わり者の音楽家として名高い竹細工屋の緑竹翁なら解るかも、ということで皆で連れ立って街外れの竹林へ小旅行。
美しい竹林の中で竹細工に囲まれ緑竹翁は「それ」を受け取り楽譜には違いないが、どうも不思議な曲だ、伯母さんに見せたい、ということで奥に入ってしまう。「辟邪剣譜」を渡す奴があるか、と皆で中にはいると得もいえぬ美しい調べが。まさに令狐冲が曲洋・劉正風の二人から聞いたあの曲だった。
一行は思わずうっとり。例の書は確かに楽譜であるとわかり、王老爺、困った面持ちで令狐冲に謝りながら楽譜を返す。フンと言いたげな令狐中であった。

一人竹屋敷に残った令狐冲は老人の伯母さんに招きいれられた。御簾の向こうに座って琴を奏でる老女に令狐冲はその楽譜の由来を話す。そしてなぜか自分が今とても辛い状態にあることまで打ち明けてしまう。そして顔も見えないその老女に令狐冲は「笑傲江湖」の楽譜を渡したいと伝える。
老人・老女は令狐冲に生気が足りないと感じ診てあげようと声をかけるが令狐冲は自分の命は軽いものだから、と断って去っていった。

寧中則は岳不群に、今日は令狐冲は間違った疑いをかけられかわいそうだった、と言うのだが、岳不群は令狐冲のこれまでの行動がいけなかったのだから仕方無いと突っぱねる。

次の日も令狐冲は竹林の家を訪ねた。そしてやはり御簾の向こうの顔の見えない老女に楽譜にまつわる話をする。魔教の聖姑と言う女がその楽譜を狙っているので魔教とは関わらないがいいということを(ってそれならお婆さんがあぶないんじゃ)
老女は御簾越しに竹を使って脈をみてあげ、やはりおかしいと言う。が、令狐冲はもう自分の寿命は短いのです。せめて失くしてしまった崋山派の「紫霞秘笈」を見つけて師父に返し、それから愛する師弟へのお詫びに死んでしまいたい(う、泣ける)と話す。
が老女は令狐冲の話を聞いて、お前がツボを打っただけというのなら、お前が殺したわけではない。お前は気が乱れて殺すような点穴はできないのだ、と(よかったー。令狐冲のせいではなかったのね!)
話す途中で令狐冲は書を奪い師弟を殺したのはやはりあの聖姑だと言って立ち上がる。体が弱っていると言って止める老女の言葉も聞かず令狐冲は竹屋敷を飛び出した。

街行く女が皆、聖姑に見え疲れた令狐冲の前に聖姑が現れた。楽譜をよこせと言い、またもや剣のやり取りとなる。令狐冲の剣が聖姑の腕をかすめ傷つけたが、そのとたん令狐冲は気を失ってしまった。目が覚めるとなぜか老女の竹屋敷に寝かされていた。
なんと老女は聖姑様だったのだ(解ってはいましたが・笑)(だが、まだ令狐冲は気づいていない)
そして令狐冲は聖姑は何度も俺を襲うが殺さずに帰る。今日も躊躇していたのでつい俺の手がすべった。傷つけるつもりはなかった。大丈夫だろうか(いやー、お互いそんな気はないと思えないほど激しいと思いますが、達人からみると手ぬるい勝負なのでしょうかね)
その言葉を聞いて聖姑様も思わず笑みがこぼれる。「いい人なのだな」
まだ気づかない令狐冲は何故私にこんなに優しくしてくれるのですか、と聞く。聖姑様はちょっと困るが「縁だね。お前は聖姑には絶対に楽譜を渡さなかったが、私にはすぐくれた。縁じゃないか」令狐冲は笑ってうなづいた。久し振りに令狐中の安らいだ笑顔だ。
聖姑は御簾ごしに「笑傲江湖」を奏でた。聞きながら令狐冲は静かに眠るのだった。

兄貴が久し振りにいい気持ちになってほっとしましたよ。でもそれが知らないとはいえ、聖姑の家でだとは。ああ、また師父のお咎め必至。
聖姑様は以前のきついメイクはお止めになってかわいい化粧法に変えられましたね。それもまた美しいです。
それにもましてかわいいのは緑竹老人の頭の上の竹の鉢の髪飾りですわ。キュート。
そして気になったのが、この竹屋敷のたたずまい。靴を脱いで中に入り、畳が敷いてある、ということで何とも日本風ではないか。と言うか日本がこの辺りの影響を受けているわけでしょうか。
そう思ってみていると令狐冲の髪型・服装もわりと日本の剣士的な趣をもっていますよね。

出演:李亜鵬(令狐冲)許晴(任盈盈)李解(林平之)孫海英(田伯光)陳麗峰(儀琳)彭登懐(余滄海)李勤勤(定逸師太)巍子(岳不群)苗乙乙(岳霊珊)
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笑傲江湖・第十三集

令狐冲が悲惨になるほど面白く感じてしまう(サド)最初感じたとっつきにくさはどこへやら。すっかり兄貴に夢中になっている私です。

とにかくどう転んでも悪い方向へ行ってしまう令狐冲。師父をはじめ、小師妹・岳霊珊や他の弟弟子からもすっかり厄介者扱いに。
行くあてのない崋山派一行は洛陽の名家と言われる林平之のお爺様の御宅へ押しかける。崋山派一門を客人として逗留させられるお金持ちだ。さすがにこのときは兄弟子たちも文句なしにご相伴。師父もご満悦である。そこで一人荒れているのが我らが大師兄・令狐冲。酔っ払うわ博打は打つわで大騒ぎ。またまた師父からきつい苦言を呈される。さすがの師娘もここまで来たら庇うこともできません。令狐冲は「私は師父のような君子にはなれません」とぐずるし。ただし、心優しい師娘はここでも令狐冲を見捨てずにいてくれた。「今辛いのはわかるわ。師父は師父。あなたはあなた。あなたにはあなたのよさがあるのよ。でも向こう見ずはやめて」ただただ、師娘の自愛にうつむく令狐冲であった。

王老爺家に行く前に令狐冲と聖姑様の邂逅があった。ぐれてぐでんぐでんに酔った令狐冲が馬の飼葉入れの中に寝ていたら、黒装束の聖姑様が現れ、「楽譜をよこしなさい」と令狐冲に要求。令狐冲は「辟邪剣譜を取ったのなら交換だ」というが聖姑様は知らないと言う。そして正と邪の敵通したちまちに激しい剣の応酬となる。それを見つけた下男が驚き師父たちを呼んでくる。が、師父たちが来た時には、令狐冲はまた飼葉入れでおねんね。どうなったのか?

岳霊珊はもうすっかり令狐冲が嫌いみたいだし。師父からはあきれ果てられ、令狐冲兄貴の居場所はない。
好酒もただ悲しさを紛らわすために飲むしかない令狐冲兄貴、がんばれ!

そして部屋で一人淋しく書を見ていた令狐冲は王老爺の息子らに見咎められて林家の秘宝「辟邪剣譜」を読んでいるということで襲われた。どうなる、令狐冲。

出演:リー・ヤーポン(令狐冲)李解(林平之)孫海英(田伯光)陳麗峰(儀琳)彭登懐(余滄海)李勤勤(定逸師太)巍子(岳不群)苗乙乙(岳霊珊)
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2005年11月12日

第十一・十二集

2集見てしまいましたよ。のんびりした武侠ドラマかな、と思っていたら何やら不穏な空気が。明るい雰囲気の令狐冲が泥沼に入っていってしまうー。

変な六人組「桃谷六仙」に6人分の真気を吹き込まれた令狐冲は瀕死の状態。掌門・岳不群が「私には完治できない」といいながらも治療に当たろうとするが、嵩山はの動きがあったという知らせで、治療は中止。
崋山派一行は連れ立って嵩山派の元へ出向くするため、下山する事になった。お留守番は動けない令狐冲と兄貴一筋の大有。大有は令狐兄貴を心配するが、令狐冲は林平之を呼べと言う。しぶしぶ林を呼ぶ大有。
令狐冲は林に両親の遺言である「福州の向陽巷の旧宅に先祖伝来のものがある。確保せよ。だが中は見るな。見たら地獄の時が来る」そういわれても解らない林平之。さらに令狐冲は林を引きとめ、岳霊珊を守り抜くように言い渡す。愛する人を奪われた悲しみをおしての言葉に思わずジンとしましたよ。令狐冲はほんとに岳霊珊が好きだったんですね。

こういう最中、華山派の弟子たちの間では不穏な噂が乱れ飛ぶ。嵩山派をはじめとする他派が狙っているのは実は林家の「辟邪剣譜」なのだと。どうりで林が来てからいいことがない。みな、あいつのせいだ、と。
それを盗み聞いた林平之はいらだつ。

皆が下山した後、岳霊珊はこっそり戻って令狐冲に華山派の秘伝書である「紫霞秘笈」を父・岳不群から盗んできたのだ。これを伝授されれば怪我を治すことができるという。
しかしこれは門外不出。師父から許しがなければ、見ることは許されないという掟があるのだ。
大有は令狐冲のために規則を破ってでも中を読んで聞かそうとするが令狐冲は規則を破るわけにはいかんと、大有に点穴し眠らせてしまう。
令狐冲は師父の教えを守りたいばかりに動かない身体を無理矢理に動かして外へ出る。山の中で転げ落ちてぶつかったのは田伯光だった。こともあろうに田伯光までが「死んでしまう」と言い出す。それは変な坊主と6人の変な奴のせいだというのだ。
そこへ儀琳とあの奇天烈な坊主親父が通りかかる。令狐冲を心配する儀琳。坊主親父は娘の婿のためならと、しこたまツボを打って気を送り込む。なんだかめちゃくちゃにされた令狐冲だが、6人の真気が抜けてすっきりしたらしい。
田伯光ともう婦女を襲わないよう約束を取り交わしていると、岳霊珊を心配して戻ってきた師父と出くわす。田伯光と仲良くしている令狐冲を見てまた渋い顔。そんな奴は殺せと言うのだ。令狐冲は仕方なく自らの足を切りつけて動けなくなったと装い、師父の命令にそむく。それを見た師父はますます懸念を強くした。

心優しい令狐冲が何故いけないのか、師父の命令はあんまりだと思ってしまう。どうも師父の言葉に納得できないものがある。

大有の所へ戻ると大有がいつもつれている猿が駆けつけてくる。急ぐと大有は死んでいた。
令狐冲が点穴をしたことを言うと、師父は驚く。そして大有が持っているはずの秘伝書「紫霞秘笈」がなくなっていた。師父は令狐冲にどこに隠したと問う(あんまりだ)令狐冲は否定するが師父の疑問は深くなるようだ。

嵩山派の左令禅と陸柏は目論見どおり崋山派が混乱している様子をみてほくそえんでいた。

聖姑様に知らせの者が訪れて、父上探しがばれたと告げる。日月教教主である東方不敗は「葵花宝典」にのめりこんで姿を見せないことも。聖姑様は己の危険も感じておられる様子。
正邪どちらも大変な事には変わりないようです。

土砂降りの雨にあって崋山派一行は雨宿り。しかし令狐冲は笠を被っただけで土砂降りの中に座り込む。
そこへ覆面をした謎の集団が現れ、辟邪剣譜をよこせと言うではないか。令狐冲は立ち上がり、問答をしていると師父たちも表へ出てきて大雨の中、戦いが始まった。が、こんな時に令狐冲は体が全く動かなくなってしまう。
次第に崋山派は追い詰められ、とうとう師父までもが捕らえられてしまった。そこに嵩山派たちがやって来て加担するではないか。剣譜は師娘がお持ちだろう、と近づこうとしたその時、令狐冲が彼らに立ち向かい、風清楊から習い覚えた「独孤九剣」「破剣式」などの剣の技を次々に繰り出す。敵は令狐冲の凄さにおののき逃げ出す。師父は逃げられないように足の腱を切れと命じた。「はい」といったものの令狐冲は倒れて再び動けなくなる。それを見た師父はまたもや令狐冲に疑いの眼差しをむける。仲間かというのだ。令狐冲は愕然となる。師娘・寧中則はそんなことは無い、ととりなすが岳不群の疑念は解けない。寧中則はそっと令狐冲に「人生には理不尽な事があるもの。がまんしてね」と優しく言ってくれるのだった。

さすが寧中則はまさに母親のように令狐冲を見守ってくれますが、師父には怒り爆発です。多分敵側の「掌門はもうこの若造に代わったがいいぞ」の一言が効きましたね。さすがにプライドはずたずたでしょう。しかも剣術派の技で強くなってるなんて。岳霊珊も完全に令狐冲を嫌いになってしまったみたいで、辛いです、令狐冲兄貴。
それにしてもよりによって令孤中兄貴から殺されてしまうなんて大有、かわいそうですよ。あんまりだ。


崋山派一行はちょっと外に出ただけでこの有様(確かに(^^ゞちょっと恥ずかしいよね)このまま帰るのもナンなのでちょっと足を伸ばして、林平之のお祖父ちゃんのいる洛陽へ遊びにいくことにしました。金刀無敵といわれる人で師父も尊敬しているということであります。

出演:リー・ヤーポン(令狐冲)李解(林平之)孫海英(田伯光)陳麗峰(儀琳)彭登懐(余滄海)李勤勤(定逸師太)巍子(岳不群)苗乙乙(岳霊珊)
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2005年11月10日

「康熙來了」周杰倫

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蔡康永 (ツァイ・カンヨン) と 徐熙[女弟](シュー・シーディ)を司会のテレビ番組。ゲスト・周杰倫を見てみました。
こういうジェイが自然に話している様子を見るのは日本にいる限り滅多にないことです。
二人の男女の司会者から煽てられたりからかわれたりしながら、会話が弾みました。

最初、ジェイの伴奏で女性司会者が歌ったりして、和やかな雰囲気。ジェイがまじでピアノ上手いのがわかりますね。しかもショパンを弾いていました。
方文山と黒龍という昔からの友達も出演してて、ジェイの学校時代を語ります。どんな格好をしていたかとか、ファーストキスのこととか。
歌ってる時の声も好きだけど、ジェイの話し声も大好き。
相変わらずほっそりしてて可愛いです。髪も黒くて後ろ髪がはねててキュート。
VCDだから映像はよくありませんが、ジェイのおしゃべりが楽しめる貴重な一品です。
「康熙來了 - 周杰倫」


あ、上の写真のカードも付いてきましたよ。
posted by フェイユイ at 23:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 周杰倫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジェイ・チョウの実像

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周杰倫ファンなら当たり前、の事かもしれないが、こんなにも熱心に書いてくださっているので、このブログへ来ていただいても、ジェイ・チョウってどんな人?といわれる方にはちょっと読んでいただきたい記事であります。→「ジェイ・チョウの実像
お解りいただけましたでしょうか(笑)ジェイの魅力はやはり音楽にありますね。

そして続きの記事

そしてまた続き記事
posted by フェイユイ at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 周杰倫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月09日

笑傲江湖・第十集

令狐冲は風清楊に「独狐九剣」を少しだけ教えてもらい、スピードと技に長けた田伯光をついに追い詰める事に成功する。
前回では一人で悶々として迷っていた令狐冲が見違えるように生き生きとして技を習得していくのが凄い。田伯光がこの段階で追い越されてしまったのはちょっと残念だったけど。

それにしても風清楊さん、かっこいい。白いお髭もおしゃれだし。ポーズのとり方がいちいちさまになっています。この方に教えてもらった事でまた令狐冲は師父に怒られてしまうのでしょうか?

負けてしまった田伯光は一人で下山する事になる。令狐冲は「下山したら風清楊のことは忘れてくれ」と頼む。田伯光は、解ったと言い「だがまた自分の命の事もある。また来る」と言い残して去って行った。

そして令狐冲は風清楊に残りの「独狐九剣」の残りの技を教えてもらい修練に励むのだった。

ある日、大有が息せき切って走りこんできた。こともあろうに嵩山、衡山、泰山の連中が押しかけて師父に掌門を降りろと詰め寄っていると言うのだ。令狐冲は躊躇することなく下山し手助けに行くと言う。大有は下山は禁止されているのでは、と心配するが。「そんな場合か」と令狐冲は走り出す。
するとナンなんだ、こいつらは?
六人の妙な兄弟が突如現れて、令狐冲に「尼さんの所まで付き合ってよ」などと言い出す(頭痛いなあ、また変なの現れたよ、泣)なんかよくわかんないんだけど令狐冲にまとわり付いて離れない。その名も桃六仙というそうだ。
ところが口が達者な令狐冲、この六仙を上手く口車に乗せて共に嵩山派をやっつけようと言いくるめてしまった。

崋山派・掌門・岳不群は、師娘・寧中則と並び、弟子たちの前で剣術派・成不憂や嵩山派・陸柏らに攻め立てられていた。
岳不群はなんとか穏便にことを済まそうとしているが、妻の寧中則の方はただじゃ済まさないという剣幕だ。「影の掌門」と言われているそうです。
そこへ令狐冲が登場し、師父に「掌門をやめろ」と煩い封という男に勝負を挑む。ただし、真気があれば剣は必要なしと箒を持って戦いだす。
風清楊により剣術を鍛錬した令狐冲は格段に強くなっていた。敵を笑うようなその剣術に(箒だけど)心が離れ気味だった岳霊珊も思わずにこり。お、また心が動いたのかしらん。
完全に封をやっつけた令狐冲が師父に声をかけようとした時、卑怯にも背後から起き上がった封は令狐冲を攻撃し、不覚にも令狐冲は石垣に叩きつけられてしまう。それを見て控えていた桃六仙、あっという間に令狐冲を抱えあげて連れ出してしまい、おまけに封もかかえてこちらはばらばらにしてしまった。あっと驚く剣術派・成不憂。仇を討とうと構えるが、陸柏に押さえられてしまった。「ここは押さえて、また出直そう」と言うのだ。成不憂は岳不群を脅すが「100年の伝統ある崋山派は揺るがない」と岳不群は言い放つ。

謎の桃六仙はとある住居に令狐冲を連れてきた。例によって髪型が変。なんか色々くっついて手、タツノオトシゴがくっついた奴もいるし。
どうやら傷ついた身体を治してやろう、とはしているようだ。だが、またワケ解らん。匂いをかいだり、ツボを押さえるだの真気を送り込むだの話し合い、六人で令狐冲をもみくちゃに突き飛ばしたり、ねじったりひねりあげたり、突いてみたり。挙句には得たいの知れない風呂の中に令狐冲を突き落として蓋をする。しかるに蓋は吹っ飛び、令狐冲は叫び声を上げ、風呂のお湯が噴出した。(なんなのこれ)

崋山派弟子たちは連れ去られた令狐冲を探し回る。いつものようにくっついている岳霊珊と林平之に大有は叫ぶ。「お前のせいで大師兄はこんな目にあってしまった。もしもの事があったら、お前を許さんからな」
師父と師娘は二人で話し合い。「何なの、あの六人は」と言うのがおかしい。さすがの寧中則もあの六人は理解不能であるらしい。
令狐中の心配をして今現在の江湖の状況を総括してくださった。
そこへ令狐冲が戻ったと言う知らせが。急ぎ戻ると、寝たままの令狐冲をあの六人組が運んでいるではないか。
寧中則は六人をなぎ払って令狐中を抱き起こす。そして近づいてきた六兄弟の六弟の胸を刺した(これは驚いた。いかにも哀れな感じ漂う六弟、刺されてしまったよ)
やり返そうとする六仙に令狐冲は力を振り絞って言い聞かせる「もし近づいたら俺は死んでやる」それを聞いた六仙、あきらめて帰っていった。一体・・・。

令狐冲の看病をする師父と師娘。師父によると六人分の真気が送り込まれていてどうにもならない、のだそうだ。それにしても一人殺してくれてよかったよ、ですって。六弟死んだのかな。そして目を開けた令狐冲に師父は剣の技は誰が教えたのだ、と聞く。

その頃、儀琳は観音菩薩の前で「尼僧でありながら、令狐冲に恋をしてしまった」と打ち明ける。

出演:リー・ヤーポン(令狐冲)李解(林平之)孫海英(田伯光)陳麗峰(儀琳)彭登懐(余滄海)李勤勤(定逸師太)巍子(岳不群)苗乙乙(岳霊珊)
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2005年11月08日

笑傲江湖・第九集

令狐冲が山にこもっている間に、岳霊珊はすっかり林平之と仲良しに。ことに岳霊珊の剣を令狐冲が谷に落としてしまってからはすっかり気まずい雰囲気になってしまった。
六猿こと大有だけが取り残された令狐冲の心を察して気を使う。

林平之が崋山派に弟子入りして一年。令狐冲の罰も冬を越して夏に入った。岳霊珊の心を林平之に取られてしまった令狐冲は、鬱憤晴らしに剣を振り回す。と、その剣が壁にあたって穴を開けてしまった。
そこは別の洞穴になっていて、人骨があちこちに散らばっていた。令狐冲は松明をかざして様子を伺った。
その壁には「崋山の剣法を破りつくす。」「五岳剣派は卑劣で恥知らず」「武芸の試合に勝てず、暗殺を企てる」と言う文字が記されているのだった。

嵩山派は相変わらず江湖を手中に収めることに躍起になっていた。それには邪魔者の岳不群を倒さねばならない。そのためには25年前に気功派と対立し負けた剣術派の残党を集めることだとして、嵩山派の左冷禅と陸柏は日夜陰謀に励んでいた。
招待された剣術派も江湖を統一するのは左冷禅をおいていない、と持ち上げた。

洞穴の壁には様々な人型による剣法が描かれていた。「張乗雲と張乗風、崋山剣法を破りつくす」馬鹿な、と笑った令狐冲は試しにやってみるか、と剣を振り回すと、壁の人型が飛び出してきて令狐冲を襲うようだった。
「破りつくすだと」と言って令狐冲は壁に向かって斧を振るおうとしたが、どこからか笑い声が響いてきた。令狐冲の目に「殺害を企てる」と言う文字が見えた。「そんな卑劣な真似ができるか」笑い声はまだ響いており「先輩」と呼んで令狐冲はその声を方向に走った。
が、そこには大有がいた。がっかりする令狐冲に大有は言った「師父と師娘が来ますよ。紫霞神功を伝授したいから内功を見たいそうです」令狐冲は中を掃除するから、と言って例の洞穴の入り口を隠した。

師父・師娘と岳霊珊や他の弟子たちも令狐冲のまわりに集まった。師父は令狐冲を師娘と戦わせ、その内功を見ようとした。激しい剣の応酬。令狐冲はふと練習を続けていた剣術を現してしまう。それを見た岳不群は戦いを止めさせた。「やめろ。今のは剣術流の技だ」令狐冲ははっとして師父にわびた。
師父は弟子たちに25年前の崋山派の気功流と剣術流という内部分裂を話して聞かせた。そして令狐冲に今のままの修行を続けるなら剣が気を上回り、今まで身につけた武学を捨て去る事になる。そしてそのことで崋山派も崩壊する。それを聞いて令狐冲はあやまった。岳不群は今のまま修行をすれば死ぬ。死ななくても破門にする。そして皆に「わかったか」と問うた。

師父と師娘は令狐冲の技を不審に思った。何故、彼が剣術派の技を身につけたのか。
そこへ大有が来て田伯光が騒ぎを起こしている事を告げる。二人はその件にかこつけて左冷禅の動向を見るため下山した。

当の田伯光は令狐冲に酒を持って会いに来た。この世に2つしかない美酒だといって差し出す。蔵の中に入っていた酒200桶の2つだけを盗って他は皆壊してやったのだという。令狐冲は山道をやって来てくれたことに感謝し酒を飲み干す。が、たちまちに酒の入った桶を壊して田伯光に挑みかかる。田伯光は「儀琳がお前を恋しがっているぞ」と言う。が令狐冲は聞こうとしない。「勝っても負けても言う事は聞かない」と言って戦いだすが、田伯光にはやはり勝てない。
令狐中は眠くて負けたと嘘を言って洞窟へ入り剣の技を覚えて再び田伯光に挑みかかる。が、タ伯光には負けてしまう。また令狐冲が洞穴に行こうとするので田伯光は俺も中に入ると言い出す。そして誰かいるのかと訊ねる。すると目の前に白髪白髭の老人が立っているではないか。「風清楊」と田伯光が驚く。風清楊は令狐冲に秘訣を授けるが結局田伯光には勝てない。
風清楊は令狐冲に「剣を使うだけが武芸ではなかろう」と言い、理解した令狐冲は剣を捨てて田伯光を指で突いた。たちまち動けなくなってしまう他伯光。
風清楊は令狐冲にいくつか技を授けようといい、元の洞穴の中に入っていく「全く岳不群は能無しだ。素質のある弟子をこんなでくの坊に仕上げて」それを聞いた令狐冲は「習うのはやめます」と言い放った。

風清楊さんは色んなポーズを取ってくれるんで面白いです。
田伯光久し振り。やっぱ強いです。ここを見たらてんで令狐冲が悪者で田伯光はいい人のように見えるではないか。
それにしても一体誰がいい人であるい人なのか、令狐冲はおかしくなってしまったのかそうでないのか、何もかもよく解らなくなってきました。師父も自分は正しいと思っているのですが何が真実なのか、誰が正義なのかもうわかりません。

出演:リー・ヤーポン(令狐冲)李解(林平之)孫海英(田伯光)陳麗峰(儀琳)彭登懐(余滄海)李勤勤(定逸師太)巍子(岳不群)苗乙乙(岳霊珊)
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『十一月的蕭邦(十一月のショパン)』聞いたよ。

ショパン ジェイ.jpg

「夜曲」いい歌だ。何とも言えないノスタルジックな思いが寄せてくる。
昨日観たMVの情景とともに寂しい心が伝わってくる。
空には雲が低く垂れこめ、風は冷たく顔を刺す。
愛する人の面影を追ってもその人はいない。

全体に陰鬱な雰囲気の漂うアルバムだ。これでいいのかと思うほど。でもそれが心地よい。
ジェイのささやくような歌声も静かに胸に響いてくる。

ずっとこの声を聞いていたい。すばらしいアルバムだ。
posted by フェイユイ at 18:21| Comment(2) | TrackBack(1) | 周杰倫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月07日

周杰倫『十一月的蕭邦(十一月のショパン)』届く!

photo20lショパン.jpgphoto14lショパン.jpg

ああ!ついに待ち望んだ『十一月的蕭邦(十一月のショパン)』を手にいれましたよお!!
うれしいです!!CDの箱も綺麗な写真ですね。内側にも楽譜が印刷されてて凝ってます。
早く聞きたい!

とは言え、今、CDが聞けない状態でして、とりあえずVCDを観てみた。
1、「夜曲」亡くしてしまった恋人との思い出を歌った心に染み込んでくるような曲です。
映像でも悲しみのなかに漂うジェイを追っていきます。
車の中から風景を映していくのは何ともいえず物悲しいものなのですね。恋人との思い出も冬の風景である事が冷たくなってしまった心を表現しているようです。

2、「髪如雪」中華情緒たっぷりの美しいMVです。監督:周杰倫となっていますからこれはジェイが作ったMVなのですね。
ジェイ好みの武侠世界。凄腕の侠客と思しき男と妖艶な美女が寄り添い、赤と黒を効かせた配色が雰囲気を盛り上げています。やがて武侠世界が現実の世界と重なって・・・。
ジェイは歌を歌っている姿としての登場ですが、ここでもジェイの歌声が切なく響いてきます。歌の最後の部分は特に中国的で効果的ですね。

3、「一路向北」映画「頭文字D」の挿入歌そして映画の映像をアレンジした作りです。ジェイが初めて主演して大ヒットとなった映画。主人公・藤原拓海を演じたジェイですが、その自然な演技はとてもすばらしいものでした。この歌もバラードですが、この3曲はそれぞれ違う味わいがあります。
なぜか途中ハチロクのそばに立っているときのジェイはジョーダン・チャンのような鋲だらけのジャケットを着てますが。

またミニカレンダーが付いてまして、ヴェネツィアで撮ったジェイのこれも思い切りデカダンというか陰鬱な雰囲気に満ちた仕上がりになっております。1月:ヴェネツィアの水路を行くジェイ。スーツで決めています。2月:その船の中、退屈そうです。3月:ダークブルーのシャーリング加工のシャツで思い切り耽美してます。4月:石畳の上にピアノが置かれその前で呆然とするジェイ。5月:ピアノの貴公子。6月:豹柄のマジシャン。7月:豹柄。魔力を出してます。8月:あ、妖しい。目を細めて誘っているようです(いつも細い?ごめん)9月:待ち人来たらず。10月:ホントに来ないや、ちえっ。11月:暑くなった。12月:豹柄男、バキューン。
つい、ふざけてしまいましたが、凄く素敵なカレンダーです。

とにかくCD早く聞こうよ!

写真を別部屋「我的周杰倫世界」でもアップしてますのでよろしかったらどうぞ。
posted by フェイユイ at 23:29| Comment(2) | TrackBack(1) | 周杰倫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月06日

[薛/子]子(ニエズ)第十一集・逃亡

新公園の池のほとりの椅子の上で眠るアフォン。細かい花模様のシャツを着ている。僕は彼に近寄り、その顔にそっとふれるのだった。
アフォンは目覚めて驚く。「あんただったのか」「君に会いたかった」
アフォンは池を見て「蓮の花が咲いてるよ」そして僕に蓮の花を摘んで欲しいと無理な事を言い出す。だが、僕は躊躇することなく池の中に入って花を摘みだした。まさか本当にするとは思っていなかったアフォンはあきれるが一緒に中に入る。
「一番紅くて大きいのを摘もう」
二人は蓮を摘み、水を掛け合ってじゃれあう。池の噴水が二人の身体にかかりアフォンは僕が手渡した紅い蓮の花を両手に抱く。そして両の手を天に差し伸べた、何かを欲するように。
その様子を楊教頭が見ていたのだった。
この場面はまた神話に相応しい美しさです。楊教頭はこの場面を見て何かが起きると感じたのでした。

僕はアフォンに明日3時に博物館の前で会おう、と約束して帰宅した。

僕がこっそり家に戻ると折悪しく父母と爺が廊下を歩いてきている所だった。厳しい父の言葉に僕は固くなる。見かねた爺が助け舟を出し、それも父は気に入らないのだった。
父親が離れたところで母親が言い出した。「明日はお父様がツァオさんを食事に招待しているの。娘さんはコロンビアで経済の勉強をしているわ。知り合いになったら、学校の事を聞けますよ」ロンズは驚き「明日は、僕は・・」しかし母親はまたお父様を怒らせたらどうなると思うの、と諭した。
次の日、ワン家にツァオ夫妻と娘が訪れ、僕は抜け出す事ができない。夕食になっても僕は落ち着かなかった。
その頃、アフォンは3時からずっと博物館の前で僕を待ち続けていた。楊教頭がその様子を見て心配し声をかけた。そして占いによって(楊教頭は占いを生業にしているのだ)アフォンにとってロンズとの出会いは凶となる。今、別れればまだ救いがある、と説いた。アフォンは信じないと言い放った。

僕は食事中、ついに我慢できず立ち上がった。母親が驚いてとりなす、がその時外で男たちが言い争う声が聞こえた。
僕が急いで外に出ると、衛兵たちにアフォンが捕まっているではないか。そしてアフォンが叫んだ「騙しやがって、ずっと待ってたんだ」後から父母や爺、客たちも追って出て来た。「アフォン、すまない」母「どうしたの、この人は誰」爺「坊ちゃま、どうされたのです」僕は爺の手を振り切った「放してくれ」「クイロン」と叫ぶ母。「アフォン、行こう」僕は皆が見ている前でアフォンの腕を掴み、走った。
僕はアフォンを掴んで、夜の中をめちゃめちゃに駆けた。どこへ行くべきか解らなかったが怖くはなかった。僕は自分に言った、ただアフォンと一緒であればいい、と。何もかまう事はなかった、何も気にする事はなかった。

電車に乗りどこかへ向かった。僕はアフォンと並んですわりアフォンは黙って僕の肩に手をまわした。僕はその手を握った。アフォンと僕は指をこすりあわせ、互いの存在を確かめあった。

二人は田舎の小さな掘っ立て小屋にたどり着く。誰もいない草原で二人はまたふざけあう。さんざんじゃれあって倒れこむとアフォンがそっと歌を歌いだし、僕がそれにあわせて歌う。懐かしい昔のわらべ歌だ。

ロンズの話が終わってアチンは聞いた「あなたはそんなにアフォンを愛していたのになぜ彼を殺したの」
ロンズは黙ったままアチンに本を手渡した「興味があったら読んでくれ」そして「もし君に暇があったら付き合ってくれないか」と言って電話番号を渡した。

アチンがシャオミンを見舞うとラオシュウが付き添っていた。シャオミンは何か心配事があるようだった。アチンが問うと刑務所にいた父親が出所したと言う。アチンがよかった、というと、シャオミンは父は監視されている間はいいが、でてきたらどうなるか解らない、と言って悩んでいたのだった。
そこにシャオユイがやってきてシャオミンに林さんからもらったという高価な薬を手渡した。その身なりのよさにラオシュウは「まるで日本の宝塚歌劇団のようだ」とからかった。

シャオユイは売り払った老周のネックレスをラオシュウに頼んで買い戻した。
公園には年取った男がいてこちらを眺めていた。ラオシュウはシャオユイに目配せするがシャオユイは「あんなハゲ」などと言って相手にしない。ラオシュウは「いい腕時計をしてるよ」と言って近づいていった。シャオユイはあきれて離れて行った。
男はラオシュウの裸を見て気に入ったようだった。ラオシュウが値段を言うと男は渋ったが、止めようとすると承諾した。男はタバコを吸いながら、ラオシュウの手を美しいと褒めた。そしてタバコの火を押し付けた。ラオシュウは悲鳴をあげた。
男が眠ったのを見てラオシュウは財布を取り、めぼしい物を探った。そして男の腕から時計を外した。男は気づかなかった。

ラオシュウは兄貴に捕らえられている可哀想な少女の部屋を伺った。「飴だよ」女の子は食べた。「プレゼントもある」あの男から取ったネクタイピンを放った。「きれいだろ」女の子はうれしそうに笑った。

シャオユイは老周を訪ねた「あやまりにきたんだ」老周はいぶかしんだが、シャオユイは1年間、面倒を見てくれたことを感謝した。老周は若者は勝手だとこぼしたが、今までの事はなかったことにしよう、と言い出した。シャオユイはもらったネックレスを返し、部屋を出て行った。

シャオユイは母親を林さんの会社につれて行き、林さんに紹介した。林さんはこころよく部屋へ迎え入れてくれた。シャオユイのママは興奮し、大声で会社を褒めちぎり、林さんを褒めちぎった。そして勢いあまって林さんの口に持ってきたお菓子を詰め込み、林さんを苦しめた。
シャオユイは母親を引っ張り出し、おおいにむくれた。ママは「わざとじゃないわ」と言ってすねる。「あなたをよくしようと思ってしたのよ」
帰ろうとする母にシャオユイはお金を手渡した。「お金はあるわ」「給料は充分もらっているんだよ」「ユイちゃん、あなたはほんとに大きくなったのね」

原作:白先勇 監督:曹瑞原 出演:柯俊雄(李父)柯淑勤(李母)范植偉(李青)張捷(幼年李青)楊祐寧(趙英)金勤(小玉)阿鳳(馬志翔)龍子(トゥオ・ゾンファ)楊教頭(丁強)呉敏(張孝全)老鼠(呉懐中)林義雄(林茂雄)李昆(老周)
posted by フェイユイ at 20:14| Comment(4) | TrackBack(0) | [薛/子]子(ニエズ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ツインズ・エフェクト/千機変」エディソン・チャン 後半

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最後に来て、二人の女の子の大立ち回りで大変楽しかったです。つまりこれエディソンがお姫様で女の子たちが男だったら、普通の話ですが、可愛い女の子が大暴れ、というのがうれしいですね。
ヴァンパイヤ・ハンターのジプシーが強いのはいいとしても妹のヘレンもめちゃ強いです。王子様のエディソンはいつも具合悪いか寝てるだけだわい。イーキンも優しいお兄さんと言う笑顔を振りまいていざと言う時は活躍できなくて悲しかったかも。
アンソニーもも少し活躍したかったでしょうが、あの王子様ではね。

とは言え、ここでのエディソンはそのか弱い王子様を実に魅力的に演じていましたよ。

監督:林超賢 出演:ツインズ(シャーリーン・チョイ/ジリアン・チョン)、エディソン・チャン、イーキン・チェン、ジョシー・ホー、アンソニー・ウォン、チャップマン・トゥ、ジャッキー・チェン、カレン・モク
posted by フェイユイ at 18:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 香港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月05日

「ツインズ・エフェクト/千機変」エディソン・チャン 前半

ツィンズ・エフェクト.bmp

エディソンシリーズ第何弾か忘れた(^_^;)
まー主人公はエディソンじゃないですけどね。

こんなに楽しい映画があるだろうか(笑)ワケのわかんない映画は大好きだけどかなりワケわかんないです。エディソン・チャンがヴァンパイヤー王族の末裔で侍従がアンソニー・ウォンであります。アンソニー=プラダはエディソン=カザフにいつも寄り添うようにお仕えしているのです。
しかもエディソンは人間の女の子を好きになってしまい、決して血を吸いたくない!と言い張ってアンソニーの言う事など聞きゃしないのです。したがって王家の跡取りであるエディソンは日に日に弱ってきて・・・というヴァンパイヤものにありがちなストーリー。ただしこれをエディソンとアンソニーにやられるとおかしくて我慢できません(我慢しなくていいんだおー)
しかもチャップマン・トゥーまで出てきてまぜっかえしてくれるし。
ジャッキー・チェンも出てきて活躍してくださるし。

ヴァンパイヤー・スレイヤー(吸血鬼始末人)と言う不思議な職業のリーブ(イーキン・チェン)は相棒・リリア(ジョシー・ホー)と共にデコテス公爵を抹殺するために激しい戦いに挑む。そしてデコテス公爵を逃した上、愛する相棒リリアをヴァンパイヤーに殺されてしまう。
次にリーブの相棒となったのはリーブに憧れているジプシー((ジリアン・チョン)だ。だが、彼女はリーブの妹ヘレン(シャーリーン・チョイ)に嫌われ寄ると触ると大喧嘩。しかもヘレンはいつの間にか、ヴァンパイヤー王子カザフと仲良しになってしまった。

カザフ=エディソン王子は侍従プラダ=アンソニーとともに教会に住み着く事になったヴァンパイヤ王族(ヴァンパイヤが教会に住むのは無理だと思いますが)だ。
彼らが持っている秘伝書「昼と夜の書」をヴァンパイヤ一族の頂点の座を狙うデコテスが狙っている。それを手に入れなければ王座につけないからであった。

ジャッキー・チェンが金持ちの花婿役で登場。花嫁はカレン・モク。だがジャッキーの付き人がこともあろうに超高価な指輪を失くしてしまう。それを知ったヘレンはカザフの指から王家の指輪を取って渡してしまう。
ジャッキーはなぜか救急隊員でもあって、何日も食べていない(血を吸っていない)エディソンを助けようとた救急車に乗せて走っているとエディソンの命を付け狙うデコテスの手下どもが。さてどうなる?

血を吸わない青ざめたヴァンパイヤ王子姿が何とも愛おしいエディソンです。側に仕える黄秋生がおかしい。血のワインのテイスティングが笑える。

全編にちりばめられたアクションが凄いです。後半に続く。
posted by フェイユイ at 23:38| Comment(2) | TrackBack(4) | 香港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月04日

[薛/子]子(ニエズ)考

ぼちぼち書いていくつもりだった「ニエズ」つい勢いついてとうとう十集まで来ました。最後まで待てないのでここでちょっと感想を。

このドラマの凄い所は色々あるんですが、一つは出演者が他のドラマで演じている時より、このドラマの中で抜群に輝いて見えるということ。
例えば主人公の阿青(アチン)役のファン・チーウェイ、他のところで見るより格別に美しい。射るような眼差しといい、表情といい、時々はっとするほど魅力的ですね。今記事で書いてる阿鳳(アフォン)なんて凄く素敵なので他のドラマ見たら「あれ?」って感じで(ごめん)まさに「ニエズ」の中の神話だと言えましょう。
小玉(シャオユイ)の金勤は「17歳的天空」でもあまりイメージ変わりませんでした。お気に入りの小敏(シャオミン)=張孝全については当ブログ・カテゴリ「火線任務」でも取り上げています。ひいき目かあまり印象は変わっておりません。でも「ニエズ」の時は結構むちむちしてますね。張さんがあんなに冷たくするのが全く理解できません。私ならめちゃくちゃかわいがっちゃいますけどね。

「[薛/子]子(ニエズ)」についてご存じない方に説明すると(といっても詳しくはないが)台湾のドラマであり、70年代の台北を舞台に同性愛者である若者たちの生き様を描いているものだということ。
家出した主人公アチンが逃げ込んだ新公園では男たちが相手を見つけようと毎晩さまよい歩いているのでした。売春をしている、とも言われるのですがアチンは気に入らない相手は近づけないし、仕事はしてるし、シャオミンが売春をしていた時は怒っていたので、彼は売春と言うのは(ドラマを観てる分では)当てはまらないと思いますね。シャオミンは張さんの家で食べさせてもらっているのですが、それは売春というのかどうか。少なくとも家事はしてるし(笑)(ところで今頃、気づいたのですが、この張さんとシャオミンの関係と言うのは「藍宇」の主人公たちと似てますね。保護者が金持ちで自分勝手、少年の方がかいがいしくつくしていて忠実で、田舎から都会に出てきたという設定、体が大きい所。二人がくっついたり離れたりするとこなんかも)

一番売春らしいことをしてるのは一番それらしくないラオシュウです。顔はかわいいんですけど、いじめられ続けて育ったせいなのか何か精神的に欠けているところがある少年ですね。それだけにこの子の境遇も切ないものがあるな、幸福になりきれないとことかも。ただしいい所もあってそれは今後の話になります。
シャオユイは金持ちの老人を騙してる悪い子ですが、それも全て日本いる父親に会いたいがため、というまた切ない願いを持っているのです。なんかひとところに落ち着かない性格なのですが、どこでも生きていけるような感じでもありますね。

(ここまで書いて眠ってしまったので、続き書きます)

不思議なのは少年同志は恋仲にならず(アチンとジャオ・インは別として)必ずおじさんと少年なのです。アチンたち仲間は恋人同志にはならなくてむしろ兄弟なのですね。つまりここでも彼らが家族愛に飢えているのがわかるんですが。文字通り師父を父とし、師兄弟は兄弟なわけです。も少し言えば、このドラマの中で「恋」といえるのはロンズとアフォンだけであって、他は恋愛とは言えないような気がする。
父・母・兄弟に対する愛情と言うものが何と言ってもこのドラマのテーマなのでした。

そして台湾における日本のイメージと言うのもこのドラマでよく表現されているのではないでしょうか。アチンの父が言う「日本鬼子」と言う言葉と、シャオユイとその母が持つ日本人(日本華僑)に持つ怒りと憧れと愛情。シャオユイがどうしても日本に行くという思いは憎しみだけでなく憧れも感じられます。また他の登場人物から語られる日本と言う国へのイメージは結構愛情が感じられて何ともこそばゆい感じもするのでした。例えば林さんの口から語られる話などからも。

後半もドラマはここに上げたテーマをますます深く掘り下げていくことになります。全二十集なのですが、よろしければお付き合いください。

posted by フェイユイ at 23:14| Comment(4) | TrackBack(0) | [薛/子]子(ニエズ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月03日

[薛/子]子(ニエズ)第十集・阿鳳(アフォン)

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出かけようとするロンズにフォン爺が声をかける「坊ちゃま、台北は物騒ですよ、車で送りましょう」ロンズは笑いながら「僕は今までニューヨークに10年いたんだよ。待たずに休んでくれ」

アチンはシャオユイの化学の勉強を手伝っていた。が、さすがにシャオユイはもう退屈し始めたようだ。
そこへ老周が訪ねて来たではないか。久し振りに会えたシャオユイにしつこく話しかける。シャオユイは煩くなって冷たくあしらってしまう。老周はあの日本華僑のせいかとシャオユイを攻め立てる。林さんを悪く言われかっとなったシャオユイは「あんたは死んだ奥さんのベッドで僕に何をしたのさ」老周はついシャオユイの頬を叩いてしまう。シャオユイは買ってもらった服を持ってきて老周にぶちまけた。老周はなす術もなく哀れに泣きながらその服を持ち帰るのだった。それを見ていたアチンはさすがに頭に来て「シャオユイ、君は張さんをののしったけど、今の君のやり方は同じじゃないのか。もう手伝わないよ」そう言って出て行った。

新公園ではロンズが将軍である父親の葬儀のために台湾に帰ってきている、と言う噂がしきりに交わされていた。「すっかり人が変わったが、あの目は十年前と同じだ」アチンが誰の事を言ってるのと聞くと「ロンズだよ。十年前、林の中でアフォンを殺したあのロンズさ。ワン・クイロンだよ」師父はロンズは気が狂って精神病院へ入ったのかと思っていた。
皆から離れた池のほとりでアチンはグオ老に会う「彼はとうとう戻って来たのだな」

アチンは再びロンズに会った。二人はロンズの部屋の大きなベッドの上で色々な事を話した。アチンは好きだった友人に会ったことも話した。ロンズは親身にアチンに答えた。
アチンはアフォンのことを聞いた。ロンズは驚いた「何故彼を知っているの」「あなたとアフォンのことは公園では神話になっていますよ」「そうか、君とアフォンは同じ魅力的な目をしている。ずきずきと痛みを持った目だ」そしてロンズはアフォンのことを語りだした。

僕は25歳のあの夜、会社の仕事で留学する準備をしていた。蒸し暑い夜だった。天は暗く雲は低く垂れ込めて湿気でよどんでいた。
僕は将軍である父の前では緊張を強いられた。そんな僕を母とフォン爺がいつも助けてくれるのだった。
僕は父から逃げ出したかった。ただどこへ逃げていいのかはわからなかった。止めるフォン爺を振り切って私は外へ出た。傘だけを受け取って。公園の建物の前で大雨が降り出した。慌てて屋根の下に入ると、そこここで男たちが寄りそいあい話し合っていた。僕に近づいてくる男がいた。僕は恐ろしくなって逃げ出した。
土砂降りの雨の中僕は歩いていた。どこからか泣き声が聞こえる。激しく降りしきる雨の中、木の下に座って若い男が泣き叫んでいた。心が裂けてしまうかのように。燃えるような赤いシャツを着たその男は子供のように泣きじゃくっていた。
僕を見ると男は泣き止んで僕を刺すような目で見た。僕は怖れてその場を去ろうとしたが、去りがたく振り返った。が、男の姿はなかった。僕は慌てて男の姿を探した。男は突然現れ目の前にたった。「俺をさがしてるのか。あんたは見たことがないな。あんたの目はとてもいいね」「何故泣いていたんだい」「胸が痛んで張り裂けそうだからさ。信じないのか、そら解るだろ」そういって僕の手をとり彼の胸に押し付けたんだ。僕はたじろいで「ずぶ濡れだよ」と言って傘をさしかけようとした。彼はその傘を乱暴にもぎ取って投げ捨て僕にキスをしたんだ。激しく何度も何度も。僕も彼の身体を抱きしめ二人は雨の中で抱きしめあった。
そしてとある宿で愛し合ったんだ。一度目が覚め。出ようとしたが、彼は僕の身体をきつく抱きしめて離さなかった。僕も無理にその手を解きはしなかったんだ。次に目が覚めたとき、彼の姿はなかった。僕は慌てて服を着てはっとした。財布が無いのだ。ベッドの下にも。
外へ出て、公園を探したが彼の姿はなかった。仕方なく僕はそのまま会社へ出かけた。

会社にいると騒ぎ声が聞こえた。なんと言うことだあの若い男が会社へやってきているのだ。あの赤いシャツを着て。僕は友達だと嘘をついて彼を外へ押し出した。頭にきていた。彼は馴れ馴れしく財布を取り出し僕に渡した。「凄い財布だな。名刺はみんな英文字だ」「何故盗った」「盗っちゃあいないさ。ベッドの脇で拾ったんだ。タバコを一つ買って飯を食ったけどね」「金がいるならそら。足りないか?」そう言ったとたん男は怒って僕の胸ぐらをつかんだ「俺が金が欲しいって言ったか。俺はただあんたを知りたかっただけだ」そう怒鳴りつけ、出て行った。僕は突然怒りが消え、彼を追って外へ出た。

彼は脇の狭い路地に座り込んでいた。「すまない。そんなつもりじゃなかった」「かまわないよ。俺、もともと売ってたから」「そんなつもりで言ったんじゃなかった。座ってもいいかな」「好きなように」僕は彼のタバコを吸い、きつくてむせた。彼は「お坊ちゃまだな」と笑った。「君はなんて名前なの」彼は名前を言いたがらなかった。「俺の名はあんたの名前に関係してるよ。いけすかないけど」「虎、と言う字がついてるのだろ」彼は笑って「阿鳳(アフォン)」「アフォン。いい響きだ」「院の修士が女性名から取ったんだ。これでいつも馬鹿な奴らから笑われてしまう」「それは違うよ。鳳は雄だ。凰が雌だよ」「じゃなぜ昔の人は言うのさ。龍と鳳は夫婦だって。龍が雌じゃないだろ」「僕たちだってそうじゃないだろう」といいかけて僕は言いよどんだ。「さっき言った院の修士って何なの」「孤児院の修道士さ」「じゃ今君はどこに住んでるの」「ついて来るかい」
アフォンが連れて行った場所は新公園の池のほとりだった。「ここが全部俺のうちさ。綺麗だろ。この東屋が俺の部屋で、あの博物館が客室だ」「何故落ち着く場所を探さないんだ」「ダメかい。自由自在だ」「アフォン。僕に君の面倒を見させてくれ」「会ったばかりだぜ」「僕たちは充分心を開いたよ」「家ってのは俺には意味がないんだ。俺はすぐ飛び出してしまうから」「僕たちはずっと互いを好きでいられないかな」「好きってなんだい」「ずっと一緒にいたいということだ」「よし、じゃキスしてよ」僕はたじろいだ「ここでかい」「あんた俺が好きじゃないのか。証明してみせてよ」「しかし真昼間だ」「夜は何でもするけど、昼は何もできないか」アフォンはもう興味がないと言いたげだった。僕は迷った。が、彼を失いたくなかった。勇気を出して頬にキスした。アフォンはちょっと驚きながらもあきれたように言った「それだけかよ。そんなんじゃねえよ」僕はアフォンの唇にキスをした。何度も何度も。きつく抱きしめながら。

僕が家へ戻るとフォン爺が心配していた。お父上には何とか隠して母上様がお待ちです。僕は昨晩帰らなかったことを母が知ったことにいらだった。母は心配し女の子と会ってるのなら紹介しなさい。僕はただ友人と話をしていただけだと言った。母はこのことはとても隠せないわ。お父様が知ったら大変立腹されるとわからないの、とこぼした。僕はあやまり部屋へ戻った。
僕の心はまるで火のように静めることができなかった。頭の中はアフォンのことばかりだった。彼に会うことを考えていた。彼を知ったのは僅か一日の事に過ぎなくても僕の心は解っていた、僕たちは一生を運命付けられていると。

真っ赤なシャツを着たアフォンの鮮烈な登場。激しい雨の中でロンズはたちまちに魂を奪われてしまう。まったくこのアフォンの魅力に惹きつけられてしまう。ロンズが言う目の輝きも何を考えているのかもわからない野生児的な要素も。確かにその表情には人の目を惹きつけて離さないものがある。雨の中水を滴らせている時、ベッドの中での横顔、やっと打ち解けて話しているときも男の子らしい可愛らしさが炸裂しているではないか。
新公園の神話に相応しいアフォンの奔放さに魅了されてしまうのだ。

原作:白先勇 監督:曹瑞原 出演:柯俊雄(李父)柯淑勤(李母)范植偉(李青)張捷(幼年李青)楊祐寧(趙英)金勤(小玉)阿鳳(馬志翔)龍子(トゥオ・ゾンファ)楊教頭(丁強)呉敏(張孝全)老鼠(呉懐中)林義雄(林茂雄)李昆(老周)
posted by フェイユイ at 23:38| Comment(2) | TrackBack(0) | [薛/子]子(ニエズ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソン・ガンホの新聞記事

11月3日付けの読売新聞に「ソン・ガンホさん免停へ」と言う記事が載っていた。何?と思ったら、飲酒運転で100日の免許停止となるそうだ。10月30日、屋台で知人と酒を飲んだ後自宅に帰る途中で検問に引っかかってしまったらしい。また、人気アイドルグループ「神話」のチョン・ジンさんやホ・ジュンホさん(ホ・ジュノのことらしい)も飲酒運転により免停ということです。

一挙にあげられたのは何やら行政の動きでもあったのでしょうかね。こんなことまで日本の新聞に載るとは韓流ブームもたいしたもんだと思ったり。

しかし勿論飲酒運転はとんでもない事ですが、警察に捕まって神妙な顔をして見せているソン・ガンホの姿を思うとついうっかり笑えてきてしまうのはいけない事でしょうか。
posted by フェイユイ at 22:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月02日

[薛/子]子(ニエズ)第九集・再会

手首を切って自殺を図ったシャオミンは病院へ運ばれた。アチンが駆けつけると下にはシャオユイが待っていた。シャオユイは張さんへの怒りをぶちまけた。アチンはシャオミンの所へ急いだ。
シャオミンの傍には、輸血を下ばかりのラオシュウが座っていた。いきなり血を盗られたとぶつくさこぼした。
そこへ師父が走りこんできた。そして可哀想なシャオミンを心配して泣かんばかりに訴えた。「なんて馬鹿なことを!」その声を聞いて、シャオミンも泣き出してしまうのだった。
この場面でなぜかシャオミンは廊下に置かれたベッドに寝かされています。満員だったのでしょうか?

師父の家でも人騒動持ち上がっていた。師父の娘が未婚のまま妊娠してしまったのだ。母親は喚き、娘は泣き出した。母親はそんな男とは結婚させない、と言い張って堕胎を考えている。師父は驚き堕胎は身体を損ねるから止めるがいい、と説得する。そしてシャオミンのために金の無心をしようとしたが、あしらわれてしまい、とうとう金はもらえなかった。

シャオユイとアチンはリーユエ姐の仕事場へ行った。そこはアメリカ兵がたくさん遊びに来る店だった。リーユエはちょうどアメリカ兵と話をしていた。シャオユイたちはシャオミンの事を話し、何とかお金を都合してもらえないか頼み込んだ。いつものようにがんがん言い返すリーユエ姐だが、お金は渡してくれるのだった。「早く行きなさい、仕事中なのよ」リーユエ姐は突然ホームシックにかかったアメリカ兵をなだめるのに躍起だった。

シャオミンの病室を訪ねるとシャオミンは小声で張さんに会いたいと言う。シャオユイはお金を工面してきたのにお礼じゃなくて、そんなことを言うなんて、と憤慨する。まだあんなクズに会いたいっていうの。アチンはシャオユイをとりなすが、シャオミンはめそめそと泣くばかり。
師父がやって来て金はどうにかしよう、と言う。アチンはシャオミンが張さんに会いたがっていると言うと、師父は明日会ってみようと言い出す。そして言ってやらねば。

林さんの会社でシャオユイはアチンに珈琲を淹れて話をした。林さんは僕を学校に行かせてやるというんだ。僕は中学2年までしか知らない。アチン、君は化学は得意なの。アチンが化学は得意だったと言うとシャオユイはじゃ、先生になって教えてくれないか。テストに受かるように。そしていい成績をだせたら、林さんは僕を日本の会社に入れてくれるかもしれない。
アチンはシャオユイに参考書を買いに行こうと約束した。

師父とアチン、シャオユイは張さんの家へ行った。張さんの家には若い男の子がいて掃除をしていた。
師父はシャオミンがいかに張さんにつくしたかを訴えたが、張さんはそれが嫌だったのだ、元に戻るつもりは無い、とつっぱねる。かっとなったアチンがシャオミンはあんたのせいで自殺しようとしたんだというと、たわごとを、と言い返す。師父はあんたに期待をかけたのが間違いだったと言い、アチンはシャオミンに会ってくださいとお願いする。が、張さんは何も答えない。シャオユイはもう帰ろうと言うと待ってくれと張さんは「シャオミンが忘れて行った荷物だ」と小さなかばんを渡した。アチンは怒りが爆発し、張さんを殴った。シャオミンがあんなに思いつめて自殺しようとしても張さんには何も届いていなかったのだ。

シャオミンにそのことを話してもシャオミンは張さんはそんな人じゃない、というばかり。シャオユイはまたしても怒るしかなかった。

アチンは職場でまたもや先輩にいじめられついに止める事を決意する。グオ老から紹介を受けてアチンを預かった社長は引き止めたが、もうアチンの気持ちは変わらなかった。

アチンはラオシュウの部屋へ遊びに行った。例によって兄貴からひどく殴られるラオシュウ。アチンは兄貴をにらみつけるが、ラオシュウは慣れたもので気にもしていない。痛む身体を庇いながらアチンを狭い部屋へ招きいれ酒を注いだ。
どこからか女の子の泣き声がする。それはラオシュウの兄貴が買い入れたまだ14歳の少女だった。変態の男が買うのだと言う。二人は女の子が閉じ込められている部屋を覗き、飴玉を投げ込んだ。女の子が泣きながらも飴を食べるのを見て二人は喜んだ「可哀想に」とアチンはつぶやく。

アチンはシャオユイと参考書を探しに古本屋に来ていた。相変わらずふざけてばかりのシャオユイ。アチンは怒りながら本を眺めていると、古本屋の親父に何やら問いかけている青年がいた。それはジャオ・インだった。彼もアチンに気づいた。「どうしたの」と聞くシャオユイ。エ、彼が。
アチンはジャオ・インに話しかけた。「最近どうしてるの」「まあまあさ、きみは」「母が亡くなった」「お母さんを見つけたんだね。家には帰ったの」「いや」二人で同時に「きみ」と言いかけ笑った。ジャオ・イン近況を尋ね、アチンも聞き返す。ジャオ・インは卒業して外国に行くのだという「あの事件から父はいつも僕を見張っているんだ。これで逃げ出せるよ」アチンはその言葉にはっとする。「そうか」ジャオ・インは「アチン」とさらに話しかけた「ごめんよ」そしてアチンを抱きしめた「ごめん」震えるジャオ・インの肩にアチンは顔をうずめた。そして彼の身体を抱きしめた。僕はジャオ・インから抜け出す事ができたのだろうか、解らない。その思いは熱く、僕の心の深いところに根ざしているのだ。

この古本屋での再会の場面の切なさ。このときのアチンの眼差しはまたきらきらと輝いて美しい。ジャオ・インが親友をこのような苦境に落としてしまった事をあやまり、アチンを抱きしめる。その時のアチンの表情はまるで甘い言葉をささやかれているかのようにうっとりとしている。ほんの僅かのこの再会は心に残る陶酔感に満ちている。

原作:白先勇 監督:曹瑞原 出演:柯俊雄(李父)柯淑勤(李母)范植偉(李青)張捷(幼年李青)楊祐寧(趙英)金勤(小玉)阿鳳(馬志翔)龍子(トゥオ・ゾンファ)楊教頭(丁強)呉敏(張孝全)老鼠(呉懐中)林義雄(林茂雄)李昆(老周)
posted by フェイユイ at 23:05| Comment(2) | TrackBack(0) | [薛/子]子(ニエズ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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