2006年02月17日

[薛/子]子(ニエズ)第十六集 結婚 後半

ホテルで林さんは帰り支度をしている。シャオユイはそれを手伝っていた。
「シャオユイ。このパーカーの万年筆は私が5年間使ったものだ。君に記念としてあげよう」
「ありがとう、林さん」「そうだ、この金もとっておいてくれ。もう秋だ。着替えをいくつか買うといいよ」
「いりません」「私は行かねばならない。君はまだ遠慮するのだね。お金が必要でないなら、とって置けばいい。将来、日本へ来る時に要るだろう。取っておきなさい。しばらくの間、付き合ってくれてありがとう」「そんなこと言わないでください。僕があなたにありがとうと言うべきなんです」
林さんはシャオユイの肩をぽんぽんと叩くと「時間になってしまった。行かねばならない」
林さんとシャオユイは部屋を出た。エレベーターに乗り階下へ降りる時、シャオユイは泣き出した。
林さんの肩を抱きしめ泣き続けた。林さんはやさしくシャオユイの腕に触れた。

シャオユイは自分の部屋に戻り2段式のベッドで寝ている。下の方にアチン、上にシャオユイが寝ているのだ。
アチンはもう眠っているが、シャオユイは眠れない。
「アチン、アチン」「ん?」眠そうな声だ。「アチン、眠れないよ」「なら本でも読めよ」「もう試験はやめた。入学試験も受けないよ」「何言ってるんだ。僕はどんなに君の補習に時間を使ったと思う?」
「薬工場にももう行きたくないよ。僕が会社に行くのも、勉強も全部、林さんの歓心を誘うためだ。
今はもう彼は行ってしまった。僕は何をすればいいんだろう」「でも君は言わなかったかい。
会社でよく働いたら、日本へ回してもらえるのじゃないかって」「それじゃいつまで待たなきゃいけないのか。僕の先輩があんなに多いのに、僕にはもう回って来ないよ」「君がそんなじゃ林さんが知ったらがっかりするぜ」「かもしれないね。でも僕は林さんとしばらくの間、一緒に過ごしたんだ。
本当に楽しかったよ。今まで彼のように僕をいとおしんでくれた人はいなかった。まるで父親が子供に接するようにね」「じゃ、君はこれからどうするつもりなんだ」「また公園のつきあいに戻るさ。新しい口座を探す方法も考えなきゃ。でなけりゃ自分一人の力じゃどうやって日本へ行けるだろう」
「じゃ老周は」「僕はもう彼とは会わないよ。彼は僕を気にかけていないようだし、僕もずっとこんな風に
彼を大目にみてやるわけにはいかないよ」「ふうん、どのみち君は考古学専門だ。骨董品見つからないことはないだろう」
「見る目は常に持っているよ」「よし、じゃ早く寝ろよ。もう夜が明ける、寝ろよ」二人は目をつぶったがシャオユイは静かに嗚咽をもらした。アチンは気づいて優しく話しかけた「シャオユイ、泣くなよ」
それを聞いたシャオユイはますます泣きじゃくるのだった。

次の日、リーユエは大忙しだった。髪にカラーを巻きながらチアンニーに「アイラブユー、ダディ」と覚えさせようと躍起になっていた。アメリカ人のパパの写真を見せながら、懸命に仕込み続けた。
次にまだ眠っているシャオユイ・アチンを叩きおこして「今からチアンニーを連れてアメリカのパパを迎えに行くから、あなた達2人は掃除をしてちょうだい」まだ眠いシャオユイは「彼はあなたを愛しているから部屋が綺麗かどうか気にしないよ」「私にくどくど言わせないで。
私はいつもあなた達によくしているでしょ。あなた達は私によくしてくれないの」
仕方なくリーユエはシャオユイにお金を投げつけた。とたんにシャオユイはにやりとして
「お姉さん、そんなお気遣いなさって」「その百元の目的はあなた達二人に部屋の掃除をして
すぐに出て行ってもらいたいの。少なくとも2日以上は戻らないで。解った?」
「これくらいの金であなたは僕達二人帰るべき家のない美少年を道端に眠らせるつもりなの、ねえアチン」
「この吸血虫」リーユエは再び金を投げつけた(この時のシャオユイの顔が可愛い)これでたりないなら公園で大魚を捕まえてよ、と叫ぶとリーユエはチアンニーを連れてアメリカ人の恋人を迎えに出かけていった。

アチンとシャオユイは腕を吊るしたままのラオシュウを連れてローラースケート場へ遊びに行った。
ラオシュウは滑られないのでつまらなそうだが、アチンとシャオユイはさっさと靴を借りると
滑り始めようとする。「お前達、少しの同情心もないのか。兄貴だって僕を叱らないだけじゃなく桃の煮たのやスープを飲ませてくれるんだぜ」「それで満足だろ」とシャオユイ「また怪我が治ったら、元に戻るさ」「彼がもしまたぶってきたらきっと反抗するさ。そしてこっそり抜け出すよ」「できないさ。お前は僕達の靴を見ててくれよ」
2人で滑りながらシャオユイは話しかけた「アチン、長くロンズを訪ねてないね。ホントにもう行かないつもりなの」
「僕は彼と合わないんだ」「なぜ、合わないの」「彼は彼の心の全てで見守ってあげられる人が欲しいと
考えているんだ。ただ僕じゃない」「でも僕は思うよ。君は心の中でとても彼のことを気にしているんじゃないかって」
「そうかな」「そうさ。君がそうやってると無理して遊んでるんじゃないかって思うよ」
そこへラオシュウが腕を吊ったまま滑ってきた。そしてシャオユイの肩を借りながら遊び始めた。

楊教頭は家へ戻った。開店前の店に娘の婚約者が訪ねてきているのだ。彼の妻によると一言も話さないらしい。
楊教頭は妻を向こうへ追いやると婚約者を店の椅子に座らせ話しかけた。
娘の小真は自分のことを話したかと。婚約者は十数年前に家を出て行ったこと意外はよく知らない、と言う。
教頭は「私達は家族となる。君を騙したくない。私が家を出たのは妻を愛していなかったからだ。私は一人の男性を愛していた。その時、あの子を作ったため両親が結婚の段取りをつけた。小真が大きくなるのを待って、私はもう騙していけないと思った。私は事情を打ち明ける決心をした。私は大きな代価を支払った。私は家庭を失い妻子を失い、娘の私への尊敬を失ったのだ」」
「何をおっしゃりたいのですか」「私の立場に立ってくれ。私は君に小真と一緒になってもらいたい。
結局私は無責任な父親だ。ただ君達の子供には頼れる父親があって欲しい。何も言えはしないが、よく考えてくれ。
私のようにはならんで欲しい。一生、後悔と不満の中で生きていかなければならない」
楊教頭の言葉を妻もこっそり聞いていた。

リーユエはアメリカ人の恋人と再会していた。「私のこと考えた」「毎日想っていたよ」リーユエは恋人を抱きしめその胸の中で思案にくれていた。

そこへシャオユイとアチンが入ってきた。リーユエは約束が違うと2人をつつく。「にもつを取りにきただけだよ」
シャオユイは平気でアメリカ人に挨拶する「ハロー。私はシャオユイです。彼女の弟です。台湾へようこそ」
と英語で話しかける。リーユエは表情で出て行けと合図する。なおもからかおうとするシャオユイをアチンが引っ張り出す。
リーユエは恋人とチアンニーを連れてピクニックへ出かける。
アチンはその様子を語る「リーユエ姉さんのもっとも幸福な場面だった。小チアンニーと大チアンニーはアメリカ映画の父子のようだった。芝生の上で遊び戯れていた。
ただ、彼女は知っていたんだ。この幸せは長くは続かないと」
夜、リーユエは恋人の姿が見えないのに気づいた。彼はこっそり電話をしていたのだ。
リーユエは彼の手から受話器を取り上げ「誰?」と聞いた。リーユエは言葉が出なかった。

リーユエは部屋の中をめちゃめちゃにして暴れた。リーユエのおばであるシャオユイのママと友達が彼女を抑えるためにやってきていた。
「大騒ぎは終わった?彼に良心がないならもう別れるでしょう。解った?でなきゃ泣いても何もならないわ」
「彼がこの前、私を捨ててアメリカへ戻った時、私には解っていた。私は彼とは一緒にいられないって。
でも彼は戻ってきた!私に愛してると言ったのよ。結婚すると言ったのよ。私とチアンニーをアメリカへ連れて帰ると言ったのよ。彼は私を騙したの。私を騙したのよ!彼は元々結婚していたの、また戻ってきて私のお金を奪ったのよ。恥知らず、恥知らず!」
友達はリーユエに話しかけた「とっくに警告していたわ。あいつの話は元々信じられなかった。でもあなたは聞かなかった」シャオユイのママが友達を諌めた「あなたは慰めに来たの、罵りに来たの」
そしてリーユエに話しかけた「リーユエ、これは私達の運命なのよ。私達は
運命と思ってあきらめ、見破らなきゃ。でなけりゃこれからどうするの。ほらおばさんだってあなたよりよくないわ。18年よ。子供のため、チアンニーのため、強くなるのよ。解った?もっと強くなるのよ」
「私、強くなるわ、強くなるわ、おばさん」泣き崩れるリーユエをおばさんは抱き寄せた。

楊教頭の娘・小真のための結婚式の準備が進められていた。
アチンの声「リーユエ姉さんの美しい夢はやぶれさった。しかし桃源春餐館では婚礼が大規模に行われようとしていた。師父の力説に小真の恋人はついに家族を説得し、小真の嫁入りを決めたのだ。
教頭の指示に従ってアチン・シャオユイ・ラオシュウが準備を手伝っていた。
「客人は来た時に祝儀を出すものだ。アチン、ご祝儀を守ってくれ、一歩も離れないように」


そこへ大金持ちの映画人・盛公が到着した。シャオユイが早速出迎える。「盛さん。ようこそ」盛公は楊教頭に声をかける「金海、めでたい日だな」「おいでいただいて光栄です」
シャオユイは「盛さん、こんなに早くきてくださって。料理は少しお待ちを」「お前は私がひもじいとでも思っているのかい。私が早く来たのは君の師匠にお祝いを上げるためだよ、おめでとう」とご祝儀をくださる。
「いやいやとんでもない。きていただいただけで大変な名誉です」「遠慮せずに」「いや、そんなつもりは。こんな厚いお祝いをくださるとは」「君も私みたいに損をしてはいかん。私の一生はご祝儀を出すばかりだ。もらった覚えがないよ」「なんとおっしゃいますやら」「私達の周りを見回してもあんたほど運がいい者はいないよ。岳父に昇格したばかりか孫までいるのだから」
シャオユイが盛公を席に連れて行き、楊教頭は分厚いご祝儀を胸にしまいこんだ。

楊教頭の細君がすっかりおなかの大きくなった娘に付き添っていた。花嫁姿が可憐だ。「きをつけて」「ママ、ホントに目立たないかしら」「お前の腰はもともと細いから、誰も注意しないよ」「それじゃ目立つわけね」と言って小真はしきりにおなかを気にする「忘れる所だった。ママがあなたのパパに嫁いだ時パパのお父様が私に玉環をくれたの。大陸から持って来たとても値打ちのあるものだそうよ。あなたが今嫁ぐのだからママがあなたに送るわ」「ここにどうしてひびがあるの」「ママとパパが離婚した時、ママが怒って地面に叩きつけたのよ。そうだ、電話を取り付けたのよ。お嫁に行ってもし何かやりきれない事があったら電話をするのよ。心の中に溜め込まないで。解った?」「ママ、安心して。シャオシュウは私にとてもよくしてくれるわ」そこへ父・楊教頭がやってきて娘を綺麗だと褒めると母親は「娘は綺麗に決まってる。最もいいのは次に生まれるのが女の子になることね。でなけりゃ祖父のようになって面倒だわ」「何だと。女の子が女の子を好きになる事だってあるんだぞ」「私の孫を呪わないで」「お前の孫だと。お前の孫はわしの孫だ」小真が間を割って「ケンカしないで、あなた達の娘が嫁いでいくのよ。まだケンカするの」そう言うと小真はおなかを押さえて呻いた「どうしたの。生まれそうなの」「何でもないわ。おなかを蹴ったのよ」「そら見ろ。このおチビちゃんはおなかの中でもやんちゃだ」「彼はね、あなた方に抗議しているのよ」と小真はピシリと言う。
そこへシャオユイが「師父、フーさんがおいでになりましたよ」楊教頭は「フーさんが。出迎えなければ」と言って会場へ急いで戻った。
フーさんは皆から老爺子と呼ばれている。皆が警察に捕まった時に救ってくれた恩人だ。
みんなで手厚く歓迎した。そしてフー老爺子を盛公に紹介する。
盛公は老爺子に「私達には計画があるのですが、どうかフーさんにご指導願いたいものです」と言う。付き添いをしていた呉さんが老爺この身体を心配して文句を言うが、楊教頭は「実は新公園はあまり安心できないのです。警察の行動が気になって。そこで盛公が私達にアイディアをくださって南京東路に場所を見つけ、バーを開く事にしたのです。一つは安心のため、一つはアチン達仲間がお金を稼ぐ道ができる」老爺子は「その考えはいいね。私に何ができるのかわからんが」「何でもありません。準備は整ってます。老爺子には縁起のいい名前をつけていただきたいのです」呉さんは「旦那様をわずらわすのですね」老爺子は呉さんを抑えて「呉さん、私もそのくらいはできる。以前私が南京にいた時、繁盛していたレストランがあった。“安楽郷”と言ったかな」「安楽郷。いい名前です」
アチン「この日、ついに師父は長年の夢がかなった。娘の幸福を手伝ったのだ。もはや新公園での僕らが知ってる楊教頭ではなかった。それは一人の単純で満足した誇らしい父親だった。

10月25日、台湾光復節は僕達の新しい巣窟「安楽郷」の正式な開幕となった。公園の鳥の群れがしきりに飛び込んできた。今まで公園にいなかった良家の子弟さえ公然と顔を出した。
皆が大胆に安心してこの新しい天堂に足を踏み入れたのだった。

原作:白先勇 監督:曹瑞原 出演:柯俊雄(李父)柯淑勤(李母)范植偉(李青)張捷(幼年李青)楊祐寧(趙英)金勤(小玉)阿鳳(馬志翔)龍子(トゥオ・ゾンファ)楊教頭(丁強)呉敏(張孝全)老鼠(呉懐中)林義雄(林茂雄)李昆(老周)


posted by フェイユイ at 00:08| Comment(1) | TrackBack(0) | [薛/子]子(ニエズ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月15日

[薛/子]子(ニエズ)第十六集 結婚 前半

兄貴にぼこぼこにされたラオシュウはアチンとシャオユイに付き添われ病院で手当てを受けた。「少し我慢しなさい。男だろう。このくらいの傷でそんな大声を出して。メンツをなくして恥ずかしくないか」
シャオユイはラオシュウに手厳しく言った「当然の報いだよ。引っ越したらと言うのに聞かないんだもの。あんな所にいたら奴隷と一緒だよ」
ラオシュウは「仕方ないよ。小さい頃から僕はウーヤーと一緒にいさせられたんだもの」
医者は「君のその手は骨折している。何日かは動かしてはならんよ。炎症止めを出しておくからな」と言って隣室へ行った。

壁にかけられた額を眺めていたアチンがシャオユイを呼んだ。「見てごらん」「何をさ」「これはあの林さんが探しているウー・チュンフイじゃないのか」それを見たシャオユイは叫んだ「ウー・チュンフイ!先生!先生はウー・チュンフイですか」「写真の上に書いてあるよ」「では林さんという人を知っていますか」「どこの林さんだね」「林茂雄」「林茂雄」「30年前のことです。あなたが台北帝大医学院にいた頃の同級生です」「勿論、知っているとも。彼は今どこにいるのだね。元気なのかね」「元気です。彼は今台湾に戻って来たばかりでずっとあなたを探しています。僕が探しあててしまうなんて」

林さんは会社で身の回りを片付けて箱につめているところだった。
「林さん」「シャオユイ。いい所へ来た。上のほうにあるバインダーを取ってくれないか」小柄な林さんは背の高いシャオユイに頼んだ。「ええ。林さん、何をしていたのですか」「本社から昨夜電話があったのだ。大阪支部に問題が起きたというのだよ。私に早く戻ってきて処理をしてくれと言うのだ」「今日すぐに行ってしまうの」「馬鹿な子だな。秘書に飛行機のチケットを取ってもらわないといかんのだよ」しゅんとなったシャオユイを見て林さんは優しく言った「心配しないで。何もかも終わったわけではないよ」「でも僕あなたと別れるのが辛いのです」「私も君とは別れたくないが、東京に君を連れてはいけない・・・」「いいんです。林さん。言われなくても僕にはわかります。あなたはいつかまた戻ってきてくれると」「会社に言っておこう。台湾での任務は私は遂行したと。すぐには来れないだろうが」「でもあなたは自分で戻って来れますよ。休暇かその他のことで。そうでしょ」「ここの会社での君の条件をよくしておくよ。社長には言っておいた。君を彼の助手にしてくれと。給料もよくなる。そして君への学費を期日どおりに送るよ」「林さん、ありがとう」
林さんは再び片付け始めた「そうだ、シャオユイ。君は先刻慌てて駆け込んできたね。どうしたのだね」「そうだ。とても大切なことなんです。忘れてしまうとこだった。林さん、僕はあなたのウー・チュンフイを見つけました」林さんは、はっとして深く頷いた。

ラオシュウの兄・ウーヤーが渋い顔をしている所へ、楊教頭はラオシュウを連れて戻ってきた「ウーヤー兄さん、もう怒らんでくれ。彼はもう解っているから」ウーヤーは噛み付いた「何を解ったんだ。奴がどんな面倒をかけたかあんたにわかるのか」「ええ、彼女はもう逃げてしまった。あなたは彼を打ち殺すことはないでしょう。ほら、あなたが打った所がこんなに痛ましいですよ。」ラオシュウは兄に言った「ごめんなさい」「解ったよ」
師匠は急いで言った「よしほら部屋へ戻って。炎症止めを飲むんだぞ。ウーヤー。ラオシュウは何にしたって君のただ一人の兄弟だ。彼がもし間違った事をしても教え諭すだけでいいだろう。どうしてあんなになるまでぶつんだ」「あんたの話は終わったのか。よその家のことにつまらぬおせっかいを焼くのが好きなのか」
が、楊教頭が帰るとウーヤーは神妙になってラオシュウの様子を伺いに行った「ラオシュウ、降りて来い。ラオシュウ。眠ったのか?」慌てて天上の小部屋でラオシュウが寝たふりをする「晩飯は食ったか」ウーヤーは鶏肉をラオシュウの部屋の隅に置いていった。

学校にシャオユイとアチンは林さんを連れてきていた。
シャオユイは小柄な林さんに帽子を被らせてあげた「緊張しないで」
アチンが「シャオユイ、ウーさんがきたよ」「ウー先生」
林さんが振り向くと学校の廊下を通ってウー・チュンフイがゆっくりと歩いて来ているのだった。林さんの顔が明るくなる「チュンフイ」「君だ。お久し振り。離れてどのくらいたつんだろう」「30年だよ。私はずっと君を探していたんだ」「会うことができてとてもうれしい」「私もだよ」2人は手を取り合った。

2人は渡り廊下に腰掛けた。林さんが口を開く「そうだ、あの時、君は南洋へ行ったんだね。さぞ辛かったろう」「うん。今、話すのは簡単だが。しかし数十年たつのか。いつも私が当時を思い出すのはフィリピンの山の中の閉じ込められた2ヶ月だ。マラリアになってしまって。いつ死んでもおかしくなかったよ。いつもおびえてばかりだった。きみは大陸の東北だったね。きっと辛かったろうな」「あそこは氷と雪に閉ざされた場所だ。こことは全く違う。当初私は長春にいたよ。寒くて耳が落ちそうだった。足はしもやけだらけだった。少しもあるけなかったよ」「君はそこで奥さんと知り合ったんだね」「そうなんだ。彼女は望んで看護婦となったんだ。私は医官だった。そして寒さのために風邪をひいて彼女に面倒を見てもらったのだよ。終戦後、私達は一緒に東京へ行って結婚し、家を構えたんだ」「君はどのくらい東京にいたの」「そうだな。結婚してから何人かの友達と薬工場を起こしてようやく今の規模になったんだ。そしてやっと戻ってきたんだよ」「実際、私も東京に住んでいたんだ。20年くらい前だろうか。杜教授が奨学金を申請してくれて日本帝大医学院で研究をしていたんだ。私は春日に2年と少し住んでいたんだ」「春日と神田か。そう遠くはないね。思いもよらなかった。私達はかつて一つの場所に2年以上生活していたんだね。一度も会わなかった」
2人は互いの家族について聞きあった。林さんには息子と娘がいるが、ウー・チュンフイは独身だった。
「学生の頃は女の子が君を追いかけたものなのに。きっと理想が高いのだな」「若い頃か。まるで昨日のことのようだ。思いもしなかった。瞬く間にもう30年か」「そうだ、私も思いもよらなかった。生きている間にまた会えるとは」
2人は校舎へ入った「君は覚えているかい。僕達はこの教室で山田先生からドイツ語を学んだことを」「勿論、覚えているさ。あの時、君は山田先生の影響で口を開くたびにマルクスと言っていたね。社会主義によって台湾を救うというんだ」「君の記憶力は若い頃と同じだな。全く変わらない。君は小さいときからずっと成績はトップだった」
ウー・チュンフイは「我々はまるで蟻のように休まず生きてきた。しかしとても幸運だった。・・・もう遅くなった。診療所へ戻らなきゃいけない」「一緒に飯でも食わないか」「いや、あまり遅くなったら患者さんに申し訳ない」「そうか。じゃ車で送ろう」「いやすぐ近くだ」林さんは「これは私の名刺だ。いつでも連絡してくれ。日本に来る事があったら、またゆっくり飲もう」「じゃ行くよ。身体を大切に」「君もね」
一旦行きかけたウー・チュンフイは立ち止まった「知ってるかい。私が南洋にいた頃、さんざんに苦しみを舐めた。何が私を支えたのか。私達のあの頃の夢だったんだ。いつも私が思っていたのは、戦争が終われば、君と僕とで一緒に日本で勉強をして台湾に戻り、医院を開く。救世の理想だ。私の心の中にはいつもあった。私達の夢はかなわなかった。でもこの一生で君、林茂雄をこの親友を忘れた事はない」ウーさんは礼をした。林さんも礼を返した。
そして2人は別れた。子供のように泣く林さんをシャオユイは抱きしめた。

アチンは思う「二人を見ていると30余年別れていた親友が、得意然としていた少年だった頃から白髪交じりになった今まで二人は確かに夢を築いていたのだ」
posted by フェイユイ at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | [薛/子]子(ニエズ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「アラバマ物語 To Kill A Mockinbird」グレゴリー・ペック(BlogPet)

そういえば、フェイユイが
アメリカ映画誕生100年を記念して横領と悪役がそれぞれ50人選ばれた時、横領の第1位となったのがこのアティカス・フィンチなのだ。
とか思ってるよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「じえるん」が書きました。
posted by フェイユイ at 09:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月14日

「ある殺し屋」市川雷蔵

殺し屋.jpg

まったくこういうマジなハードボイルドがメジャーで存在し得る時代だったんだろうか。極端に音楽も効果音もなく派手な銃撃戦やら残酷な場面もなく淡々と映像が映し出される。
途中まで主人公・塩沢の素性が知れず行動が謎のまま進行して行くのだが、全体にシンプルでドライな作りなのだ。

現代劇のため、市川雷蔵も目立つ人物でもない。それどころか小さな小料理屋を営む主人という職業を持ち、自ら魚もさばく。その手つきは鮮やかではあるが。その地味な男が凄腕の殺し屋だと言う。
ひょんなことから市川雷蔵演じる塩沢と知り合い、「結婚してよ」とせがんでくる妙な女・圭子に野川由美子。調子がよくて明るくてゴージャスなボディラインに可愛い顔、こういう映画には不可欠な女性である。
殺し屋・塩沢に仕事を依頼するヤクザの片腕・前田に成田三樹夫。こわもてのイメージだが、ここではまだ半人前で塩沢に憧れを抱く若造である。

塩沢の武器は針。これで依頼された標的の首の後ろをぐさりと刺してしまうのだ。
なぜ塩沢がこのように強いのか。映画では言葉として説明はされない。ただ映し出される写真と「仲間は皆死んでしまった」と言う言葉で彼が戦争の中を生き抜いてきた男なのだと言う事がわかる。
塩沢が前田や圭子と組んでヤクの密売を横取りするために選んだ隠れ家は墓場がすぐ側にあり崩れ落ちそうで壁も薄汚れたアパートである。
塩沢は表情に乏しくセクシーな圭子に言い寄られても全く指一本触れようともしない。そしてどんな事にも怖れる様子もない。まるですでにこの世の人間ではないかのような凄みがあるのだ。
ヤクザの親分(小池朝雄)が塩沢に殺しの依頼をする時、上空を飛行機が飛ぶ。依頼を断ろうとしていた塩沢はその音で死んでいった仲間を思いだす「皆純粋な若者だった。祖国のためと信じて死んでいったのだ」そう考えた塩沢は急に殺しの依頼を受けるのだ。

塩沢がまたなぜこのような仕事を請けているのかもよく判らない。誰に捕まる事も騙される事もなく塩沢は旅立ってしまった。

市川雷蔵の極めてストイックな殺し屋に魅了されてしまった。そしてこの映画のスタイルにも。どこにも金をかけているわけでもない。弁当だって新聞紙にくるんで持ち帰る。それが当たり前だったんだろうけど。この力強い構成力・脚本。感心するばかりだ。

監督:森一生 原作:藤原審爾 脚本:増村保造、石松愛弘 企画:藤井浩明 撮影:宮川一夫 音楽:鏑木創 美術:太田誠一 編集:谷口登司夫

出演:市川雷蔵、野川由美子、成田三樹夫、渚まゆみ、千波丈太郎、松下達夫、小林幸子、小池朝雄、伊達三郎、岡島艶子
1967年製作

小料理屋を手伝っている女性が小林幸子なんだけどちょっと気づきませんでしたね。
posted by フェイユイ at 23:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「眠狂四郎 殺法帖」市川雷蔵

眠狂四郎 殺法帖.jpg

不思議世界だった。

市川雷蔵。その高名は聞いてはいたもののまだ一度もきちんと作品を観た事はなかった。
凄まじい美貌。
綺麗な男とはこういう人なのだろう。絵に描いたかのような立ち居振る舞い。女を心からとろけさせるようなセクシーな男なのだ。

映画の全てが作り物的な世界なのだ。芝居がかったセリフのやり取り。「俺は人間というものを憎んでいる」「こういうものがないと俺は生きていると言う気がしないのだ」「お前は不幸な生い立ちなのだな。俺のようにすねたものにはそれがわかる」などというような他の役者が言えばとんでもなく臭いセリフでも市川雷蔵が言うとかっこよく感じるのだから不思議なものだ。
多分この映画は眠狂四郎という男を描くためだけに作られているのだろう。
眠狂四郎は「俺の剣が完全に円を描く前にお前は死ぬ」と言うような剣士なのだが、そんなに凄そうには見えない。
女達は狂四郎に見つめられるととろとろに溶けてしまうようだ。本人も非常に女好きである。こんなに色っぽい男女のやり取り、というのも案外日本物では少ないんではないか(ただのセックスシーンという意味ではなしに)そういう場面はないんだが、濡れ場、と言う言葉がぴったりのような気がする。

ところで狂四郎が妙な忍者みたいなのにしつこく「雇ってくれ」と頼まれて「うざい!」と一喝する場面があったんだが、「うざい」って昔から使われていたのだね。

また、日本に少林寺の拳法を伝えたといわれる(という設定?)陳元賓の孫、陳孫(チンソン)を城健三朗が演じている。勝新に似ていて若山富三郎みたいだなーと思っていたら若山富三郎だった。昔の名前だったのだ。
それにしてもまさか眠狂四郎が少林寺拳法の伝達者と戦っていたとは。思わぬ拾い物だった(笑)

眠狂四郎シリーズ1作目ということでしっくりこない所もあったのかもしれないが大いに楽しんだ。

監督:田中徳三 出演者:市川雷蔵、城健三朗(若山富三郎)、中村玉緒、小林勝彦
1963年製作
ラベル:市川雷蔵
posted by フェイユイ at 00:35| Comment(2) | TrackBack(1) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月13日

「親切なクムジャさん」英ガーディアン紙が

クムジャ.jpg

どーりで最近英語圏からの閲覧が多いと思ったんだよね(笑)

「親切なクムジャさん」=「オリエント急行殺人事件」説。

もしよかったら私の「親切なクムジャさん」記事も読んで下され。押し売りみたいで申し訳ないが。

極東の一ブログでも「似てるよー」と叫んでみたんだけどね。ガーディアン紙が相手じゃな。
ちょっと張り合ってみました(笑)

何だか今日は紹介記事ばかりですがー。
posted by フェイユイ at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「王の男」続報と以前の記事

つか、あんまり綺麗なんで(笑)→ここ気になる気になるー(こればっか)

イ・ジュンギの横顔

以前の記事も引っ張ってきました(笑)綺麗〜かわい〜

これも可愛いです

美人

なんか気合抜けてます?お疲れ?監督にっこり

どんどんさかのぼると

これとかね

カム・ウソン

最初あたりはまあこんな記事

でも凄いかも

小規模映画がんばれ

カム・ウソン インタビュー

「王の男」の主人公たち

「王の男」エピソード

結構ありましたね。まだあるのかも知んないけど(笑)段々ゴージャスになって行ってますね〜。
posted by フェイユイ at 18:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

張芸謀:新作映画はジェイ×ユンファ×コン・リーの競演

張芸謀:新作映画はジェイ×ユンファ×コン・リーの競演ですと!

うわああ、気になる気になるよー。チャン・イーモウ監督ったら「彼こそが我々が探し求めていた人物だったのだ」ですって。解っておられる!さらに、「ジェイをカッコ良いと思う人は多いが、張監督の映画で彼はこれまでのイメージを覆(くつがえ)すほどのカッコ良さをみせる」んだそうですよ。
『満城尽帯黄金甲』かー。なんて日本語タイトルになるのでしょうかね。るん。

でその『満城尽帯黄金甲』のご紹介記事を
この時点ではまだジェイの名はありませんね。しかしチャン・イーモウに見初められてチョウ・ユンファと共演とは、ジェイもやるなー。
posted by フェイユイ at 18:29| Comment(9) | TrackBack(0) | 周杰倫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「アラバマ物語 To Kill A Mockinbird」グレゴリー・ペック

アラバマ.jpg

1932年、アメリカ南部の町モンローヴィル。黒人差別が当たり前の時代、町。
小学生の兄妹の目を通して田舎町の思い出が語られる。白人女性をレイプした黒人男性を助けようとする弁護士の父、アティカス・フィンチ。黒人を庇うのかと彼を責める町の人々。それに立ち向かう父親の姿を見て兄妹は成長していくのだ。

差別問題と言うのは特にどうしようもないもどかしい苛立ちを感じるものなのだが、子供たちが主人公となることでそのもどかしさをうまく演出している。

アメリカ映画誕生100年を記念してヒーローと悪役がそれぞれ50人選ばれた時、ヒーローの第1位となったのがこのアティカス・フィンチなのだ。(ちなみに2位はインディ・ジョーンズ。悪役1位はハンニバル・レクターなるほど)

私自身はこれを見て突然アティカス・フィンチが一番のヒーローになったりはしないが、映画自体は大変興味深く見た。
大変シンプルで力強い演出である。隣の家に閉じ込められた男がいると兄妹が確かめに行くシーンなどかなりスリルを感じさせる。
兄妹の母親は亡くなってしまっているのだが、家政婦をやっている黒人女性が母親のように2人を厳しくしつけているのも興味深かった。

裁判所で黒人の青年を懸命に弁護したフィンチが退廷する時、2階席で見ていた黒人達が立ち上がって見送る場面なども。声をかけたりするのかと思ったら、静かに見送るだけでフィンチは気づきもしなかった、と言うのが心に残る。

原作はハーパー・リー「ものまね鳥を殺すには」ベストセラーとなり、ピューリッツァー賞を受賞した。
また兄妹の隣の家にはブーという精神障害の男がいるのだが、これをロバート・デュバルが演じていて強い印象を残している。このブーが素敵で私としてはグレゴリー・ペックよりも目をひいてしまった。ロバート・デュバル「ゴッドファーザー」でもとてもよかった。この時凄くハンサムですねー。

監督:ロバート・マリガン 出演:グレゴリー・ペック、メリー・バーダム、フィリップ・アルフォード 1962年製作
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2006年02月11日

「康煕王朝」陳道明/斯琴高娃 第6・7・8集

康煕帝役の李楠が可愛くていいですね。ちょっと藤原竜也に似てる気も。

まだ少年である康煕はことごとく大臣らになめられている。近衛兵まで殺され、代わりに見張りの兵をつけられてしまう。
皇帝の領地を横領しているアオバイはそれを皇帝の教師である魏承謨にばらされてしまう。アオバイは腹いせに済世という別の教師を皇帝に押し付けようとした。

宮殿に泥棒が入り先祖からの宝物を持ち出した。それは家臣がアオバイへの贈り物にしょうという企みだった。怒った康煕は泥棒した男を棒叩きの刑に処し殺してしまう。あっけないものだった。

そんなかっとなる性質を持つ康煕を新しい教師・済世は教育していく。
康煕が言う事を聞かないと先帝の絵の前で跪いて許しを請うのでいたたまれない康煕は言うことを聞かざるを得ないのだ。そして済世は康煕に病気の父親に冬、魚のスープを食べさせるため体の熱で川の氷を溶かした孝行者の話をする。
康煕は祖母である太皇太后に新しい教師の厳しさにグチをこぼす。太皇太后は済世は立派な考えを持っている。済世が皇帝のお前に厳しくするのなら媚びへつらう気持ちもないのだと、却って康煕を叱る。康煕は自分が間違ってましたとあやまった。

太皇太后はスマラグに「お前は何者だ」と訊ねる。スマラグは「私は皇帝陛下のしもべです」と答えると太皇太后は「いや、お前は義理の姉であり命の恩人だ。今後も陛下をよろしく頼むぞ」と言われる。

康煕は新しい教師・済世に教育されるようになってから心も優しく勉強にも次第に熱心になる。康煕は済世に自分の学力を問う。済世の下した採点は厳しいものだった。
負けず嫌いの康煕は済世に黙って科挙の試験をこっそり受ける計画を立てる。側近の東亭に日にちを調べさせたが、東亭が盗んできた問題を見ることは拒否した。本当の自分の実力が知りたかったのだ。そして試験勉強に没頭する。
スマラグからこれを聞いた太皇太后は喜ぶ。が、スマラグは黙っていて欲しいとお願いする。やっと皇帝が勉強し始めたのだし、もし落第すればますます勉強なさるでしょう。太皇太后はスマラグの頭の良さに感心した。

が、天下には科挙の試験を受ける者がたくさんいた。その中には、アオバイの領地横領によって住処を追われた者・伍次友もいた。伍次友の故郷では人々は飢え、苦しんでいた。伍次友は試験の場でアオバイの悪行を訴えるつもりでいるのだった。同じく試験を受けに来た明珠は深く感動し彼を支援した。

4人の大臣はばらばらで特に領地を横領したアオバイとそれの調査を命じられたスークシャーハーは強く対立していた。そして索尼大臣はどっちともつかずの態度を守り抜いていた。

そんな折、太皇太后は法事のため遠方へ出かけた。早くて10日遅ければ20日かかると言う。康煕は羽を伸ばそうとしたがスマラグが康煕に厳しく勉強をいいつける。

科挙の試験が始まり康煕は自分の部屋ではあるが対等に試験を受けた。
東亭とスマラグに結果を調べに行かせたが、何と言う事か、合格の90人の中に康煕がつけた偽名「龍児」はなかった。東亭の言いよどみながらの報告に康煕は落ち込む。

試験官であるスークシャーハーと済世は科挙の合格者の名前を記した紙を康煕に見せる。慌てて自分の名である「龍児」を探すが、やはり名前はない。「1位から3位は」と聞くと「それは皇帝陛下に決めていただくのです。私は3位の探花には龍児を押します」「何だって」「龍児です」「それは私の名だ。こっそり試験を受けたのだ。嘘だと思うなら答えを暗唱しよう」教師・済世は驚く。
そして2位にはあのアオバイの悪行を訴えた答案が選ばれていた。「2位か処刑か」であると言うのだ。康煕は2位になればその答案は公になると答えた。

康煕は大臣達の政治を聞いているだけでなく、親政を行うとスマラグに告げる。
スマラグは時期尚早だと考え、法事に出かけている太皇太后に知らせるため、単身、馬を走らせた。

スマラグの知らせを聞いて太皇太后は礼を言う。そして太皇太后はとにかく康煕を止める事、と申し付けてスマラグを急いで帰らせた。そして自分も北京へ戻ることにした。「兵を集めますか」という側近の問いかけに「私一人で充分」と言い切る太皇太后がめちゃかっこいい。
太皇太后はとにかく康煕を止める事、と申し付けた。
朝廷ではスークシャーハーがアオバイの悪事を暴き立てていた。そして2位となった伍次友の答案を読み上げた。ただの横領ではなくアオバイは結党し、皇帝に反逆しようとしているのだと。
posted by フェイユイ at 22:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 康煕王朝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジェイ日本初ライブ、緊張溢れる直前インタビュー

初ライブ.jpg

ジェイ日本初ライブ、緊張溢れる直前インタビュー

ジェイの緊張感が伝わってきます。
音楽に対するジェイの考えも語られてて興味深い。
今後は映画出演が多くなる?!
posted by フェイユイ at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 周杰倫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

陳道明の奥さんと天安門事件

昨夜のこと、フェイユイは中国語教室で老師と「康熙王朝」の陳道明について盛り上がっておりました(と言っても私はまだ「康熙王朝」は陳道明が出てるとこまで見てませんが)
老師は中国の役者さんで、皇帝役が似合っている陳道明が一番お好きとのこと。私も「末代皇帝」やら「英雄」やらなどで見て大好きなので、二人でキャーキャー言って騒いでました。

そこで老師から聞いたお話。
陳道明には美人のニュースキャスターの奥さんがいて中央電視台に勤めていたのだそうです。
ところが天安門事件の報道の際、デモ活動鎮圧のため酷い目にあった学生たちの姿を見て涙を流してしまった。
彼女の姿はそれからテレビでは見られなくなり「どうなってしまったのかしら」と言う事でした。

怖いです。
posted by フェイユイ at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

王の男

イ・ジュンギ.jpg

うーん、気になる映画ですね。

「王の男」

観てみたいものです。

気になる美貌の青年イ・ジュンギの昔の記事

ちょい前はかわいいですねー。女の子みたいです。

そしてこちらも

こういう記事も
posted by フェイユイ at 00:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月10日

「Cut」2004年11月号を読む キム・ギドク「うつせみ」のことも

「Cut」2004年11月号 NO.172「いまこそ、アジア映画に溺れる」を読んだ。

表紙は「2046」に関連して木村拓哉とフェイ・ウォンとトニー・レオン。そしてアジア映画ベスト20なるものが選出されている。20位の「欲望の街・古惑仔T銅鑼湾の疾風」から10位に「オールドボーイ」9位が「少林サッカー」(こちらが上なわけね。私は賛成だが)4位が「殺人の追憶」で3位「さらば、わが愛/覇王別姫」そして1位が「ブエノスアイレス」(大賛成)となっている。その次のページがレスリーの特集。うれしいね。

で、これには「キム・ギドクと行定勲の対談が載っているのだ。この雑誌は11月号なので発売されたのは10月だろうか?私はまだキム・ギドクの名前を知らない。彼の名を知ったのは2005年1月なのだ。
とても興味深い対談なのだが、もうすでにここに答えと言うべき言葉が記されていたのだね。
行定監督「女優さんが非常に危ういんですよね。バランスのとれていない感じが」
ギドク監督「そういわれてみるといつも非常に危うい、そして悲しい、バランスのとれていない、そういう女性を描いてきたかなって気がしますね」
行定「そういう女性が好きなんですか(笑)」
ギド「そうかもしれない。で、自分も一緒にそういった危うい状況に陥りたいと思っているのかもしれません」
なるほど。それなら私がいつもギドク監督の映画を観てこの主人公の女性は監督自身ではないのか、と思えてならなかったのは当然のことでしたね。

そしてここにはすでに「男性からは嫌われる。韓国でのギドクファンは80%が女性」と言うのも頷けますね。また「女性評論家やフェミニストから非難されますが、一般の女性からはむしろ好かれています」さもあらん。
ギドク映画は女性のためのもっとも女性的映画だと感じるからです。あれを見て感情移入できる男性はなかなか女性的な神経をもっておられるはずですね。

そしてギドク監督は結局女性は母であり、男性は子供である、と考えているために韓国では受け入れられない、ということらしい。
なるほど父権が非常に強固な韓国と母性が強い日本のどちらで受け入れられるかというと日本人の方がギドク映画はすんなり理解しやすいと考えられますね。こんなに父親が嫌いな人もそういない。

また、この時点でもう「うつせみ(空き家)」は存在していたようで、ギドク監督は「ぼくもいつかは自分のテーマをしっかり伝えながらも大衆に喜んでもらえるような映画を作っていきたいし、「3番アイアン(「うつせみ」のことです)」は少しそういう側面を持った映画じゃないかと思っているんですけど」
おお。確かに。韓国以外の国では大ヒット(欧米でね)日本でも売れて欲しい。

まあ、突然何を言ってるか、と思われた方はどうぞカテゴリ「キム・ギドク」を覗いていただいてもらえると私がぶつぶつだらだら書いておりますので。
posted by フェイユイ at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | キム・ギドク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「昭和残侠伝 死んで貰います」高倉健

死んで貰います.jpg

これは見ごたえあり。マキノ雅弘 監督作品。
この前の「唐獅子牡丹」とは全く違う出来栄えです。やはり藤純子さんの芸者さんがよかった。三田佳子のねっとり感と違って藤純子さんのおきゃんな可愛さは見とれてしまいますね。日本女性の可愛らしさってこういうものなのでしょうか?(自分も日本女性だが雲泥の差とはこのことだな)無邪気と言うのか天真爛漫というのか。

ヤクザの秀次郎(高倉健)が博徒に殴られ傷を負い、冬の雨の中イチョウの木の下で座り込んでいるのを15歳の(実際はもっと年上ね)幾江(藤純子)が見つける。幾江は芸者の見習い中。おかみさんにお酒を買いに行かされていたのだが、凍え切った秀次郎に飲ませてしまう。おまけに「泊めてもらえるようお上さんに頼んでみるわ」案の定、幾江はおかみさんに叱られてこづかれるが何とか許してもらう。幾江が喜んで秀次郎を呼びに行った時、一部始終を見ていた秀次郎は立ち去った後だった。幾江は「ヤクザのおにいさーん」と呼ぶのだった。
と言う20歳の青年と15歳に少女を演じる二人。何ともいえない初恋の風景なのである。

健さんの逞しい胸や池辺良の色っぽい眼差しもよいのだが、この映画は完全に藤純子さんにもって行かれてないのかな。男の友情が褪せて見えるほど藤純子さん演じる幾太郎姐さんの清潔な色香に迷ってしまったんである。
この純情。この可憐さ。ひたすら秀次郎を信じて慕っている一本気。かっこいいのだ。嫌なお客が来てもぴしりと受け答える性格がいいなあ。それなのになよなよと女っぽいしぐさ。一体どうしたらあんな動きができるのか。
そして何と言っても美しい。こういう男の映画には綺麗どころが必要ですな。

昔の映画を観ているといいものはホントによくて見とれてしまうのだ。
それは窓や戸口なんかにもあるし、登場人物の動作でも。例えば、仏壇の火を消すのに、秀次郎は指で火をつまんで消してしまうのだが、吹き消してはいけないからなのだよね。
芸者の姐さんが幾太郎の着物のすそをさっとあげてやって「ほら道行だよ」と秀次郎とデートできるようにしてあげるとか。感心することばかりなのだ。

堅気になろうとする秀次郎の元に昔、イカサマを見破られて手を刺されたヤクザが仕返しにやってくる。刺されそうになる秀次郎を「私の手を代わりに刺して」と庇う幾太郎。男を庇う、と言うのが日本女性ですね。

重吉の池辺良も恩義ある喜楽の旦那の息子である秀次郎を懸命に堅気にしようとするのがいい。

最後のお決まりの健さんと池辺良の道行きも今回はぐっと色気があった。
でも悪いのは金を貸してくれたやくざの親分じゃなくて一山当てようとしては失敗してる若旦那さんのほうじゃないのかねー。

監督:マキノ雅弘 出演者:高倉健、池辺良、藤純子 1970年製作
posted by フェイユイ at 00:14| Comment(1) | TrackBack(1) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月08日

「康煕王朝」陳道明/斯琴高娃 第4・5集

シュエンイエ(康煕帝)の父・順治帝は愛妃を天然痘で失ってから行森大師の勧めもあって出家を決意する。母・孝庄皇太后は皇帝にあるまじき行為として引き止めるのですが順治帝の決意は固くついに出家を決行される。
孝庄皇太后は失意に沈むがただめそめそと泣くばかりの皇太后ではない。臣下に「皇帝は崩御されたのだ」と公表するように申し付ける。史実、初代清朝皇帝は愛妃の死後一ヵ月後に崩御され、謎として伝えられているらしい。また皇帝の死後(出家後?)やっと皇后になれたシュエンイエの母もその2ヵ月後に亡くなっている。
シュエンイエは僧となった父に「釈迦も達磨太子も王の座から出家した方たちだそうです。行痴師匠(父)も是非そんな方になられるでしょう」(小さいのに賢い王子様だ)父である行痴師匠もシュエンイエに立派な皇帝になられるよう頼むのでした。

こうして1661年、8歳のシュエンイエは康煕帝となった。
早速4人の大臣が皇太后を訪ねてきて康煕帝の漢人の教師にいちゃもんをつけ出す。皇太后は反論するがあえて押し通しはしなかった「これは始まりにしか過ぎない。彼らは今後ますます様々な要求をしてくることだろう。だが耐えなければならない」

10代前半となった康煕帝は出廷して大臣達の陳情を聞くがまだ命令する事は許されていない。4人の大臣達は3派に分かれてせめぎあっていた。
だが皇太后は4人が手を結んでしまうより互いに睨み合っているほうが好都合なのだ、と教える。その方が皇帝に頼っているからだと。
だが、いがみ合う臣下たちに年若い康煕帝は力のなさを実感し、苛立つ。4人の大臣は康煕帝はただの飾りだと馬鹿にしているのだ。
側近である東亭は康煕帝の漢人である教師の息子なのだが、そんな大臣達の態度に不満を申し立てる。だが、康煕帝は忍耐が必要だ、いつか自分が采配をふるえるようになった時、彼らを処罰する、と言う。教師は賢明なお考えだと賛成する。
美しく育ったスマラグも康煕帝に忠実に仕えていた。スマラグもまだ若い皇帝に助言をする賢い娘だった。

大臣らは康煕帝の警備兵を捕らえて別の警備兵をつけた。これには康煕帝も怒った。一計を案じ彼らに「二手に分かれて闘え」と命じる。仕方なく兵達は仲間同士で殴りあいつかみ合った。疲れきったところで止め、康煕帝は側近・東亭に警備兵を任せると命じた。
大臣達が警備をつけるならこちらも警備兵をいじめるまでだ、と康煕帝は言い、東亭に明日から刀をつけて出廷せよ、と申し付ける。

次の日朝廷では二人の大臣が出廷していなかった。怒る康煕帝にもう一人が「腰痛のため休みたい」と申し出る。康煕帝は承知するしかなかった。

大変思慮深い康煕帝ですが、それでも朝廷の大臣達相手にはまだまだ幼いようです。
それにしても皇太后の明晰さはかっこいいです。
歴史上は順治帝は若くして崩御となっているわけなのでしょうね。実は出家していたという推理なのでしょう。
康煕帝は小さいときも可愛いし、少年になってからも綺麗な顔立ちの子が演じてますね。この後が陳道明でしょうか。
スーチン・ガオワーさんはほんとに皇太后のような風格です。
posted by フェイユイ at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 康煕王朝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「リトル・チュン」フルーツ・チャン(BlogPet)

いつも、フェイユイは
歯止めとあっけらかんとしてるような気はする(本人達は悲劇なのかもしれないが)そして物語後半。
って言ってたけど…

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「じえるん」が書きました。
posted by フェイユイ at 09:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月07日

「未来世紀ブラジル」テリー・ギリアム

未来世紀ブラジル.jpg

アジア映画ブログである「藍空」で「アジア以外の国」は南米がなぜか多いのだが、この映画は南米・ブラジルというわけではない。その背後に流れるテーマ・ミュージック「ブラジル」によるものだ。

とんと欧米映画を観なくなった私だが、昔好きだった人の映画はやはり観たくなる。テリー・ギリアムは「ジャバ・ウォッキー」からもしくはモンティ・パイソンから好きなわけだが、突然見直したくなったのである。

いやー、おもしろかった。さすがアニメーターの出だけあってその美術の楽しい事!あの気の滅入るような色彩感覚には参ってしまうのだ。未来のはずなのになぜかクラシックなデザインをわざと使うあたり実に心憎い。ファッションも車も機械類もみな古臭いのだ。あのコンピュータって何だろ。使ってみたいものだ。なぜ家の暖房の修理をすると家中からチューブがぶら下がるのだ。チューブがげぼごぼ言ってるし。昇進しても物凄く狭い個室があてがわれしかも机が隣の部屋の人と兼用で繋がっている。従ってお互いに引っ張り合う、っていうのは何。

この映画は管理されつくした未来社会の風刺だの警告だのと見るのもいいだろうが、そう難しく考えずにテリー・ギリアムの夢の表現を楽しめばよいと思う。
それにしても今観てると日本のアニメーションは随分この映画の影響を受けている気がする。アニメ狂いだった時代から遠く離れてしまったので誰のどれ、とか説明はできないのだが、捕らわれの理想の美女(日本では美少女になるが)を翼の生えた自分が救うとか、現実でその夢の美女(美少女)に出会ってしかもその人は夢と違ってガラッパチであるとか。まあ。主人公のキャラクター設定からしてオタクそのものではある。
主人公サム・ラウリーは度々夢を見る。そして夢の美女とそっくりな女性(格好と性格は違うが)ジルを現実で見つけ恋をする。それまでの事なかれ主義はどこへやら、サム・ラウリーは突然昇進の道を選び彼女を追いかける。
ジルはトラックの運転手。管理社会の批判をした、ということでお尋ね者である。サム・ラウリーは情報を混同してジルをテロリストだと勘違いして必死で守ろうとする。
ラウリーはジルが何者かに箱を手渡されるのを見てしまう。その後、デパートで爆破があり、血だらけの人々が倒れている中をラウリーはジルを助け出す。ラウリーはジルが持っていた箱が爆弾だと思い込んでいたがそれはジルが役所に付け届けとして渡すはずのただの贈り物だったのだ。そこへ警備員が入ってきてジルを捕まえようとする。立ち向かうラウリーは殴られて気を失う。
この後、ラウリーはジルがタトルというテロリスト(ロバート・デ・ニーロ)とつるんでいるのだ、と言われジルの存在を抹消したり、ジルとのラブシーンがあったりして「オタクがもてた」と言う事になるのだが、ここからラウリーの夢と現実のはざまが判らなくなっているのではないか。
美しいジルとのラブシーンはやはりラウリーの夢だったのではないか。ラウリーが英雄像として見ている謎の修理工・タトルの活躍もサム・ラウリーの夢なのだ。
サム・ラウリーは夢と現実がない交ぜになりどちらがどちらかわからなくなってしまう。現実が悪夢なのか、夢の中が現実なのか。
最後にサム・ラウリーを完全に夢の中に入らせてしまう拷問室のデザインの何と恐ろしいことか。その拷問台が歯医者の治療台のイメージというのはおかしいが大いにうなづける。
何とも言えず嫌ーな気持ちで終わる所が最高な作品となっている。心地いい音楽がその空虚さをさらに増幅してくれている。

謎の修理工タトルをロバート・デ・ニーロが演じているのがうれしい。ラウリーの上司のイアン・ホルムも。

テリー・ギリアムは久し振りに映画「ブラザーズ・グリム」を作っている。観たい事この上ない。

監督:脚本:テリー・ギリアム 出演:ジョナサン・プライス、ロバート・デ・ニーロ、イアン・ホルム、キム・グレイスト、キャサリン・ヘルモンド、ボブ・ホスキンズ
1985年製作
posted by フェイユイ at 22:24| Comment(2) | TrackBack(4) | 北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジェイ・日本コンサート2日目

といっても行ったわけではないので(笑)今回も「Jay員集合!」さんのご紹介です。
今回も丁寧なコンサートレポがうれしいです。

2日も行けた人、うらやまし〜!
行けなかったジェイ迷は、昨日じえるなさんから教えてもらったように3月のスカパー放送を待ちましょう!未加盟の方は即加盟?!

こちらにもジェイ・コンサート記事が!

さらにこちらも!→日本演唱会

いつも情報遅い私ですが、今回も記事紹介だけなのにこんなに遅くて、しょうがないですね。
とにかく凄くいいコンサートだったみたいで、ジェイと、コンサートに行った皆さんが幸せでよかったです。おばあちゃんも連れて来てるなんていつもながら孝行者のジェイですねー。
posted by フェイユイ at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 周杰倫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

周杰倫・日本初コンサートどうでしたか?

残念ながら私は行けなかったのですが、5・6日とジェイの日本初コンサートがありました。

きっとよかったんだろうなあ、と思っていたらお気に入りブログに入れさせてもらっている「Jay員集合!」さんのところで貴重なコンサートレポが!
これは絶対必読ですぞ。行った人も行ってない人も!

2日も行けるなんて羨ましい限りです!

ジェイのコンサートにいけた方、どうでしたか〜?

追記:
じえるなさんが「我的周杰倫世界」の方にコメントを寄せてくださいました。ジェイのコンサートの様子が凄く伝わってくるのでここに掲載させていただきます。

【じえじえさん、こんばんは。

ジェイのコンサート、行ってきました!
ジェイの「日本で演唱会ができて嬉しい」という気持ちと、迷たちの「ジェイと
ジェイの音楽が大好き」という気持ちが伝わる感動的なものでした。

夢のような、あっという間のひとときでしたが、ジェイの穏やかで幸せそうな
表情を間゚で見ることができて嬉しかったです。
ジェイにとってもきっと幸福な時間だったと思います。

皆が一緒に歌えるような曲を選んでくれて、横笛もピアノも太鼓も、ダンスも
立ち回りもヌンチャクも披露してくれました。
日本語も本当に一生懸命勉強してくれたんだなぁと感じられて感激しました。
「霍元甲」もやってくれました!すごくカッコよかったですよ!

6日の公演はスカパーで3月放送予定だそうですので、じえじえさんも是非
ご覧になってくださいね。

先日は「必ず行けることを信じます」と書いてくださってありがとうございました。
すごく心強かったです。
長くなってごめんなさい。】
 
じえじえ、と言うのはフェイユイのもう一つの名前です(笑)じえるなさん、ありがとう。感動的なコンサートだったみたいで私もうれしいです。ジェイもみんなも心から幸せになれたのではないでしょうか。
posted by フェイユイ at 00:03| Comment(4) | TrackBack(2) | 周杰倫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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