2006年02月28日

[薛/子]子(ニエズ)第二十集・完結 旅立ち 中

アチンは老爺子の代わりに霊光孤児院を訪問した。
シスターは子供達に老爺子にあげる為の絵を描かせていた。アチンは子供達に老爺子から預かった果物を渡した。子供たちは楽しそうに老爺子の絵を描いており、アチンはそれを見てうれしくなった。

病院では老爺子の部屋に楊教頭たちが集まっていた。看護士によるともう熱も下がったと言う。食後の薬を渡された。
楊教頭は老爺子に訊ねた「老爺子、アチンは?」「彼に頼んで孤児院に行ってもらったのだ。この様子では私は長く生きられないだろうが、院の子供達には長い人生がある。彼らには頼るものがないのが心配だ」「縁起でもないことを言われる。老爺子。あなたのような善人には天の助けがあります。あなたは長生きされますとも」「自分の身体は私自身がよく解るのだ。
人は騙せんよ。ジンハイ。聞くところによると、安楽郷を罠にかけたものがいたそうだな」「何でもありません。ふざけた記者が来てでたらめな記事を書いたのですよ。それで好奇心の強いものが集まって来て騒いだのです。何日か過ぎれば、回復して正常に戻りますよ」「そうである事を祈るよ。もし安楽郷が長く維持できないのなら、あの子達はまたばらばらになってさまようのだ」「老爺子、安心してください。私がおります。絶対あの子達を辛い目にはあわせません」老爺子はラオシュウを呼んだ「ラオシュウ。君のお兄さんは君に辛くあたったな。今後、君はさらに辛い火があることだろう。私はアチンに話したよ。彼はよく君の面倒を見てくれるだろう。安心しなさい。ウー・ミン。私には解っているよ。君の生き方は苦しい。しかし君はきっと強くなると。君の命は拾い上げたものだ。第二の人生を大切にするんだよ」「わかりました。老爺子」
楊教頭は老爺子の身体を心配して間に入った「老爺子、あなたはゆっくり病気を治してください。このような話はまたの機会にされては」「今もし話さなければ、おそらく機会はないだろう。君たち2人は席をはずしてくれないか。私は君たちの師父に引継ぎをしなければならんのだ」

アチンが子供達の絵を預かって病院へ戻ってくると病室には老爺子の姿がなく代わりに楊教頭がベッドに腰をかけていた。「師父、老爺子は」「検査に行ったよ。老爺子は危ないのだ。私はディン医師に聞いた。ディン医師がいうには血圧が低くなっている。いつ事が起きるかわからん。お前はここにいなさい。一歩も離れてはならん。この幾晩か、辛いだろうが眠ってはいかん。昼間は私がラオシュウに君の仕事を代わらせる。この金を取っておけ。老爺子は私達にたくさんの事を言い付けられた。私がすぐに処理をする。それから私達の安楽郷は天地が引っくり返って収拾がつかん。私も離れられない。ここでもし何かあったら、店に電話して私を呼ぶのだ。さあ」とアチンに金を渡した。

アチンは老爺子に子供達の絵を見せた。老爺子はとても喜んだ。アチンは子供達が老爺子を心配していたと告げると「この子らは最も心配してあげなければならん。私の物を全て子供達に置いていく。アチン。私は何も持ってはいないが君に預けていく」「老爺子、そんな話はしないで。休んでください」「アチン、側に座っておくれ。私がまだはっきりしている内に話しておく。私はもう長くない。午後君らの師父が来る。私は今後の事をすでに彼に言い渡している。私は他の人を煩わしたくない。一切を簡略にする。ただし私が心配することがある。君は私としばらく過ごして私の気持ちをわかっているだろう。全てを君がやって欲しい。そして孤児院の子供達をこれから君が時間がある時に老爺子に代わって面倒を見てやってくれ」「必ずやりますよ。老爺子」「この二晩、私の心はとても不安定だった。目を閉じるとアウェイが見える。彼はとても辛そうだった」「老爺子、そんなことを考えてはいけません。早く休んでください。僕がセーターを脱ぐのを手伝いましょう」「君は疑っているね。私は君のお父さんに会いに行った。彼はいい人だった。ただまだ彼の心が静まる方法はなかった。私達は短く話をしたよ。私のようなよそ者ですら大変やりきれなかった。アチン、君が家を追い出された時、必ずや心の中は多くの苦しみがあったろう。ただ私は彼の心の苦しみが解る。つまり君とアウェイは私達父親の望みだった。アチン、君の父親はとてもいい人だ。君をとても思っている。彼の口がどんな事を話すとしても彼の心は君の事を考えているのだよ。戻って彼に会うのだ。それが老爺子の最後の願いだよ」
老爺子はアチンに手を差し出し、アチンはその手を取って握りしめベッドの脇に跪いた。老爺子はうつむいたアチンの髪をそっと撫でた。

アチンの父親は家で妻とディーワーの写真の額を拭っていた。そして手紙を書いた。封の中に何かを入れた。

「水を飲みますか、老爺子」しかし老爺子は突然苦しみだした。「どうしたのです、老爺子。看護士を呼んできます」アチンは病室を飛び出した。


posted by フェイユイ at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | [薛/子]子(ニエズ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スカパー!BBでもジェイのコンサートが見れるのだ!!

昨日の記事「悲しい知らせ」のスカパー部分はまたしても私の早とちり(^_^;)でございました。じえるなさんには天然ボケのフェイユイのために度重なるご足労いただきありがとうございました。

「ジェイの
ライブはスカパー!BBでも、月額315円の有料会員になれば、
3月15日から見られるそうですよ。
TV放送と同じ内容かどうかはわかりませんが、TV放送より早く
見られるし、楽しみですね」(じえるなさんより)

そうなんです。私がスカパー!BBのことを知らなかっただけなのですよ(-_-;)

こういうことですので私と同じ方!(いないって)昨日の記事でがっくりしなくていいですよ(笑)
posted by フェイユイ at 00:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 周杰倫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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