2006年04月02日

マット・デイモン=ジェイ・チョウを確認して

DVD返却する前に「グッド・ウィル・ハンティング」を観て楽しむ。
他の人には見えないであろうマット・デイモン=ジェイ・チョウそっくり説を確認。
やはり似ている(笑)
ベン・アフレックはウィール・リュウにやってもらうし。

ところでこの映画の中でウィルが電車に乗っているシーンが好きだ昼間の日差しの中でまたは夜景を見ながらいすにもたれかかっているウィルが物憂げでよい。
仲間の車の窓から見える風景もいいね。




posted by フェイユイ at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | マット・デイモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「12モンキーズ」テリー・ギリアム

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以前観てねじが外れてしまったブラピが特に好きだった作品である。

時間と空間が錯綜し、自分が観ている世界が現実なのか幻想なのかわからなくなる。という私が非常に好きな設定になっています。

今回観て当たり前なんだけど主人公ジェームズ・コールを演じたブルース・ウィリスが凄くよくてブルース・ウィリスというと「ダイ・ハード」で全身傷だらけになって闘う男のイメージであるがここでもそのイメージそのままでしかも悲しい。
自由を求めるために肉体も精神も血を流し錯乱状態に陥りながらも戦い続ける姿が胸をうつ。
精神科医の女性に対して尊敬を持ちながら好意を寄せていく姿もいじらしい。その精神科医ライリーも次第にジェームズに心を寄せていく様子が自然な感じで表されていて抜群に上手い。
力を持て余して人につい危害を加えてしまう大男と言うのは観ていて切ない。
一方のブラピくんは今観てもやっぱりそのいっちゃった顔がかわいいのには違いない。

肝腎の50億の人類を絶滅させたウィルスへの恐怖だが、結局映画で語られた1996年はクリアできたわけだけど、いつでもその恐怖はあるのですよね。
この映画から随分たってからサーズやら鳥インフルエンザの恐ろしい蔓延があったわけですが、この映画と重ねて考えてしまうと本当に怖いものです。エイズやB型肝炎のような恐怖もあるし。
いつでも恐怖は傍にあるわけで。

混乱していく物語の中で流れるバンドネオンの音色が印象的だ。

監督:テリー・ギリアム 出演:ブルース・ウィリス、マデリーン・ストウ、ブラッド・ピット 1995年アメリカ
posted by フェイユイ at 22:09| Comment(0) | TrackBack(1) | 北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「PROMISE プロミス〜無極〜」チェン・カイコー 後半

プロミスa.jpgプロミスb.jpgプロミスe.jpg

鬼狼が泣けた。あの表情って。
リウ・イエ、「藍宇」でもうるうる目が印象的でしたが健在。その過去と相まってさらにその魅力を増しております。

武侠モノにはなくてはならない過酷な運命。そして愛。
祖国を滅ぼされ身を焼かれた彼に与えられた黒い服を一たび脱げばその身は灰となって消えてしまう。
お伽話のように残酷な物語。
そして奴隷・崑崙が最後に選択した生き方とは。
全てをなげうって愛するもののために生きていく、と言うのは武侠ものの醍醐味でありますよ。
派手な映像が却って人の目をくらませてしまっている気がするのだけれど、これは素晴らしいお伽話ではありませんか。
お伽話と言うのは子供向けと言う意味ではなく、人の心に深く浸透している物語ということなのですよ。

チェン・カイコー監督がド派手なアクションで目を楽しませながらも心に染みていく心地よい作品を作り上げてくれたことに気づいて欲しい。

どうしてもチャン・ドンゴンの韋駄天走りが皆の笑の的になっているようだが、私はむしろあの走りに激しく惹かれてしまったのである。
走るしかないという悲しさ。走って逃げられるはずなのにどこへも行くあてがないという己の境遇を振り払うかのように彼は走るしかないのだ。
シエ国のものは皆足が速いということらしい。優れた能力を持ちながら侵略された民は酷い末路を迎えるしかない。そこから卑怯者と笑われながらも生きる道を選択した鬼狼の悲しさもある。
チャン・ドンゴン演じる奴隷・崑崙は自由を求めて走っているはずなのだ。白土三平の「カムイ伝」で正助の父は足が速いことで上の者からも認められていた。が、結局どんなに速く走っても身分制度から逃れる事はできなかった。
将軍は言う「奴隷は立ち上がることができない」事実彼らは四つん這いになって走るのだ。このことこそが崑崙の過酷な人生を物語っているではないか。故郷で彼は自由に立って走っていたはずなのに。彼らは人間として認められてはいないのだ。獣同様なのだ。だから鬼狼はその名前なんだろう。
虐げられた民の一人である崑崙が何故走るのが速いのか、考えてみたいし、きっとまた見直すと思うので彼の走りを観ようと思う。
特に傾城に去られた将軍に「私が背負って走りますよ」という崑崙はかっこいい。

監督:チェン・カイコー 出演:チャン・ドンゴン、真田広之、セシリア・チャン、リウ・イエ、ニコラス・ツェー

レスリー・チャンの命日に別の映画を観るなんて、と思っていたのですが、ニコラス・ツェー役の公爵・無歓を元来はレスリーがやる予定だったのですね。
ショックを受けてしまいました。確かにこの役はレスリーにぴったりですし、もし実現していたら、より話題になったこと必至です。
なんだかそんな風に呼んでしまったのかな、とうれしくもあります。涙。
posted by フェイユイ at 01:09| Comment(4) | TrackBack(1) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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