2006年05月08日

「ミスティック・ピザ」

MYSTIC_PIZZA.jpg

「この緑色の中身は何?」この一言を聞くために観ました。

と言うのはこのジュリア・ロバーツ主演のこの映画に僅か何カット、このセリフのみのマット・デイモンが出演しているのです。

1988年の映画ですからマットがまだ10代の時ですね。しかし可愛いというかとにかくまだまだ子供だよという感じ。
ジュリア・ロバーツ演じる貧しいポルトガル系のデイジーがお金持ちのハンサム君と恋に落ちそのブルジョアなお屋敷に招待されるシーン。
ジュリアのママは海産物を扱う仕事をしているので(ロブスターの出荷の仕事とか)ロブスターは毎日食べ飽きているのに出されたご馳走はロブスターだった。中から出てきた緑色の物体を見て親戚として同席していたマットが質問をするのだ。「“タマーリ”だよ。一番うまいとこさ」とハンサム君のパパが答えるのにハンサム君が「クソだから、食うなよ」と意地悪をいうので嫌な顔をしてみせる。その後、同席していた叔母さんがデイジーに対して失礼な事を言ってしまうのでハンサム君がやり返し、それに噴出すマット。あの歪んだ笑い方はこの頃からしてますね。そしてハンサム君が癇癪を起こしてテーブルクロスを引っ張るのでご馳走がぐちゃぐちゃになったのを見てうへえと言う顔をする。そして片付けると言った感じで立ち上がっておしまい。
ここに天才の片鱗を感じる!のは難しいですねえ。ホントに知らなければ絶対見逃してしまいそうなほんの短いカットだし。きっと物凄く頑張ったんだと思いますが。
なかなか最初は苦労をしたと本にも書いてありましたが、確かに目立つ雰囲気ではないのでその通りだったんだろうなあ、と思います。
そして4年後に「青春の輝き」次の年は昨日観た「ジェロニモ」9年後に「レインメーカー」と「グッド・ウィル・ハンティング」と言うわけでそんなに役者としてはとんとん拍子に有名になったわけではないのですよね。

映画はジュリア・ロバーツが「プリティ・ウーマン」で有名になる前の作品。この前「オーシャンズ」で彼女を観たばかりなので、この頃は本当に若くてグラマラスで色っぽかったんだなあと驚き。ずーっと美しいイメージのある女優さんですが若さと言うのはホントにパワーがあるものですね。
私はジュリアの兄のエリック・ロバーツが凄くハンサムで素敵と思っていたので彼女を観るとすぐお兄さんを思い出してしまうのですが、似ているけどお兄さんはもっと美しい人でした。と言うのは「暴走機関車」までしか観てないからです(映画はあるようですが観てない)

コネチカット州の海のそばの小さな町の小さなピザ店でバイトするデイジー、キット姉妹と友人のジョジョの一時期の日常を描いたお話。恋愛・結婚に関する悩みを一人は人種や育ちという問題、一人は妻子持ちの男性という問題、一人は結婚を目の前に踏み切れないという問題を持っている。3人はけんかしたり励ましあったりしながら前進していくのだが。

殆ど観る事のない内容なのでなかなか興味深く観ました。マット・デイモンの出番が殆ど最後辺りだったのが幸いでした。
もし最初で出てしまってたら「いつ出てくるのかな」とわくわくしながら見通すのは難しかったかもしれません。本当によかった。


posted by フェイユイ at 00:06| Comment(4) | TrackBack(0) | マット・デイモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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