前に「甘い」なんて書いたけどこうやって観ていると酷く痛い物語だ。ひりひりしてくる。人に心をさらけ出すのは辛い。さらけ出してしまうと恥ずかしさにいてもたってもいられなくなる。
ここでこうやって書いているのも裸になることと同じ。でもなかなか本当の裸にはなれないね。
自分の思いをしっかり書いている(と思われる)人に出会うと凄く感心してしまう。
何度も同じことを書いてしまうがガス・ヴァン・サントの映画の移動シーンが凄く好きだ。ウィルが車に乗っているところ、電車で移動している所、光線の加減、風、美しい。
マットがダンキンドーナツが好きと言うのはホントかな、と思ってたらベンが迎えに来た時持っているコーヒー(?)にはダンキンドーナツって書いてあるね。