2006年08月06日

「康煕王朝」陳道明/斯琴高娃 第49集

康煕は皇子たちの反逆を怖れた。
そして李光地にインスーの家を捜索させインスーを捕らえさせた。実の弟を殺そうとした事が許せなかったのだ。そしてインレンは無実として医者に見せた。

容妃は身分を落とされ粗末な寝床で寝ていたが太皇太后の言葉を思い出していた。人は眠る時はみな夢の中だと。
皇帝である康煕が今、悪夢の中にいることを容妃は案じていた。

花を見に来た康煕に容妃は太皇太后の遺言である「インレンは欠点はあるがいい子なのだから皇太子を廃してはいけない」と言う言葉を繰り返した。
康煕は容妃に紅玉が自害した事を知らせ何故逃がしたのかと聞いた「朕が残忍だというのか」容妃ははい、と答えた。インスー皇子もいい所もあるのになぜ廃してしまったのか、あなたは心が狭いのです。
これを聞いた康煕は怒り出て行った。容妃はさらに身分を剥奪され奴隷となった。

このことを聞いた慧妃は大いに喜び宦官に「彼女を殺しても傷つけてもいけない。宮中の便器を洗わせなさい」といいつけた。

容妃は山のようにある便器を洗い続けた(ほんとかね。たくさん人がいると思うんだけど。容妃だけじゃおっつかないよ)しかも慧妃の宦官達が意地悪をしにやって来て容妃を苦しめた。

康煕は李光地を呼び台湾知事をしている魏東亭を呼び戻したいという。だが優秀な彼の代わりがいない。言葉の意味を察し李光地は「では私が台湾の知事をやります。ただもう呼び戻さないでください」と頼んだ(繰り返すけど朝廷の泥沼にいるより台湾にいたいね私も)

突然、藍斎姫が朝廷にやってきた。驚き慌てて迎える康煕。前日は藍斎の誕生日だったのだ。
喜んでオルゴールをプレゼントする康煕に藍斎は母に会いたいという。康煕は宦官の李徳全に耳打ちして容妃を迎えに行かせる。

容妃は藍斎がここにくればいいと言ったが、皇帝の威厳のためにお願いします、藍斎様はお母様に会いたくて長い道のりを帰ってきたのですという徳全の願いに仕方なく容妃はみすぼらしい作業着を豪華な衣装に着替えて藍斎に会う。藍斎は何の疑いもなく再会を喜んだ。
息子のアミダはもう大王として国を治めているので来年は会いにこれます、と言う。もう恨みも残ってはおらず清と仲良くするつもりですと伝えた。
藍斎が休む為に場を離れると康煕は容妃に冷たく帰るように言いつけた。
容妃は足が悪く痛む足を庇うようにしてその場を去った。宦官の李徳全だけが彼女を見送った。

戻ってきた容妃を見た宦官達は彼女の服を剥ぎ取りあざけった。されるがままに容妃は思った。
もう康煕のために生きていくのは嫌、あなたが天下を治めるように私は便器を磨いていく。でもあなたの天下よりこの便器の方が綺麗かもしれない。

藍斎はうれしげに母の住居を訪ねた。だがそこは荒れ果て誰もいない建物となっていた。追いかけてきた李徳全に藍斎は容妃の居場所を問いただす。
口ごもっていた李だが藍斎の剣幕にとうとう容妃の居場所を教える。
奴隷となって便器を洗う母の姿を見て藍斎は泣きながら抱きついた。そしてすぐ国に戻り兵を起こす、と言う。容妃は押し止め、今、陛下は肉親の争いで苦しんでいる。そのために最も近しい者を苦しめてしまうの。いつか彼は私を迎えに来てくれる、その日を夢見て待つわ。
藍斎は泣きながら戻るしかなかった。

藍斎はすぐ康煕に暇を告げる。何も言わないが康煕からもらったオルゴールを床に落として割った。
それを見て康煕は「容妃、永遠に許さないぞ」とつぶやく。

康煕は庭でぼんやりと過ごしていた。その様子をみて李は気が気ではない。皇帝が何を考えてるかわからず皆怖れてます、と申しあげる。
康煕は晩のおかずのことしか考えてないと言う。
そこへ張廷玉が来て近く康煕帝になって60年の節目です。いままでに60年もの間国を治めたものはいません。皇帝がなさらなくても我々がお祝いをいたします、と申し出る。

最後に来て物凄いいらいらです。全く今までのどの敵より朝廷内の家臣や息子の問題より康煕自身の心が敵ですね。今まで尽くしてきてくれた容妃に対してこの仕打ち。ほんとにもうはらわた煮えくり返ってます。
次の最終章で一体どうなるのか、容妃のことだから飛び蹴りなんかはしないんだろうなあ。
 


ラベル:康煕王朝
posted by フェイユイ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 康煕王朝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「康煕王朝」陳道明/斯琴高娃 第48集

李光地は索額図を弾劾しようと試みるが策額図は狡賢く罠にはまろうとはしない。
康煕は奴はお前達の手には負えないようだなと笑う。李光地は拷問を勧めるが孫である皇太子は反対する。
康煕も身内である索額図には酷いことはできない。そこで登場してきたのが明珠であった。
仇敵である明珠は索額図のあらゆる悪行を覚えており次々と彼を告発した。さすがの索額図もこれには反論できない。
明珠は索額図によって自分も次第に悪の道に入っていったことを告白もした。

明珠による索額図の28の反逆を知った康煕は激しい怒りに震えた。だがそれでも索額図を死刑にはできない。
康煕は索額図と明珠を牢で天寿を全うさせる事にした。
さらに康煕は皇太子インレンに索額図が計画した康煕暗殺を知っていたのかを問う。正直に答えよという康煕にインレンは知っていたと答える。

康煕は一族を集め祖先の霊前で「インレンを皇太子からはずす」と明言した。これを聞いた容妃は「太皇太后の遺言で皇太子をはずしてはいけません」と叫ぶ。
康煕は邪魔をされ容妃を殴った。容妃は「太皇太后の遺言では花の面倒を見るように」と言う。康煕は「枯らしてしまえ」と冷たく言った。

インスーはインレンの恋人であり朱三皇子の娘紅玉を捕らえ康煕の前に引き立てる。娘の腹にはインレンの子供がいると聞いて康煕はその子を産むまでは容妃に面倒をみるよういいつける。
容妃は太后の遺言どおり花の世話をしながら紅玉に城を出る方法を教え皇居に入ってはいけないと言った。
紅玉は父の墓を参ってそこで自害した。

容妃が花の世話をしていると慧妃が訪ねてきて容妃の心配をする。だが慧妃はもう太皇太后はいないのだからと言って鉢から花を切り落として持っていくのだった。

索額図が捕まり皇太子が廃されて明珠は牢の中ながら優遇されていた。そしてインスーに皇太子になる為の知識を与える。
インスーはすっかり落ちぶれ果てたインレンを訪ねた。インレンの精神はゆがみ始めていた。

インスーは康煕に会い弟インレンの言葉を伝えようとした。康煕はちょうど19皇子の病気見舞いにいくところだったがインスーは構わずそうとする。
そしてインレンが皇帝の座を狙っているといった事を伝え康煕の怒りを蘇らせた。インスーが「こんな卑劣な奴は私が処分しましょう」というと康煕ははっとして「お前は弟を殺そうと言うのか」と嘆いた。
病気の弟の見舞いに来ていた兄はいなかった。康煕が来て慌ててやってきた兄達を見て康煕は肉親の非常さを訴える。康煕は自分にはないだろうと信じていた肉親同士の争いが現実に起きつつあることを怖れた。
ラベル:康煕王朝
posted by フェイユイ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 康煕王朝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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