2006年01月07日

笑傲江湖・第三十七集 前半

お待たせしました(笑)やっとレンタルする事ができ、再開できる喜びに震えております。とうとうDVD最後の一枚になりました。残り僅かです。最後までお付き合い願えれば幸いです。

日月神教の教主に帰り咲いた任我行は配下たちに「江湖統一、天下第一」と連呼させ自らの士気を鼓舞する。が、向問天はそんな任我行に五岳派と少林派が合体し強化した今、戦うのは危険である、と進言する。東方不敗によって弱体化してしまった日月神教を立て直すべきだ、と。任我行は強く反対し、令狐冲がいれば勝てると言い返す。向問天は名声や権力に興味がない男です、説得は無理だと申し立てる。こちらには盈盈もいれば、吸星大法も与えたのに、言う事を期間とは理不尽な、と任我行は歯噛みする。

嵩山では左盟主の霊の仕業かと思えるいたずらが横行する。苛立った岳不群はいつの間にか飾られていた「左」と書かれた提灯を破壊していく。
寧中則は岳不群を残してひとり崋山に帰ろうとしていた。寧中則は夫・岳不群に「あなたは若い頃、年をとったら崋山に桑畑を作って私は織物をして平凡に暮らそうといった。今のような戦いに明け暮れた生活はもうできない」と言う。

岳不群は幸せな生活をするために、今は魔教を潰さねばならないのだ、と言う。そのためには令狐冲の力が必要だ、お前が連れてきてくれ、と頼むのだった。

令狐冲と盈盈は仲むつまじく馬車に揺られていた。
小師妹と林平之も馬車に乗ってやって来たが、林平之は岳霊珊を煩わしく思っているだけである。が、目の見えなくなった林平之に岳霊珊はかいがいしく付き添っていた。
二人の様子を見張っていた令狐冲と盈盈は二人の様子を伺っている黒衣の男に気づく。盈盈が後を追うが、まかれてしまった。盈盈はその剣法が何なのかよく解らなかった。
林平之・岳霊珊は令狐冲たちがひそんでいた宿屋に泊まることにしたようだ。令狐冲と盈盈は二人の隣の部屋を頼んだ。
宿の部屋の中でも林平之は岳霊珊に酷く冷たい。岳霊珊は涙ながらに「私を恨んでいるのね。結婚初夜に逃げ出してしまったわ」「恨んではいない」「ではなぜ逃げ出したの」「逃げなければ、岳不群に殺されていたからだ。辟邪剣譜のために」「なぜ父は辟邪剣譜を取ったのが大師兄だと」「ごまかしたのだ」「そうね。大師兄は義侠心に厚く、物欲のない人だった」「奴の所へいけよ」
隣の部屋で一部始終を聞いていた令狐冲ははっとなる。岳霊珊は「兄として尊敬するだけよ。恋人じゃない。あなたとの縁が深まってからは一日中あなたを想っているわ。この愛はこれからも変わらない」さすがに林平之もため息をつき「お前は父親とは違うな、母親に似ているようだ」
再び黒衣の男が現れ、盈盈がこれを追った。今度は手傷を負って逃げていった。それを見て盈盈は崋山派だと気づいた。そして宿屋の下の食堂には青城派が大勢駆けつけているのを見つける。
そのことを令狐冲に告げ、黒衣の男が崋山派の剣術であったと言うと令狐冲は「まさか」と言って首を振った。盈盈は「まさか岳不群が」と言うと令狐冲は「小師妹に知らせないと」と言って天上を見上げた。

令狐冲と盈盈は林平之と岳霊珊の部屋の天上から様子を伺っている。岳霊珊の言葉はなおも続く。「たとえあなたの目が治らなくてもずっと傍にいるわ。まだ私が信じられないの。今夜私は全てをあなたに捧げます。今夜が二人の初夜になるのよ。平之。本当の夫婦になりましょう」と言って岳霊珊は林平之に抱きついた。
その瞬間、盈盈は落ちてしまった。さっとその身体を令狐冲が抱きしめる。盈盈はうれしそうに令狐冲に身を寄せた。
林平之は岳霊珊を戸が破れて外まで行くほど突き飛ばした。下からわらわらと青城派が寄ってくる「林平之、出てこい」
令狐冲は小師妹に林平之と逃げろと言いながら、上ってくる青城派を次々とやっつけていった。が林平之は「令狐冲、いい人ぶるな」と騒ぎ立てる。岳霊珊がなだめても聞かない。「天下は俺のものだ。誰よりも強いのだ」「目を治してからにしましょう」「これは令狐冲の罠かもしれない」「死にたいの」という岳霊珊の言葉にやっと林平之も従って逃げ出した。

続々と迫ってくる青城派を令狐冲と盈盈は倒していった。その強さは圧倒的で青城派の雑魚たちの敵ではない。
岳霊珊は窓から布を垂らしてまず林平之を降ろそうとした。が、途中で青城派に見つかり布に剣を投げつけられた。小師妹は懸命に「大師兄!」と叫んだ。


posted by フェイユイ at 22:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 笑傲江湖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
再開、ありがとうございます。
小師妹のかいがいしさ、ほんとですね。フェイユイさんの手にかかると、また一段と味のある作品に見えてきます。

さて、今回から、どうも謎解きのような感じになってます。嵩山で提灯に「左」と書いたのは誰なのか?崋山派の剣法らしい黒衣の男は誰なのか?何のために林平之の様子をさぐっているのか?
Posted by 迷 at 2006年01月08日 07:50
お褒めいただいてありがとうございます(照れ)

小師妹のけなげさが痛々しくて。元々わがまま娘という位置づけだったのに。本気で林平之が好きなのですよね。
物語も大詰めですが、まだ悩む事がたくさんありますね。どうなることやら。
Posted by フェイユイ at 2006年01月08日 19:24
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