2006年01月16日

金玉満堂〜決戦!炎の料理人〜

金玉.jpg

実に久し振りに観ましたがこれは楽しい!お腹の鳴る映画ですよ。

とにかく食材の豊富にあることよ!これぞ中国の食、という感じがします。日本料理のちまちました美しさではなく全てが豪快。そして料理自体がまさに格闘技といったツイ・ハークならではの迫力です。その真髄は満漢楼の主人といきなり乗り込んできた「料理の超人集団代表」ウォン・ウィンとの牛肉焼きそば(うまそー)と酢豚対決だ!
解説付きでつばがたまります。炎も美しい。しかも対決してる二人オウ(ロー・ガーイン)とウォン・ウィン(熊欣欣)がなぜかしょぼいので余計おかしさがこみ上げてきます。エプロン姿も可愛いし。

その点、ルン役の趙文卓 はここでもきりりとしてかっこいいです。ケンカシーンなんて絶対負けないって解るもの。リウ・キット役のケニー・ビーはかっこいいんですがおかしくなってしまうと言う腕の立つ料理人でしかも奥さんのために頑張るいい役でした。

そしてレスリーの可愛い事といったら、髪留めバッテンもなんとチャーミングな。そしてここでも役になりきるレスリーの悪ノリも徹底してます。次から次へとなんで紹介しきれないのですが高価な抱えきれないほどデカイ魚と格闘するのが脱力。キスシーンは無理矢理すぎだし(笑)
そして大好きなのがアニタ・ユンの恐怖の歌の場面のレスリーは鼻血ものです。元カノをにらみつける顔、アニタの歌でタバコぽろり、途中でずっこけるのも凄く可愛いのだよね。
そしてアニタ・ユンと共にそれぞれ三浦さんと山口百恵になるのもおかしい。レスリー自身が山口百恵が好きだったのでこのシーンも見ものです。
それからアパートの何階からか落ちそうになるアニタを必死で助けるレスリーの服がびりびりに破れて・・・ってそんなに簡単に破れんのかな。
でも最期は熱烈なキスで終わってさすがレスリーでした。

そして物語はレストラン満漢楼をどうしても継ぎたくない娘ウェイ(アニタ・ユン)が父が倒れた事で超人ウォン・ウィンを打ち負かそうと立ち上がる。これを助けるサン(レスリー・チャン)とルン(趙文卓)がかつて素晴らしい料理人だったリウ・キットを探して挑む、という「七剣」そのものですね。そして敵ウォン・ウィンは「ブレード/刀」のあの刺青男です。あの人は怖かった。
決戦では審査員に日本人も登場。なぜかしきってます。一番偉そうでした。優しそうでしたが。
決戦は3番勝負「熊の手」「象の鼻」「猿の脳みそ」です。さあ、どうなるかは是非観て欲しいものです。

製作:レイモンド・ウォン(黄百鳴)製作・監督・脚本:ツイ・ハーク(徐克)
脚本:フィリップ・チェン(鄭忠泰)/ン・マンファイ(呉文輝)撮影:ピーター・パウ(鮑徳熹)美術:ウィリアム・チャン(張叔平)音楽:ローウェル・ロー(盧冠廷)

出演:レスリー・チャン(張國榮)/アニタ・ユン(袁詠儀)/ケニー・ビー(鍾鎭濤)/ジャウ・ウォンジュオ(チウ・マンチェク・趙文卓)/ション・シンシン(熊欣欣)/ロー・カーイン(羅家英)/ニー・シューチュン(倪淑君)/樊奕敏/ラウ・シュン(劉洵)
1995年製作


posted by フェイユイ at 21:41| Comment(2) | TrackBack(2) | レスリー・チャン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「アナタハキットミウラサンデス」
この映画で初めて山口百恵がカナダに住んでいることを知りました(←コラコラ)。
春節映画らしい華やかで楽しい映画でした。5感を取り戻すために無茶をするシーンがかなり笑えました。
勝負の3品はどれも食べたことが無いので、私にはおいしいのかおいしくないのか判りませんでしたわ(^^;。
この映画、『ブレード/刀』と同じ時期なんですよね。
Posted by サンタパパ at 2006年01月17日 03:59
私はこれで山口百恵さんってホントに凄い人気なんだって認識しましたよ。

そーそー、ありえない展開ばかりで一人でパソコンに前でげらげら笑ってしまうのは恥ずかしいんですけどね。
エー、熊欣欣さんはあのマジな演技とこれと続けてやったんですか。分裂しそうですね。
Posted by フェイユイ at 2006年01月17日 18:27
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金玉満堂 ??決戦!炎の料理人
Excerpt: 中華料理です。満漢全席です(3つしか出てこないけど)。料理対決です。火花が散ります。さすが徐克(ツイ・ハーク)です。張國榮(レスリー・チャン)扮するチンピラのサンは、山口百恵(!)に会いたくてカナ..
Weblog: かたすみの映画小屋
Tracked: 2006-01-17 03:59

アニタ・ユン(袁詠儀)はどこへ行った?
Excerpt: 95年に彼女の「つきせぬ想い」を見てガツンとやられました。 最近見ないけれども元気なのでしょうか?
Weblog: 株式会社カナヤマ
Tracked: 2006-02-16 02:51
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