2006年03月19日

「ブラザーズ・グリム」テリー・ギリアム

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こんなに早く観れるとは思わなかった「ブラザーズ・グリム」驚きです。

前半のみにしておこうと思ったんですが、面白くてとうとう最後まで鑑賞してしまいました。
何しろグリム兄弟を演じているのがマット・デイモンと今話題のヒース・レジャーなのですから途中でやめるのは難しいものです。
マット・デイモンが兄・ウィルをヒース・レジャーが弟ジェイコブを演じています。と、ここで疑問。グリム兄弟は兄がヤーコプ(=ジェイコブ)弟がウィルヘルム(=ウィル)だったと思うんですが?それに裕福な家庭に生まれていると思うのでここまで悲惨な生活ではないんじゃ。まあ、それはどうでもいいんですがね。(ギリアム監督の作ったグリム兄弟なのでしょう)
強い兄弟愛に結ばれていたという評判のグリム兄弟ですので映画でもマット・デイモンとヒース・レジャーの熱々ぶりが期待されるかというとこれがかなり表面的には劣悪状態。が、考えたらそれでもいつも一緒にいるわけだし、そこここでやはり仲のいい所を見せつけられる。特にヒース・レジャー弟は何かというと「兄さん、兄さん」なので可愛い弟ではありませんか。要するに仲良し喧嘩状態でして、最後には兄の緊急事態に弟が兄に熱い接吻をする!かという場面が!!(「ブロークバックマウンテン」を観てからみたかったー!と痛烈に後悔。きっとあれをみてからこれを観たらかなりおかしかったのでは。ってそのためにBBMを観るというのも失礼な話かな)兄弟愛がお好きな方にも絶品な一作でしょう。

肝腎の中身には何も触れないままでいるが、これはとにかくグリム童話好き、もしくはテリー・ギリアム好きなら夢中で観てしまうことでしょう。私はグリムはなかなかはまってしまった口なのでタイトルを見ただけでヨダレがだらり。しかもテリー・ギリアムが監督なら見ないわけにはいきません。
いくつかこの手のゴシック要素の映画を好んで観ましたが、映像のらしさといい、高得点ではないでしょうか。テリー・ギリアムなのであんまりドまじではなく笑いの要素が多いのもまたよいですね。(ティム・バートンの「スリーピー・ホロウ」もおかしく怖い映画で好きでした。どっちがいいかは比べ切れませんが、ジョニー・デップ一人とマット+ヒース二人でちょいとこちらが色っぽい?)
グリム兄弟にまとわりつくイタリア人のカバルディがいい味出してました。

とにかく主人公兄弟二人が抜群によくて、マット・デイモンのもともとゴリラ顔なのが今回余計にゴリラで素敵でした。ヒース・レジャーは私は初めて観た(!)のですが色っぽい方ですね。こんなに可愛いくていいのかと思うほど、兄を慕いつつ、反発しつつしている姿が切ない弟です。

テリー・ギリアム目的だったはずなのに、マット+ヒースの話ばかりになってしまいました。二人のファンなら身もだえできる作品だと思われます〜。

実際のグリム兄弟って凄くて、二人が別れて生活する際、弟は兄に「僕が兄さんをどんなに愛しているか、兄さんにはわからないんだ」という手紙を書いてるそうで、兄も「もう僕達は一生離れるまい」というお返事をだしたそうな。しかも兄は一生独身で弟夫婦と暮らしたという(奥さんはさぞかし迷惑だったに違いない)そう思いつつマット+ヒースを眺めているのもまた一興ではありませんか。
(映画と関係ないって)

監督:テリー・ギリアム 出演:マット・デイモン、ヒース・レジャー、モニカ・ベルッチ 

マットに舐められたかえるさんが可愛かった〜。きっと女の子だったにちがいない。(あ、婆さんっていってたっけ)


posted by フェイユイ at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | マット・デイモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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