2006年04月01日

「PROMISE プロミス〜無極〜」チェン・カイコー 前半

プロミス.jpgプロミスd.jpgプロミスc.jpgプロミスf.jpg

さんざん悪口を聞いていたのだが、最初からのめりこんで観てしまう。
もっとめちゃくちゃなものを想像していたのだが、意外と秩序ある作りであった。

幼き日の主人公が登場して女神により運命を言い渡される。ファンタジーの本筋をいっている。
女神様がちょいと怖くてなかなかよい。

そして迫力あるチャン・ドンゴンの韋駄天走り。これは面白い。ご主人を背負って尚且つ物凄いスピード。最初は四つん這いで走っているし!
初めてチャン・ドンゴンが可愛く見えてしまう。「MUSA武士」のチョン・ウソンもそうだけど奴隷というのは魅力的な存在なのか?真田広之に仕える姿が切なくて愛おしいのだよ「ご主人様」と言うのが色っぽい(頼むからチャン・ドンゴンがメイド姿になってるのとかは想像しないでくれ)
しかし日本人が(設定は中国人ですが)将軍で馬に乗り、韓国人が(設定は中国人ですが)裸足で走ってついていったり「ご主人様」と土下座したりするのでちょっとどきどきした(お床の用意をしたり)。これは中国人監督チェン・カイコーでなければできませんね。(日韓でやるのは想像するだに恐ろしい)
真田広之も今まで何とも思っていなかったがこの派手な花模様の鎧を着た彼はなかなか素敵に見える。傲慢な将軍と言うのが凄くよろしい(今までのいい人って役だと全然興味が持てなかったのだよね)
ミステリアスに登場のリウ・イエもかっこよいし、すぐ脱ぎたがるセシリアと可愛い顔のニコラスも印象的で人物設定万全ではないですか。
私はまあ、テリー・ギリアムが大好きなのでこういう世界ははっきり言ってスタンダードであります。
「バロン」にも物凄い足の速い人が出てきてたしな(エリック・アイドルを思い出して一人笑う)
それに中国武侠ドラマを見続けたものにとっては何の不思議もないですしね。空を飛ぶのは日常ですので。
いや、最近アメリカものに傾きかけていた私ですがやはり中国映画はどえらく面白いやな、と心が戻ってしまいました。(これを中国映画の代表にするなって?いや本道でしょう)
韋駄天奴隷・崑崙が鳥かごに閉じ込められた傾城(セシリア・チャン)を救い出し凧(鳥に見立てた凧?)にして走りまくって飛ばす所はじーんとしました(おかしいだろうか?)

それにしてもリウ・イエの黒装束・白塗りの顔は魅惑的ですね。長身なのでニコラスと対面している時は物凄く身をかがめていて大変そうでした。

前半でも感動しまくりですが、また続きが楽しみです。

この設定、やはり日韓中を現してはいますよね。将軍の服は和服みたいですし、シエ国というのも朝鮮をイメージさせますしね。
posted by フェイユイ at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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