2005年01月18日

任逍遥/『青の稲妻』

久しぶりの中国映画、しかも現代劇である。私としてはこういう現代中国映画こそたくさん見たいのだが、いかんせん、多分制作数も少ないのだろうし、まったく見る機会がない。これは、例のDISCASさんでレンタルした日本語字幕付きです。しかし実は何とかひねり出したような映画だ、あまり期待できないかなあ、と思っておったのです。が、これは、よかったですねー!!ばんばん!珍しく一気にみてしまったし。中国の地方都市(といってもかなり田舎)大同での2人の19歳の若者とそれぞれが想いを抱く女性とのごくありふれた日常を描いてる、はずだが、金もなく将来の見通しもなく好きな女の子ともどうなるのか解らない二人は何をやらかすというのか。見ているだけでも苦しいような絶望してしまうような日常。恋人とのデートも狭くて薄暗い部屋でテレビをみてるだけだ。
主人公シャオジィは憧れのダンサー・チャオチャオと食事をしながらタランティーノの映画を思い出し(パルプ・フィクション?)強盗の真似をするとこなんかおかしい。またシャオジィはバイクに乗ってるのが、遠いところへ逃げ出したい衝動をもっていることだと感じられる。
台湾の人気歌手リッチー・レンのヒットナンバー「任逍遥」がこの映画のタイトルそのままになっている。「何ものにもとらわれず、自由に生きる」ということらしい。
その内容も勿論なのだが、こういう場面の撮り方、色合いや空気のようなもの、こういう雰囲気の映画はどうにも好きなので、それだけでも私としてはいい映画になってしまう。このテのバイクに主人公が乗るのも大好きで、自分がバイクに乗っていたせいもあって、バイクが出てくるというのも、たまんない要素のひとつになってしまう。

シャオジィとビンビン

監督・賈樟柯(ジャ・ジャンクー)作品、他のも見たいものです。
出演 ウー・チョン チャオ・タオ チャオ・ウェイウェイ 2003年


posted by フェイユイ at 00:05| Comment(0) | TrackBack(1) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

青の稲妻
Excerpt: 最近、超忙しくって、思うような映画鑑賞&ブログ活動が出来ません!! コメントスパムも多いし、なんかヘコむわ??。 そうそう、野球はホークスが5??0で勝ちました!! やっぱ勝ち試合は良い..
Weblog: 39☆SMASH
Tracked: 2006-05-31 12:59
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。