2005年01月22日

「マグダレンの祈り」前半

このブログで2つ目のアジアでない映画。1つ目はブラジルの刑務所「カランジル」2つ目がアイルランドのマグダレン修道院。むう、私の趣味が見事に現されているな。大体、アジア映画ばかり見るようになってから、見たその他の国の映画って前記と「ショーシャンクの空に」と日本映画だけど「刑務所の中」だ。ちょっと自分が怖い。
前置きはこれくらいにして、この映画は1964年アイルランドが舞台。性的に堕落した女性を矯正させるというマグダレン修道院。その名は聖書に記されるキリストによって改心した娼婦マグダラのマリアからきたものだ。閉鎖された1996年までに延べ3万人もの女性がそこでの過酷な生活を味わったという。女性は少女からかなり年配の女性(勤務40年と威張る女性登場)までいる模様(解説に少女とだけあったが、お年よりは無視か?)
同時期に3人の娘が修道院に入れられる。一人はいとこにレイプされた罪(レイプされるのって罪だったんだね)のマーガレット。一人は孤児院で育ち、塀の中から外にいた男の子たちとしゃべった罪(とほほ)のバーナデット。もう一人は結婚せず子供を生んだ罪(もうなにがなんだかわからん)のローズ。彼女たちはわけのわからないままつれてこられ(さすがに本人たちはそんなに罪とは思ってなかったようだ)罪深い魂を清めるため、厳しい労働と自由のない生活を始めることとなる。一番院長からにらまれたバーナデットはおしゃべりしただけで男と寝たわけでもないのにと脱走を企てるが、彼女を待っていたのは精神的屈辱だった。
またお堅いはずのシスターたちがなぜか?少女たちを全裸にして裸の品評をするシーンがある。おっぱいが大きいとか陰毛賞だとか。またそれも少女たちに屈辱感を与えるのだが、シスターたちは単なる遊びなのよと一向に気にしてないのだ。一体何故ここのシスターたちはこんななのか。カソリックというものがもうそういうものなのか?その辺の説明までこの映画でされるのかどうかわからないが、ただシスターたちが狂気の如く描かれるだけではいけない気もするが。そういうものなんだ、ということなのか?そういう疑問も抱えつつ、明日後半を見たい。magdren.jpg
監督ピーター・ミュラン ノーラ=ジェーン・ヌーン(バーナデット)アンヌ=マリー・ダフ(マーガレット・マグワイア) ドロシー・ダフィ(ローズ・ダン)
イギリス・アイルランド制作 2002年


posted by フェイユイ at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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