2005年02月08日

「ブラザー」後半

この悲しみをどこにぶつけていいかわからない。感動の涙ではなく、あまりにも空しいからだ。誰だ、キム・ギドクの映画を「北野武」などといったのは。おかげで無駄な2日をすごしてしまった(DVDに書くなー)
とはいえ、前向きに考えていけば、まあ、これで北野武がキム・ギドクと並べられて評価されるような存在じゃないと解っただけよしとしよう。
ネタバレなんてもうどうでもいい気すらするが、ネタバレもあるのでよろしく。

もうラストが空しいんですよ。いや、これに意味があるなどという人がいるのかどうかわかんないけど、普通に考えればこれは空しいでしょう。「愛」はどこにあるの。全て「金」ってこと?デニーが必死で感動しようと努力してるんじゃないかと思って気の毒だった。

後半急に残酷度がアップしたのは確かなんだけど、流れの冗漫さは相変わらず。エピソードをただタンタンと置いていくだけなので、緊迫感が感じられないし、一つ一つの話が突然終わってしまう感じがつっかかる。大体日本の話のほうは必要なのか?

最大の疑問は、北野武さんなんですが、なぜ彼が主人公なのか?私は(ま、ドーデもいいんですけど)せめて蔵人君が主人公ならもう少し見れたような気もする。日本の話はカットして、
視点を蔵人の方にして、黙ったままの武兄貴というわけにはいかないのかな。ま、今更どうでもいいことですね。

せめて、何かいい点は?「風のファイター」でかっこよかった加藤雅也さんが唯一ここでもかっこいい存在でした。でも消し方がね、許せませんよ。

空しい時間でした。やはりキム・ギドクはすばらしいです。
posted by フェイユイ at 22:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本での話が必要かと思う時点で映画を評価する能力に欠けてる

勉強した方が良いですよ、歴史
Posted by まあまず at 2011年08月27日 23:20
あ、でも全体的な評価としてはあってると思いますけど笑
伝えたいことがよくわからないなーと思いました僕も。
たけしさんは色んな映画を作ってるんで、良いのも沢山あると思いますよ!!
Posted by まあまず at 2011年08月27日 23:25
もう9年も前の感想にコメントするのもどうかと思うのですが、あなたも今だにダラダラと下手な感想を載せているので、一言言わせて下さい。
自分が理解できないからといって、それを駄作とするのはやめてくれないですかね?公の場で。
無学・無知の自分の浅はかさは棚に上げて、何事にも謙虚さのかけらもなく、すべて自分基準の神様気取りのあなたのような浅はかで知性のかけらもない人間が多過ぎですよ。大変に迷惑ですし、目障りですね。
せめて、よくよく調べてから発言すべきです。
他の方も述べてますけど、もう少し、何かと学んだ方がいいですよ。
この9年、その浅はかさで何かと苦労なすったでしょうけどね。
Posted by 白狼 at 2014年03月21日 03:09
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