2006年06月15日

「ミーン・マシーン」

ミーン・マシーン.jpgミーン・マシーンb.jpg

ワールドカップ期間中にぴったりの映画、かどうかはわからないが、フットボール映画の傑作のひとつである事は確か(?)である。

主人公ダニー・ミーンを演じるのは元プレミアリーグ選手のヴィニー・ジョーンズ。と言っても私が彼の名を知ったのはこの前マット・デイモン目的で観た「ユーロ・トリップ」の熱血マンチェスター・Uサポーターのリーダー役だった。あまりにも印象的ド迫力に惹かれ調べて(ってほどはないが)みたらやはり只者ではなかったわけで。

ここでもその屈強な肉体と鋼鉄の表情は健在。奥で光る眼がまた魅惑的な男っぷりである。
そんなヴィニーが演じるミーン・マシーンはかつて人気選手であったが八百長で祖国を裏切りフットボール界から追放されたのだった。その彼が飲酒暴力事件で投獄されることになったのだ。
刑務所内でミーンは看守と囚人のフットボール試合に関わる事になっていく。
刑務所内でスポーツを通じて看守と囚人が戦うという話は結構たくさんあるし、感動的に仕上がる確立も高いのだが、サッカーの試合という題材をここまで緻密に面白く作り上げているのはそうそうないという気がする。
大体、サッカーと言うのは世界各地での人気スポーツなのでアメリカ・日本の映画以外なら殆どやっているといっていいんじゃないか。アメリカならバスケット、日本なら野球かな。
とにかくよくある話ではあるのだが、そこはヴィニー・ジョーンズの男前な威力で見せつけてくれるのだ。

そして迫力において彼を凌ぐかと思わせるのが「グラスゴーの悪魔」凶悪犯のゴールキーパー・モンク(ジェイソン・ステーサム)なのだ。とにかくめちゃくちゃ強い上に人間性がないのだがサッカーで失敗すると「ごめん」と謝ってしまう。サッカーは遊びじゃないらしい。
試合場での彼の活躍は必見のおもしろさ。こんなキーパー欲しいよね。

そんなこんなでかなり真面目にサッカーを楽しめる映画なのであった。(説明になってないが)
ブランドもアンブロだしね。

監督:バリー・スコルニック 出演:ヴィニー・ジョーンズ、ジェイソン・ステーサム 2002年

それにしても私のかなり長い映画鑑賞暦において一番観ている映画って「刑務所もの」ではなかろうか。映画中に一応出て来るのまで数えたら一体どれくらいあるのかちょっと数えるのは怖気づく。
そして反動で最近観るのが多いのがロード・ムービーであるな。
ラベル:スポーツ
posted by フェイユイ at 23:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 欧州 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あれ?ミーン・マシーン?
この話、昔アメフトの試合という事で、「キャノンボール」のバート・レイノルズがやってなかったっけかな?
アメフトからサッカーに変えたリメイクなのか?
Posted by どぅいちゃん at 2006年06月21日 20:50
そうです!バート・レイノルズの「ロンゲスト・ヤード」のリメイクです!
説明不足でしたね(笑)
Posted by フェイユイ at 2006年06月21日 21:44
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