2006年06月18日

おもしろい映画の条件

おもしろい映画の条件。と言っても自分だけにとって、と言う意味だが。

だってそれは人それぞれ。泣ける映画に感じる人もいれば美形が出てなければ見る価値がないというのもあるし、美形アレルギーの方もおられることだろう。
残酷趣味、笑える映画、アクションモノ、ラブストーリー。その中でもあれは嫌い、これが好き、という要素はなんだろう。結局は自分だけのフェティシズムによって好みが決まっていくのだ。

私が映画に求めているものを一言でなんとか表現するなら【strange】=奇妙ということなのだろうか。あるいは【wonder】=驚きというような感じ。
アメリカ映画にそういうものを感じなくなってしまった私はしばらくの間、アジア映画に傾倒してしまった。身近なはずのアジア映画の方により驚きを感じたからだ。
何と言ってもアメリカ映画は日本映画以上に幼い時から親しんできた世界なので演出にしろ考え方にしろスピード感にしろ観客の受け方にしろ当たり前でありすぎる。

そう思ってしばらく離れていたわけだがどういうことかマット・デイモンの映画によって再びアメリカ映画を観始めてしまった。
彼の映画は確かにメジャーには違いない。が、ここに来てやっと気づいたのは彼の映画は非常にアンチ・ヒーローなのである。最初「天才ばかりやってる」と言ったのが恥ずかしい。彼は終始完全なヒーローでない男を演じ続けているのだから。

で、現在、というか以前からなのだが中南米に行っているのだけど、その世界観は魅力がある。
時としては恐怖を感じるほどだ。例えば「シティ・オブ・ゴッド」では他で感じられないほどのショックを覚えてしまうだろう。
そして「ビハインド・サン」のような幻想的な美しさも。

そうそう。幻想的な美しさ、というのも私にとって物凄く高いポイントになる。映画を観る時は夢を見たいと願っているのだ。とても美しい夢を。
みんなそうかな。うん、私にとっての美しい夢というのが時におぞましくさえ感じるような不思議な世界ということなのか。ちょっと堂々巡りの言い方だね(笑)
posted by フェイユイ at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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