2005年03月13日

第37話・犯人は誰?

はい、勿論ネタバレっす。

郭靖と康が言い争い。が、念慈の話に動揺を隠せない。そこへ丘道士たちが助けに入る。が、康には欧陽峰がついていた。「敵を父とし、悪人を師とし、義兄弟を裏切るとは」怒る丘道士であった。康は黙って欧陽峰に従っていくのだった。

江南七怪の大兄は苦痛にうめいていた。黄蓉はそんな大兄の手当てをする。兄弟の敵と思っている大兄はそんな黄蓉の振る舞いに耐え切れない。二人は「鉄槍廟」と言う建物にたどり着く。そこは大兄が幼い時、弟たちと遊んだ場所だった。黄蓉は大兄に食べ物と失った鉄槍の代わりのものを渡す。それをなぜながら思い出にひたる大兄。眠った黄蓉に槍を向ける大兄。「殺しなさい」槍を取り落とし、「命の恩人は殺せない。だが、兄弟の仇は取らなければ」と言って泣く。そこに欧陽峰の笑い声が。

完顔洪烈と康も一緒だった。この廟で休むことにしたようだ。「甥を殺したのは郭靖だと思っていたが、全真教らしい。白駝山には後継者がいない。王子は頭もいいし、行動力もある。弟子にしよう」喜び合う洪烈・康親子であった。

一行の中にあの曲三の店のおつむの弱い女の子もいた。なぜ?突然女の子は、「肉団子の幽霊がでた!」と騒ぎ出す。大兄は「肉団子と言うのは三弟のことだ。なぜ、三弟が黄薬師じゃなく、楊康を殺しに来るのだ?彼らを殺したのは黄薬師ではないのか」「今頃わかったの」「ではなぜ四弟は黄薬師が殺したと?」

黄蓉は「誰が私を殺したか父に言って。そして郭靖に真相を話して」と大兄に言い渡し、欧陽峰たちの前に出る。驚く康たちにひるみもせず、黄蓉は真相を解き明かす。この証明、シャーロック・ホームズかのような名推理。見ごたえ充分です。「ついでに甥っ子の欧陽克を誰が殺したのかも教えるわ」おつむの弱い子に脚の悪いお兄ちゃんを殺したのは誰?「あのお兄ちゃん」と言って指差したのは康だった。「脚の悪いお兄ちゃんは女の人を抱いていたわね。それがどういう人か知ってる?」「知ってる。あのおにいちゃんのお嫁さんだよ」

愕然とする欧陽峰。「王子の妻に手を出すなら殺されて当然だ。違うか?」凍りつく康。陳述を続ける黄蓉を康はいきなり打つ。と、あっという間に康の掌に黄蓉の細かい針がびっしりと打ち込まれた。血を吐く康。「息子を助けてください」ひざまずく洪烈に「王たるものが恥ずかしくないのか?立つのだ」言い放つ欧陽峰であった。

posted by フェイユイ at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 射[周鳥]英雄伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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