2005年04月11日

「南國再見、南國/憂鬱な楽園」・前半

憂鬱な楽園.jpg

電車の音から物語は始まる。両側に立ち並ぶ建物の間を縫うように走っていく電車からの視線。風景と線路がどんどんと遠ざかっていく。

40代と思しき兄貴分のガオは上海でレストランか何かで一旗上げようと思ってるが恋人の目は冷ややかだ。弟分のピィエンは何もせずただガオの言うことをしぶしぶやる程度。ピィエンのガールフレンドも全く怠惰に生きてるだけ、そのくせホストクラブで100万元も借金を作って自殺未遂したりする。

とはいえ上海での資金作りで色々画策したりもする3人の暮らしぶりを淡々と描いている。背景がとてもすばらしくきれいで見とれるが、ファッションはこれまた奇抜で驚く。女の子の服の色合いがなんともいえぬ。男性の着ているシャツもすごいね。

兄貴分ガオはがんばってるけど上手くいかないし他の二人は情けないし、なんともいえぬ3人組だ。とても上海にいけそうには見えない(ガオの彼女さんに賛成だ)が、後半トンでもない展開が待ち受けているのか?

監督 侯孝賢/ホウ・シャオシェン) 出演 高捷/ガオ・ジェ 林強/リン・チャン 伊能静 1996年制作
posted by フェイユイ at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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