2005年08月24日

天龍八部第23集

幻覚を見せる棋盤「珍瓏」を前に武林の英雄たちが集まり、碁の腕を争う。ここで知勇ともに優れているはずの慕容復が大いに混乱してしまい、自害しようとする。助けようとした王語嫣を撥ね退けて失態を表す。段誉はすぐに助けに入ったが、撥ね付けられた王語嫣も動揺を隠せず段誉はかける言葉も見つからない。
そこへ4大悪人も登場する。大兄貴である段延慶は以前もあったが碁の達人である。が、次第に蘇星河に追い詰められ、段延慶ほどの悪人までが自害しようという欲求に襲われてしまう。が、ここで少林寺の頼りなげな若い僧・虚竹が目をつぶったまま適当に碁石を置き、危機を脱してしまった。我に返った段延慶は助けてくれた虚竹を今度は確かな碁の技で、他には聞こえぬささやき声にて助言する。
やがて蘇星河は「師が作られた「珍瓏」を御坊が解いてくださった」と感心し岩の中に入ってくれと言い出す。戸惑う虚竹を段延慶が放り込んでしまう。
岩の中には人が住めるような穴がありさらに虚竹が進むと一人の老人が座っていた。この人が「逍遥派」の師匠であった。最初は虚竹の顔を見て不細工だと嘆いたが、話す内に気に入られ、虚竹を弟子にすると言い出す。虚竹はわけのわからぬままに今までの少林派の内功を抜き取り代わりに70年間の逍遥派の功力を注ぎ込まれる。そして大理無量山に住む女性から教えを乞うよう言い渡される。さらに自分は死ぬと言い、逍遥派の指輪を渡して丁春秋を斃してくれと言い残して亡くなられた。

外では蘇星河と星宿老仙が戦っていた。星宿老怪は状況が不利になると逃げ出してしまった。
蘇星河は弟弟子ができたことを喜びすぐ虚竹を従えて師匠がいる部屋へ入っていく。
老人はすでに事切れており、蘇星河は嘆き悲しむ。そして虚竹を掌門であるとひれ伏すのだった。まだ未熟な小坊主である虚竹はたまげてしまう。しかし蘇星河は師匠が虚竹に内功を与え、掌門の印である指輪も授けられていることを指摘し、他にも師匠が何か残されなかったか訊ねる。虚竹が困っていると蘇星河はあなたは掌門なのだから言いたくない場合は無理に言われることはない,と言う。そういわれると返って仕方なく虚竹は女性を訪ねよと言われたとき渡された巻物を取り出す。開けてみるとそれは王語嫣のようであった。だが、書物は3,40年はたったもの。不思議ではあったが師匠のなさることに間違いはあるまい、と蘇星河は言い、さらに虚竹に師匠の命に従い、武芸を身につけ、丁春秋を討ち果たすのじゃ、と続ける。そしてまだ弟子になるのを渋っている虚竹を説得するのだった。

段誉ときたらまったく王語嫣の事しか考えてません。が、あれほど会いたかった王語嫣は慕容復のことしか眼中にない様子で段誉はすっかり落ち込んでしまうのでした。かわいそうではありますが、他の人は色々な事で悩んでいるのに一人幸せな奴、としかいえませんね。
posted by フェイユイ at 01:32| Comment(3) | TrackBack(0) | 天龍八部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんわ。

>慕容復という奴は何なんだかさっぱりわかりません。

彼は、DVD-BOX2の表紙にいるんですから、八部衆の一人ですよね?
他の7人は親密度の差はあれど、それなりに繋がってるのに彼だけ異質な気がします。

>段延慶ほどの悪人

近親相姦騒動の二度目の登場ぐらいから、ダークヒーローっぽくって好きなんですけど、今まで「天なんてクソ食らえ」と言う人なのに、先祖に対して申し訳なく思うような発言させるなんて、珍瓏恐るべしですね。

>少林寺に従う気持ちは強固なものがある

ホントそうですね。どう考えても武術の腕が上がるキッカケを掴んだのに、逆に困り果てるあたり、郭靖の愚直さを思い出し好きなキャラになりそうです。

ふと思ったんですけど、3つの因縁、3つの愛、3つの使命・・・ですから、当然虚竹にも因縁があるんですね。あぁ神様!段正淳の息子じゃありませんように(初の男の庶子?!)。もっとも、女好きの段誉だったら、好きな女はみんな妹だから困りますけど、虚竹は息子でも問題ないですけどね。

>段誉ときたら、まったく王語嫣の事しか考えてません

頼むから、あの苦悩する義兄を助けに行けとは言わないから、思い出してあげてくれ!



Posted by 遠志 at 2005年08月26日 02:10
>頼むから、あの苦悩する義兄を助けに行けとは言わないから、思い出してあげてくれ!
あはは、すみません。私もすっかり忘れてました!義兄弟なのに!頼りない義弟だなあ。
Posted by フェイユイ at 2005年08月26日 15:19
>私もすっかり忘れてました!

師姉!お願いしますよ(T_T)

もっとも、ホトンド何もしていないですけどね。会話にも記憶に1、2回「義兄上・・・」とか言っただけだったような。

自分の意思でなく超不出来な義弟と義兄弟になったの郭靖でさえ、色々と助けていたのに。
Posted by 遠志 at 2005年08月26日 20:29
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