2005年08月24日

天龍八部第24集

虚竹がおかしいキャラクターなのでここら辺りちょっと一息つけますね。

虚竹は改めて蘇星河に自分は少林寺のものであって今更流派換えなどできませんと言う。が、蘇星河は虚竹に「掌門となって丁春秋を討ち取ってもらいたい」と頼む。

その頃段誉は王語嫣から離れ難く慕容復一行から嫌がられながらもくっついて行く。お供の朱丹臣がよしましょうよと段誉を説得するが段誉はしつこい。
とうとう慕容復たちからはっきりと離れてくれといわれてしまう。

少林寺の師匠と蘇星河が丁春秋の毒「三笑逍遥散」によって殺されてしまい、虚竹は蘇星河の弟子たちの前で「丁春秋を討たなければ」と思わず叫んでしまう。虚竹が掌門の指輪をしているのを見て弟子たちは虚竹をすぐさまに掌門としてひれ伏す。だが虚竹は残された蘇星河の弟子たちに気兼ねしながらも早く少林寺に帰りたくてたまらない。「すぐ戻る」と嘘を言い、先に戻った少林寺の僧たちを追いかけるのだった。

追いかける虚竹の脚力は恐ろしく速くなっていた。それを見た慕容復が虚竹と駆け比べをしたがまったくひけをとらない。
宿での慕容復はなにやら考え込む様子で王語嫣は愛想よく従兄に飲み物など勧めるが慕容復はにこりともせず王語嫣の親切もうっとおしいだけのようだ。「これほど英雄が多くては復興の大業が成らん」とまったくご機嫌斜めなのだった(そんなにぶりぶりしていては何にも成らんと思いますがね)

段誉もご機嫌斜めだったがそこへ巴天石が駆けつけ「慕容家へ忍び込んだところ、亡くなったはずの慕容博(慕容復の父)の亡骸が棺の中になかった」と報告した。皆、唖然とし、では亡くなったはずの慕容博は生きており、息子をうろつかせ、自分は陰で殺しをしているのだ、と話し合う。しかし謎は以前残っており、大理で考えようということになる。
しかし段誉は王語嫣と離れてしまったことだけをいつまでも悔やんでいた。

慕容復は王語嫣や共と離れ一人酒を飲んでいた。そこへあの虚竹がばたばたと入り込んできて精進の麺を頼む。その虚竹の横に座ったのが、男装をした阿紫であった。ここでも阿紫はいたずら心を発揮して肉や油をとってはいけない僧侶である虚竹の麺の中に肉汁や鶏肉をこっそりいれてしまう(とんでもないことを!)
だがとんでもないことにそうやって悪ふざけしているその店に師匠である丁春秋が共を引きつれて訪れたのだ。すぐに隠れた阿紫だったが目ざとい丁春秋にすぐ見つかり、盗んだ神木王鼎について聞かれる。阿紫は持ち前の弁舌でこの危機をなんとか乗り切ろうとする。だが丁春秋はその頭の良さに感心したものの許さない。
その時隣で一部始終を聞いていた慕容復が「人前で弟子をしかるのは如何か」と口を出す。たちまち慕容復と丁春秋の技の戦いが始まる。そして丁春秋の発した毒が阿紫の目を射てしまった。「目が見えない」暴れまわる阿紫。その時、弟子となって丁春秋についていた游担之が阿紫を抱え連れ去ったのだ。

目の見えなくなった阿紫は自分を助けたのがさんざん弄んだ鉄丑(游担之)とは気づかない。荘聚賢と名乗る游担之を荘兄さんと呼び感謝する。だが、こうなっても阿紫は阿紫。嫌がる荘兄さん(游担之)に無理矢理遼国へ連れて帰らせて、と頼み込む。阿紫の頼みは断りきれない
游担之はついに阿紫の手をとって歩き出すのだった。

矢継ぎ早で目が放せませんね。醜男と称される虚竹ですが、この役者さんはなかなかかわいくて別に醜男ということはないですね。しかも3枚目でおもしろいのでまたどうなるか楽しみです。しかしちょうど中ほどに来て中だるみしそうなものですが新しいキャラクターもおもしろいなんてやはり人気の小説だけのことはあると改めて感心します。
原作で女扱いの上手い父親に比べ、息子の段誉は女一人も上手く扱えない、と岩穴の老人に揶揄されるところがあっておかしかったです。でもまだ若いからですねー、と言ってもあんな父親になってまた嘆く母子が増えては困ります。かわいい王語嫣に振り回されているくらいでちょうどいいと思いますがね。

出演:胡軍(蕭峯)ジミー・リン(段誉)リウ・イーフェイ(王語嫣)高虎(虚竹)申軍誼(丁春秋)馬浴柯(游担之)修慶(慕容復)陳好(阿紫)
posted by フェイユイ at 22:37| Comment(3) | TrackBack(0) | 天龍八部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんわ

>慕容復一行から嫌がられながらもくっついて行く

始まって以来、初めて段誉にムカついて、気持ち悪かったです。
ほとんどストーカーだし。

段家に、待つって恋愛はないんでしょうけど、ガンダムのブライトのように、見守る愛もあるんじゃないかと思うんですけど。
もしくは、恋を成就させてあげるようにサポートするとかね。ならば、少なくとも好きな彼女は幸せになるんだし。
だって王語嫣は従兄に一途なんですからね。

それに、多分妹だろうし。
1回そういう事があったんだし、王語嫣の父親が不明なんだから、疑ってもいいのに。

>これほど英雄が多くては、復興の大業が成らん

他の方も言っていて、まさかと思っていたんですけど、どうやら武術だけで燕国再興させるつもりみたいですね。

自分含めて4人だけで、国取れると思ってるんでしょうか?
まず私兵を集めることから始めないと。

>慕容復と丁春秋の技の戦いが始まる

やっとですよ!下っ端相手はあったけど、同格の相手との戦闘。やっと、南の慕容の力量を見せてもらいました。
と、言いたいですけど、あの程度では不満ですね。今まで北の喬峯を見てきているから、まだまだ格下感は否めない。

>役者さんは、なかなかカワイくて

高虎ってどっから見つけてきたんですか?ちょっと凄い役者さんな気がします。
正直阿紫じゃなくても、私でもちょっと意地悪してみたくなるような、人ですね。悪戯されるほど可愛さがでるって感じで。
郭靖と同じくらい好きになって来ました。違いは強固な意思(もしくは目標)がない事ですけど(現段階で)、それ以外は正直なところとか慈悲深いとか、似ていますね。
Posted by 遠志 at 2005年08月28日 01:00
>始まって以来、初めて段誉にムカついて、気持ち悪かったです。
遠志さんにも嫌われて段誉かわいそうです(笑)まだ子供なんですよ(成長して父親そのもになるのも困りますが)

>南の慕容の力量
>まだまだ格下感は否めない。
そうなんですよね。ドラマでもっと慕容復の力を見せてあげないとあれほど王語嫣に慕われてる理由がわからなくなってきてしまうのですよ。もっと南の慕容と呼ばれるだけの技を見せて欲しいものです。

遠志さんも虚竹は気に入られたのですね。私もあのなんともいえないひょろひょろした感じが気になってしょうがないです。彼は後で活躍するんでしょうか?だとしたら楽しみです。
Posted by フェイユイ at 2005年08月28日 16:14
こんばんわ

>遠志さんにも嫌われて

王語嫣に迷惑って言われて、少しは反省してくれたらイイけど(反省したら段家の男子に非ず!?)、しないでしょうね。

多分自分は王語嫣目線で見てるから段誉に腹が立ったんだろうかって思ったりしますね。

だって、あんなにアタックかけられたら、普段でも優しい言葉もかけない『お兄さま』が、余計にへそを曲げてしまうじゃないのって思ったりするんですよね。
王語嫣的にイイ雰囲気になるように見えない努力をしてるでしょうし。

王語嫣的には風兄、包兄も邪魔かも。でも彼らはちゃんと気を使って2人きりにしてくれし。

段誉殿、少しは私の気持ちを斟酌して・・・どうやら本当に王語嫣が憑依していたようです(^_^;)

>まだ子供

分かりました。大らかな気持ち(蕭峯ぐらいの)で段誉どのを見守ります。

>王語嫣に慕われてる理由

男で知っているのが3人で、一番近い存在だったから・・・ぐらいの理由じゃないですかね。

>技を見せて欲しいものです。

なんだか、モタモタしてるうちに親父さんが出てきて影薄くなりそうな予感が・・・。

>虚竹は気に入られたのですね

もう最高です!!
実は師姉に、この顔を要チェック!って言いたいところがあるんです。
26話で木の枝を走り終えて、休憩して水を手で汲むシーンの顔を見逃さないでください。周迅の明霞島(悪鬼島)の可愛い笑顔や悪戯した時の顔とかと同列ぐらい評価してます。
(ちょっと煽り過ぎたかも・・・)

Posted by 遠志 at 2005年08月29日 00:50
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