2005年09月11日

「甘い人生」イ・ビョンホン

甘い人生3.jpg
両刀
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社長ってば何もわかってくれない・・いじ
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兄貴のためなら俺・・・
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ビョンホン、嫌だなあと思ってる

おお!ついに観たイ・ビョンホンの「甘い人生」さすがに前評判や噂を色々聞いた上で観る事となったが、感想としては随分思ったものと違った、ということだった。

そしてまず言いたいのは私はこの映画がかなりおもしろくてとても興味深く観てしまったということ。以下の文章は決してこの映画を悪く言ってるわけでなくむしろ大賛辞であるということ。ただ、イ・ビョンホンの常識あるファンの方は読まないがいいかも、です。かなりめちゃくちゃな事を話してます(一応断ったのでむかついても責任とれません。ご了承ください)

まあ、いつもの事なんですが、特に今回はフェイユイ勝手にしゃべらせていただきます(ホントいつもめちゃくちゃなんだから断るほどの事はないか)
イ・ビョンホン、という人の映画はいつも何だか観てるうちに「何か騙されてないか?」という気にさせられるのだ。特に今回はこれでもか、というくらいマジックに満ちており、暗示によって全てが語られていた。

今回私の前知識はイ・ビョンホンがボスの若い愛人と恋に落ちてボスを裏切り、ひどい目にあわされる(ここでいつもの残酷シーンがある)今まで耐えてきたイ・ビョンホンが復讐する。というものなのだが、えっとどこで恋をしたのかな。
暗に匂わせた表現でしょう、と言われるのかもしれないが暗に匂わせるというなら、イ・ビョンホンと社長の方がよっぽど暗に匂わせてないか。

この映画では「恋愛」部分は全て「大人なんだからわかるでしょ」で説明されている。イ・ビョンホンは一言も女を好きとも可愛いとも言ってないし、行動の表現もない。じっと見つめていただけだ。ほかの事を考えていたのかもしれないし、「変な顔」と思っていたのかもしれない。何も言ってないんだから解らない。

で、ここでもう勝手に解釈させていただく。イ・ビョンホンと社長は肉体関係がある。が、社長は両刀使いで最近若い女に手を出した。無論イ・ビョンホンとしてはおもしろくないが、従順なしもべである彼は、絶対的権力を誇示したがる社長に直接反論は出来ずじっと我慢していた。社長はビョンホンに上下関係をはっきりさせるプレイがお好みなのだ。ビョンホンはそれだけ社長を愛していたのだね。
ところが社長は何を思ったか、ビョンホンに女の面倒をみてくれなどと言い出す。一応の理由は女がどうも男がいるのでさぐってくれ、というわけだ。ビョンホンとしてはむかつく仕事だが、愛する社長の命令なので聞かないわけにはいかない。上手くやればまた愛してもらえるかなーなんて考える。女はビョンホンがいい男なんでにっこりしたりするがビョンホンの方は女はさっぱりなんで手を触れるのもお断り。あー社長いい加減にして欲しいよおと思ってる。
じゃなんで女に男がいたと解った時、言わないんだ。それで社長と女は切れるだろ、とおっしゃりたいでしょう。そこはこの世界の難しさでして、ビョンホンは一度電話しようとしたでしょう。でもここでもし言わなかったら?社長は怒って自分をひどい目にあわせるかもしれない。Mビョンホンとしてはそう思うだけでうれしくなってしまった。
で、あの倉庫でのSMシーンになるんだが、ここは私ひどくがっかりでした。イ・ビョンホンが血だらけで縄で宙吊りになっててボスの子分が金ダライを下に持って来たんで「村祖俊一」の「娼婦マリー」のようにビョンホンがいたぶられて爪を剥がされ内蔵を出されちゃうのかなーと思わずたたずまいを正して観ようとしたのに何もなかった・・・なぜだー、気が抜けてしまったよしくしく(あとでここで蛆虫に食われるシーンが入ってた、と知る。蛆虫か。でも金たらいだからやっぱ内臓べろりだと思ったんだけど。かなり期待したんで何もなくて途方にくれた。その後でビョンホンが無茶苦茶みんなをやっつけるんだけどなんだか上手くいじめてくれなかった仕返しという感じ。
とにかくここでビョンホンは社長がもうその女でもなくまた別の愛人を(男か女かはわかんないけどね)作ったようだと感じ、猛烈な復讐に転じる。犬のようにつくしたのになぜ?というわけである。
もう一つまた言葉による説明はないが恋愛関係があってビョンホンを慕う若い男の子である。彼は危険を顧みず、ビョンホンの元へ走った。可愛い弟分である。
社長はビョンホンを捨てたくせに妙な心残りもあって若い男を呼び寄せ鬱憤をはらしたりする。男の子も来なけりゃいいのに心の中であんたの恋人と寝たよという嫌がらせできたわけね。
最後の場面で社長とビョンホンが話し合うとこなんて二人がそういう関係だと踏まえながらみてると何とも悲しいですぞ。こんなに愛していたのに、ひどい。いや、全ての場面で深読みしたい。

最初でそう思ってしまったので全てそういう目で見させていただきました。かなり深い映画です。ビョンホンが女嫌いなんでエッチシーンはありません。残酷シーンはあれほど前評判で聞いてたのにがっかりするほどなかったです。なぜいい男のSMシーンを期待するといつも裏切られるんだろ。

監督:キム・ジウン 出演イ・ビョンホン、シン・ミナ、キム・ヨンチョル 2005年
posted by フェイユイ at 00:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
深で興味深く内臓べろなど興味深く観てしまった
深でなかったです鬱憤とかありません
言葉などを仕事したかったの♪


Posted by BlogPetのじえるん at 2005年09月11日 11:11
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