2005年11月19日

笑傲江湖・第十九集

前回、「令狐冲を殺せ」と命じた聖姑様。命じられた老頭子と祖千秋は「解りました」と答えぺこぺこしながら逃げるように去って行きました。
が、聖姑様の背後には令狐中が立っていて「他人をまきこむな」と言う。むかっと来た聖姑様は「出ていって」言われるままに令狐冲が出て行こうとすると「だめよ。守ると言ったでしょ」ん〜女心って複雑。「君の方が100倍も強いじゃないか」と答える令狐冲。聖姑様、気のきかない令狐冲にいらいらして「私に言わせないで」風のように速く令狐冲に駆け寄って抱きついた「あなたが好きだから、殺せと命じたの。私たちが離れないですむように」呆然とする令狐冲。だが、涙を流している聖姑を見てひしと抱きしめた。(あああ、よかったよ〜)

途端に仲良しになって笑いながら夕食の準備をする二人。令狐冲が焚き火で焼いているものは・・・すずなりの蛙クンたちだった、ぎゃぎゃ。聖姑様も喜んで「侠客の令狐冲は独孤九剣で蛙を仕留めたわね」などと言って大はしゃぎ。うくく、蛙クンはちと食べたくないぞ。この後おしゃべりに夢中になってせっかく命を献上した蛙クンたちは黒焦げに。捨てられてしまったよ、南無。
とにかくここで令狐冲は聖姑様が盈盈と言う名前であると聞き、また彼女が今、父親を探していると言う事を知る。「手伝うよ」と言う令狐冲に聖姑=盈盈は「正派が神教を手伝うなんて無理よ」とやんわりと言うが、令狐冲は「手伝うよ」ともう一度繰り返すのだった。

日月神教のアジトでは楊蓮亭が悪巧みをねっていた。部下に反逆者の向問天を探させ、また目の上のこぶである聖姑を直接殺すのではなく彼女のお気に入りの令狐冲を殺させようと、同じ正派でありながら令狐冲に恨みを持つものたちに居場所を教えてやればよい、と言うのが楊蓮亭の考えだった。
崋山派の師父は令狐冲は崋山派を危機に追い詰めているとして対策を考えていた。少林寺でもまた令狐冲が魔教の女と手を組んでいたと知って江湖の行く末、嵩山派の動向を案じていた。その嵩山派では少林寺の忠告をさしでがましいとし、崋山派を攻めるには令狐冲の命を奪う事だと話がまとまった。また青海派もまだ令狐冲を息子の仇として仇討ちの機会を狙っていた。

令狐冲と盈盈は片時も離れぬ風で竹林の家に戻ってきた。盈盈は令狐冲に食事を作ったが、盈盈自身が口に入れるとその出来がわかりうっとなる。が、令狐冲はかきこんでお代わりはなどと言う。盈盈は嘘が下手ね、と令狐冲を押しとどめた。聖姑様にも苦手があったのだ。

盈盈は琴を弾きながら向問天が来るのを待っていた。もしかしたら父親の事を知っているかもしれないからだ。だが当の向問天は神教の追っ手に捕まっていた。が、彼は上手く追っ手をいなして逃げてしまった。(向問天はくまちでジェべです)

向問天を待つ盈盈と令狐冲の周りに3組の追っ手(嵩山派の手下、青海派、成不憂ら)が迫っていた。いずれも令狐冲に恨みを持つ輩である。3組は途中で出会い、目的が同じなら共に手を取っての令狐冲を殺そうと打ち合わせた。
令狐冲は彼らの目的が自分とわかると病んだ身体を奮い立たせて表へ出た。3組の追っ手が令狐冲めがけて入り混じる。令狐冲は力を振り絞って3組の追っ手と戦う。見事な戦いぶりだが遂に傷を負ってしまう。それを機に盈盈は琴を持ったまま、令狐冲を助けんとして3組の前に躍り出る。令狐冲を寝かせて戦うとその強さ、惚れ惚れとするばかりである。がさすがに敵の数の多さ、そこへ入ってきたのが緑竹翁。が、刀傷を受け倒れる。盈盈も令狐冲の側へより口から血をこぼしてしまう。その血を顔に受け令狐冲が目を開けると、倒れた緑竹翁と血を流す盈盈が。令狐冲は再び起き上がり、鬼神の如く追っ手を倒す。やがて力尽き再び倒れる。その身体を盈盈は抱きしめた。「俺が死んだら崋山に運んでくれ」周りにはアヒルたちが戯れている。

師娘は令狐冲をいつも案じていた。だが遂に師父は令狐冲を破門することにしたのだ。邪派との繋がりがある令狐冲をこのまま弟子にはしておけなかったのだ。師娘は心を痛めた。

出演:李亜鵬(リー・ヤーポン)(令狐冲)許晴(任盈盈)李解(林平之)孫海英(田伯光)陳麗峰(儀琳)彭登懐(余滄海)李勤勤(定逸師太)巍子(岳不群)苗乙乙(岳霊珊)



posted by フェイユイ at 23:34| Comment(5) | TrackBack(0) | 笑傲江湖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんわ

>呆然とする令狐冲
私も呆然としてしまいました。師姐は受け入れ態勢が出来ていたようですね。
私は、「えぇ、もうOK!?」って感じでした。金庸に限らず武侠モノって一部の例外を除けば、もうイイでしょ!好きって言えよ的なのや、気付けよ!的なのが多いので、ようやくくっ付くと良かったってホッとするんですけど、聖姑さまは前回気持ちが溢れていたので、分かるんですけど、令狐冲が以外にアッサリ受け入れたなぁって思いました。勝手な思い込みですけど、令狐冲がまだまだ拒否反応示すなかぁとか思っていて、心の準備(私の)が出来ていないので、その後のイチャイチャシーンは気恥ずかしかったです。
Posted by 遠志 at 2005年12月25日 01:06
こんばんわ

>呆然とする令狐冲
私も呆然としてしまいました。師姐は受け入れ態勢が出来ていたようですね。
私は、「えぇ、もうOK!?」って感じでした。
金庸に限らず武侠モノって一部の例外を除けば「もうイイでしょ!好きって言えよ」的なのや、「気付けよ!」的なのが多いので、ようやくくっ付くと良かったってホッとするんです。
でも、聖姑さまは前回気持ちが溢れていたので、分かるんですけど、令狐冲が以外にアッサリ受け入れたなぁって思いました。勝手な思い込みですけど、令狐冲がまだまだ拒否反応示すなかぁとか思っていて、心の準備(私の)が出来ていないので、その後のイチャイチャシーンは気恥ずかしかったです。

>盈盈は令狐冲に食事を作った
美人って得ですよね。炭だらけの顔でも、逆に可愛く見えちゃうんですから(笑)
ところで、正派関連の時は令狐冲に厳しくいっちゃいましたけど、ここで美味しい顔をする令狐冲って大侠だねって感動しました。普通、不味くても美味しいって事は誰でも言えるけど、顔も満面の笑みですからね。普通一瞬「うっ」って顔になりそうなものですけど。素晴らしい!

>盈盈は琴を持ったまま
やっと見れました!琴を回転させて投げ、自身も弾丸のように回転して敵陣へ突っ込む。カッコ良過ぎて興奮しました。

>周りにはアヒルたちが戯れている
ヒヨコがアヒルになったって、聖姑さまと令狐冲の間柄が深まったって事でしょうか?って深読み過ぎ・・・ですね(^_^;)
Posted by 遠志 at 2005年12月25日 01:22
>盈盈は令狐冲に食事を作った
黄蓉は料理に天才だったじゃないですか。盈盈も?と思ったらとんでもなかった(笑)むしろ凄く好きになりましたよ。令狐冲がうまくなったらいいですね。くふふ。

>ヒヨコがアヒルになったって
そしてまたヒヨコが生まれたら・・・ってことですか(笑)

Posted by フェイユイ at 2005年12月25日 23:54
Posted by at 2005年12月27日 00:41
こんばんわ

>アヒルからヒヨコ
赤ちゃんを抱いた令狐冲の横で微笑む聖姑さま。その周りをヒヨコが「ピヨ、ピヨ」と走り回る・・・・って妄想しちゃいました(笑)
Posted by 遠志 at 2005年12月27日 01:05
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