2005年11月21日

[薛/子]子(ニエズ)第十二集・シャオミンの父、ロンズの父 前半

まだ入院中のシャオミンの所へ彼の父親が訪ねてきた。なぜ張さんの家から出てしまったのだ、と問いかける父に答えきれないシャオミン。
代わりに看病をしていたアチンが気を使って嘘をついて答えてやる。

アチンはワン・クイロンに電話をかける約束をしていながらかけきれずにいた。そんな時シャオユイとラオシュウが来てあのレストランの意地悪な先輩をいきなり襲って仕返しする事にした。顔を知られていないラオシュウが近づいていきなり先輩に袋をかぶせて3人でぼこぼこにしてやったのだ。ところが間抜けなラオシュウは逃げる際にご丁寧にも「行くぞ、アチン」と叫んだものだ。

公園へ逃げのびて間抜けなラオシュウを小突いていると今度は楊教頭が来てラオシュウに食ってかかった。客からものを盗んで師匠の顔を潰した、と言うのだ。盗んだ物を返そうとポケットから物を取り出すラオシュウの腕をアチンが見た「それはなんだい。見せなよ」「あの爺がタバコの火で火傷させたんだ」楊教頭は驚き「何故それを言わない。奴から医療費を出させねばならない」
楊教頭はシャオミンの父親が帰って来たときいて訪ねることにした。
シャオミンの父さんはアチンの嘘は見破っていて、何故自殺しようとしたのだと聞く。が、シャオミンは聞かないでというばかりだった。
楊教頭は3人を連れてシャオミンの部屋にやって来た。シャオミンの父親と挨拶すると「噂はシャオミンの手紙で知ってました。あなたは何の師匠なのですか」これに困った楊教頭はだがすらすらと、彼らには風水や相を教えています、と答え、シャオユイもこれに乗って「そうです、ウーおじさん。師匠は道理や忠孝節義礼儀などを教えてくれます。これらをしっかり記憶し実行するのです」シャオミンの父はすっかり感心し楊教頭に感謝する。

シャオユイは化学の勉強を続け、アチンは熱心に本を読んでいた。目ざといシャオユイはそれは何だと聞き、ワン・クイロンからもらった小説だと知ると、色々と訪ね始めた。幸運だなあ、伝説の男と出会うなんてロマンチックだよ。アチンは煩がり、楊教頭には話すなよ、と口止めした。
アチンは思うのだった。皆、ロンズとアフォンのことを大げさに言って王国の中のロマンチックな神話にしてしまっているのだ。僕だってただ好奇心を持っているだけなのだろうか。

アチンはロンズに電話をした。ロンズは大変喜び会う約束をした。
執事であるフォン爺は坊ちゃまがまた素性の知れない若者と付き合おうとしているのを怖れていた。ロンズはアチンはいい子だから大丈夫、と言うとフォン爺は「二人は同じ目をしています。あのアフォンと」

ロンズとアチンは約束どおり会って電車で出かけることになった。
ロンズは言った「君は来ないかと思った」「来ないつもりだった」「何故」「ある人が僕に忠告したから。あなたと付き合うのはやめたほうがいいと」「誰?」「僕の師匠。楊教頭だよ」「彼か。何か言ってた?」「何も。僕を心配しているんだ。あなたも師匠がどう見ているか気になるの」「僕が気になっているのは彼じゃない。君だ」「僕は来てるじゃない。僕達どこへ行くの」「君に見せたいものがあるんだ。僕とアフォンが住んでいた場所さ」

行き先はかつてロンズがアフォンと暮らした郊外のあばら家だった。
posted by フェイユイ at 23:08| Comment(1) | TrackBack(0) | [薛/子]子(ニエズ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アチンがロンズに近づくのが、何か不安になってきます。
あ、ここなんですね。楊教頭が何の師匠なのかって所。
Posted by banimi at 2005年11月23日 22:48
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