2005年11月29日

秘曲 笑傲江湖・原作を読む。

「天龍八部」の原作は持っているんですが、他の金庸小説は購入していない私です。この前図書館で「射[周鳥]英雄伝」を借りて読んだら面白くて、今度は「笑傲江湖」も、と思い借りに行きました。ところがさすが田舎の図書館、「笑傲江湖」は置いてなかったのです。うーむ。残念。しかしあきらめ切れず、「リクエスト」することにしましたよ。この「リクエスト」と言うのは購入する、ということではなく、他の(大きな)図書館から借りてくることなのですね。おお、私の為に遠い街からわざわざ「笑傲江湖」が運送されてきました。かたじけない。大喜びで帰って早速読んでみたら・・・!!!なんと中国語の「笑傲江湖」ではありませんか!!ががーん。うれしいっちゃうれしいがただでさえ時間が乏しいのにゆっくり原語を解読する時間はありませぬ。時間があれば、解らないなりに楽しんでみてもいいが。それに早く日本語で読みたい死、泪。図書館員さんに連絡し、日本語の「笑傲江湖」を再度リクエスト。そういや、表紙の絵がついてませんでした。気ばかりあせって、中を検めなかったのが悪い。そして今日!とうとうやっと日本語版「秘曲 笑傲江湖」到着。李志清さんの絵もちゃんと表紙になっております。やっと読めるー。なにせ12月17日には返さねばならない。全7巻、がんばって読みまする。

して、第一巻。ドラマと原作が大きく違うと言う事で金庸さんからもクレームがついたということでしたが、なるほど、これは原作の方が全くもって面白い!美少年の林平之のお坊ちゃま振りを描く所から始まってるが、これだと林平之にも感情移入しやすいし、何とも綺麗な美少年と言う描写で読んでいて楽しい。江湖の武人達が欲しがる「辟邪剣譜」の説明もすんなり入ってくるし、こうなると何故ああいうドラマの筋にしたのかわかりませんね。なんだかとても解りづらい展開だったと思うのですよ、この原作の筋立てと比べると。あっちでは儀琳がいきなり出てくるから、その辺も凄く戸惑ってしまったし、むむー。もう一度作り直して欲しいです(笑)キャスティングはそのままでよいから(とは言うものの東方不敗にちょっと疑問はあるのですよね)令狐冲を最初から出したかっただけだと思うのですが、そのせいで構成がすっかりゆがんでしまったのですねー。
物凄く解りづらくなったせいで視聴者の皆さんが???状態になってしまったと思うのですよ。
とは言え一度ドラマで見慣れたストーリー、前後左右ふらふらする感じに陥りましたが、儀琳が皆の前で、田伯光に襲われ令狐冲に助けられたと言う話をする所まで読みました(物凄い飛ばし読みではあります)
12月17日返却の日まで読みまくりたいものです。


posted by フェイユイ at 21:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 笑傲江湖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おいらはDVD見てから原作読んだ口ですが・・・。

実はドラマの方のオチが好きだったりします。

それは読んでのお楽しみって事で・・・。
Posted by fince at 2005年11月30日 20:01
それは楽しみですね。
原作読んでみて、なんて面白いんだー、と思ってますが、先にドラマを観始めたのでドラマもそれなりに好きなんですよ。
ただ、先に原作読んだ人は納得できなさそうな気が。
Posted by フェイユイ at 2005年11月30日 20:58
おいらは映画『スウォーズマン』→原作→このドラマを見たクチですが、ドラマ版はドラマとしてなかなかいいと思いますよ。『スウォーズマン』なんか、1→2→3とだんだん何が原作だったかわからないほど原型をとどめてませんでしたし(その分、むちゃくちゃやってて好きでしたけど)。

金庸の小説は読み始めると次々読みたくなるので性質悪いですよね(笑)。
Posted by サンタパパ at 2005年11月30日 21:17
まったくその通りです。面白くてしょうがないし。
原作読んでても大丈夫ですね(笑)ただ私としては原作の令狐冲が凄く好きになってしまって(ぽっ)李亜鵬の令狐冲も好きですけど。
Posted by フェイユイ at 2005年12月01日 00:38
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